クェ虫丸さんの映画レビュー・感想・評価

クェ虫丸

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グリッドマン ユニバース(2023年製作の映画)

3.6

ダイナゼノンが大嫌いだったんだけど、映画内で蓬に自身を「空想上のキャラクター」だと認識させた上で「フィクションを信じる」「人は虚構を信じられる唯一の生き物」と明言してくれたおかげで、そんな評価が一気に>>続きを読む

パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

3.0

ブッチが地下に戻った理由がよくわからんかったけどあの聖書ワードに準えるためだったんだな

ハニーバニーがマジで名演技だった

まあ面白かったというかめちゃ引き込まれたよ
軽妙な会話劇もセリフ運びもとも
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ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

3.9

個人的にはシンゴジより好きと感じられた
楽しめる具合で言えばシンゴジの方が上だけど、ともかく好きだし面白い映画だった
ご都合主義も観たその瞬間に浸りさえできれば全然オッケーです

観た直後についったで
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ストレンヂア 無皇刃譚(2007年製作の映画)

3.7

これ2007年の映画なのね、、
むかーし昔ジャリの頃アニマックスで繰り返しCM流れてたのに一度も見たことがなかった作品を履修してみたんだけどおもろかった
アニマックスのビジネススキームって今でいうとこ
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サイコ・ゴアマン(2020年製作の映画)

3.4

B級SF映画滅多に見ないから楽しめた
ミミがイエス様にお祈りするシーンをどうギャグに繋げてくるのかと思って身構えてたら普通に狂人描写おかわりしてきたところが一番お気に入り

宇宙戦争も夫婦間の諍いも兄
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リゾートバイト(2023年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

元ネタ知ってるかつ純和製ホラーに期待を抱いてない人向け
基本はクソふざけた映画だと思う
一緒に見に行ったクソのフォロワーが「洒落怖アベンジャーズ」って言っててちょっと笑った

オチは正直全然想像できて
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オクス駅お化け(2022年製作の映画)

3.2

呪詛にインスパイアされたのかな?って感じのオチは普通に読める
ジャンプスケア多用で安いといえば安い

そこらへんの低評価込みでも充分に面白かった
怪異の不条理さや韓国映画らしい醜悪な人間の描き方が見れ
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ウィリーズ・ワンダーランド(2021年製作の映画)

3.4

倒すと次のボスが解放される仕組みといいセーブポイントといい全回復アイテムといい何もかもがアクションホラゲーで笑った
これ見たおかげでDBDが捗ります
ありがとうニコラスケイジ

ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

最後の方マジで仮面ライダーでビビった

強大な敵に追い詰められる

仲間たちが時間を稼ぐ

内面的なとこで奮起する

駆けつけた相棒と一緒にパワーアップ変身

悪あがきビームと競り合うライダー
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守護教師(2018年製作の映画)

3.2

マドンソクを求めて映画見るような人はさ、カタルシスのあるクライマックスを求めてると思うんだよね
筋骨隆々の身体に不釣り合いな愛嬌ある顔から放たれる、優しげな顔から想像もできない見た目通りの強烈な暴力で
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ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

3.6

バディとダーリン助けてなあなあで終わるやり方もあったろうに随分と真面目な映画だったな
ジャケで勝手にアウトローたちのコメディチックな絆の物語かと思ってたわ

最終的には素敵な映画だったけどああやって身
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セブン(1995年製作の映画)

3.3

ジョンがカイザーソゼマジ??????
なんか見覚えあんなと思ってたらそこかよ
そういう役ばっかやらされてんのかな、、
まあ確かに冴えない見た目とあの目力は狂気を孕んでる役が映えるけどもね

サスペンス
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すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

3.2

面白かったけど俺は好かん
まだ311を娯楽に取り込むのが無理なので

あと俺は男も女も未完成な話の方が好きだから草太さんみたいにある程度以上完成してる男には感情移入できねえんだよな
まあラストの別れる
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LAMB/ラム(2021年製作の映画)

3.7

章立て形式なの引き込まれたな
明確な時間の経過が感じられたから、ああこいつらは異常に触れすぎてどんどん鈍感になってったんだなってのが実感として捉えられる
おかげでこっちも安心して「一家」を応援できた
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神々の山嶺(2021年製作の映画)

3.5

こういう狂気じみた情熱はともかく美しい
めちゃおもろかったね
まるで興味のないジャンル、一切ない事前情報にも関わらずここまで引き込まれたのは構成力なんだろなぁ、、

ハブの狂気とそれに端を発する自己顕
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ラスト・オブ・ザ・デッド(2016年製作の映画)

3.0

エピソードいっぱい詰め込みたくて死ぬほどサクサク進行なのは低予算映画って感じでいいね!
特にアクションシーンのカメラワークは頑張ってたしある程度見られる作品
暗所のシーンがあまりにも見にくかったのは画
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ホテルローヤル(2020年製作の映画)

2.9

セックスや燃え上がる愛に振り回される人間を覗き見してた女の子が、最後に当事者になって痛みを知る物語

非日常が日常だったって言われなきゃ気づかなかったの痛恨の極みだな
グランドホテルものの見方がわから
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官能コレクター(2010年製作の映画)

3.4

なんか、、よかった、、

単なるポルノとしても抜ける
でもそれだけじゃなくて、何者にもなれない痛みとか、輝きを追い求める姿とか、いろんな形で「普通」に呪われた人たちが必死に人の形を保とうとしてるのが、
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仮面ライダー THE NEXT(2007年製作の映画)

3.6

文句なしの傑作
ホラーとライダーが高次元で融合してる

曲聴いて出張してくる生き霊妹が、完全にショッカーと別軸の怪異に成長してたのマジで最高
本体が死んでも祓えるような規模の怪異じゃなくなったんだよな
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仮面ライダー THE FIRST(2005年製作の映画)

2.9

冬ソナパートがなげえ
ウエンツが爆発しないの忖度がすぎるだろ

でもアグルの人もガッツセレクトの体調もどっちもめちゃくちゃかっこよかった(幼稚園児並の感想)

普通にストーリーも面白いし言うことなく楽
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屍人荘の殺人(2019年製作の映画)

4.3

俺史上最高点つけたかったけどヒロインの演技が2倍速にしないと見るに耐えないものだったのでこの点数です

完璧な映画だった
映画体験としてこれ以上ない大傑作だった
木村ひさしって方が監督らしいけどコメデ
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ペット・セメタリー(2019年製作の映画)

3.4

原作というかリメイク元から先に見てたらスコアがどうなってたかわからん系の作品

正直結構おもろかった
ゼルダ絡みのとことか特に怖かったし、「怖い映像」としてはめちゃくちゃ楽しめた



同時にゼルダ絡
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MAMA(2013年製作の映画)

3.3

面白かったよ
描写とかも細かいし絵作りも面白い
ホラーだと思って見てた時は、「母親のなり損ないが母親ヅラした化け物にキレられて大惨事になるお話」かと思ってた

姉の方が人間社会に馴染むまでの描写もっと
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#生きている(2020年製作の映画)

3.4

まあまあ面白かった
頑張っていっぱいシチュエーション組み込みましたって感じが映画撮りたい!!!っていう熱意を感じてよい

ビースト 獣の日(1995年製作の映画)

3.7

ちらっと感想見てみたら「悪魔は実在した!」って解釈してる人多すぎてビビった
まあ「はたから見たら狂人が実は世界の命運を握ってた」みたいな展開が大好きなのはわかる
俺もそうだよ
でもこの映画はそういう自
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MEG ザ・モンスター(2018年製作の映画)

2.7

しょーもなっ

二番煎じを必死に避けながらポリコレイベント詰め込みまくるとド糞つまらなくなりますよ、ってお手本みたいな映画
誰もしょーもな人間のしょーもな背景なんか興味ねーんだよタコ
いやイカか

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惑星大怪獣ネガドン(2005年製作の映画)

3.0

いいよね昭和が継続してる世界観
黒電話とかブラウン管とか、レトロにまで成り下がった技術が超科学とか奇妙な同居してる違和感は結構好きです
あんま昭和レトロを全面に押し出されるとくどくなるけどこれぐらいの
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ONE PIECE FILM RED(2022年製作の映画)

4.3

ド傑作



まず痛いほど伝わってくるルフィの戸惑いがよかった
「やめた」とか「戦う理由がねえ」とか「殴る気もないくせに」とか、ともかく敵の形を見つけ出せずに苦しんでる姿が本当によかった

ルフィと
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呪詛(2022年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

普通におもろかった

これは俺側の問題なんだけど高僧の話聞いてるシーンで母親の腹が膨れてることに気づかず時系列がわからなくなったのが一番痛かった
あれに気付いてたらかなりカタルシスあったろうになぁ、、
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スウィング・オブ・ザ・デッド(2012年製作の映画)

3.3

終末世界のロードムービー、ウィズゾンビ

ありし日に逃避するミッキーとサバイバル生活で躊躇なく元人間を殺せるベン
音楽というかヘッドホンで外界を遮断する、逃避を演出するのがわかりやすいけど没入感あって
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仮面ライダーオーズ 10th 復活のコアメダル(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

オエージの旅が終わったんだってことを突きつけてくる最後のOPで一気に涙腺崩壊した
それまでは尺の問題とかもあって翻弄されっぱなしだったんだけどあそこで一気にキタ

「体を直してたんだ」って台詞

タマ
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レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

2.5

結局この映画は冒険活劇なんだろうなぁ

なんかめちゃリアルなMMOがクソ流行り世界中が廃人になってRMTで生計立て出したんだけど、何もかもルールというか単一の法則で支配できる世界というのはよくないから
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パプリカ(2006年製作の映画)

3.3

これほど「原作を先に読んどいてよかった」と思う作品もそうない
同時に、ここまで映画→原作の順番で読んだ人の感想を聞きたくなる作品もそうない
いやそんなことはないんだけど今はそういうことにしておきたい
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スパイダーマン:スパイダーバース(2018年製作の映画)

3.8

劇場で見たときの興奮もよかったけどパソコンのサブスクで見るのもまた違った感動があるな
細かい美術とか小道具とか集中して見られるって点ではめちゃ強みありますねおうち視聴

すげーアーティスティックな作品
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スパイダーマン2(2004年製作の映画)

3.3

オクタビアスわっか、、

スーパーヒーロー活動に勤しんでたらワンチャンあった女がゴリゴリにBSS(僕が先に好きだったのに)されまくって、人波の間でどこへ向かって歩けばいいのかわからなくなったヒーローは
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スパイダーマン(2002年製作の映画)

3.2

20年前の映画とかほんとかよ????
スウィングとかマジで震えるぐらいかっこよかった
スパイダーマン映像演出の祖だったな、、当たり前だけど

古いCGも使い所って感じでかなり溶け込んでたし映像自体は見
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