結局この映画は冒険活劇なんだろうなぁ
なんかめちゃリアルなMMOがクソ流行り世界中が廃人になってRMTで生計立て出したんだけど、何もかもルールというか単一の法則で支配できる世界というのはよくないからそいつをぶっ壊してままならないままの現実を受け入れようぜ、みたいな話
死ぬほど機敏なガンダムと友達のために頑張るアイアンジャイアント、ちょっとゴジコンを思い出させるメカゴジラ
あそこのシーンだけでこの退屈な2時間を魅力的と表現してもいい
てかこれサイモンペッグなんだ
サイモンペッグっぽいな???って思ってたらその通りだったな
危機とアクションがどこまでもアナログでちょっと笑った
ゲームの進捗を敵も味方を固唾を飲んで見守るところよかったな
敵のボスがクリアした主人公に見惚れちゃうってのも含みがあっていい
ゲームってものに対する希望が溢れててよいわ
それにしたって現実信仰が気持ち悪いけど
ハンパにゲーム内での繋がりを肯定するところも肯定してる側、正しい側の余裕が透けて見えて気持ち悪い
神様のいる映画苦手だわ
総評
俺ってほんとに生き辛い性格してるなと実感できる映画だった