ayaさんの映画レビュー・感想・評価

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Winny(2023年製作の映画)

4.6

このレビューはネタバレを含みます

winny事件を初めて知ったとき、そんな事件が本当に日本であったのかと驚きと無罪でなければおかしいと憤りも感じた。この事件における警察は著作権侵害の阻止という正義というよりも、個人の可能性や人生を大き>>続きを読む

マイ・エレメント(2023年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

ズートピアに加えて、現実社会にあることを抽象化してディズニーらしく要素の特性を活かしながら、ポップに明るく彩豊かに描いているのが印象的。

にらめっこが泣かせっこ(?)で、水の家族にとって、【涙】はま
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イエスマン “YES”は人生のパスワード(2008年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

高校の時評論文で出てきて、いつかみたいなとぽわぽわ思ってたらネトフリでマッチ度98%で一気見。シニカルで笑った楽しかった。

イエスばかり言う人のイエスにイエスとしての価値はなかなっちゃうって言うのは
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枯れ葉(2023年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

「ニュース見ててウクライナにいる人が恋愛してるなんてさ、考えないじゃん」

先輩がすごい良かったという映画、気になってたけど日程が合わず断念してた。しかし、再演とのことで鵠沼海岸まで。

たまには異文
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漁港の肉子ちゃん(2021年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

最後の方でストーリーが巻き返されて面白かったなあ!トトロのオマージュは楽しかった 

背負ってきた過去は壮絶だけど、はつらつとして全力で生きてる肉子ちゃんに元気をもらえる!私ももっと笑っていよう

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朝が来る(2020年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

多分一年前くらいに大学の先生が教えてくれた映画。
物語の展開は早くからある程度見当がついてしまっていたのでそこはいったん置いておきます。

カメラワークなどの違いでドキュメンタリーのようなシーンがあり
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ムクウェゲ「女性にとって世界最悪の場所」で闘う医師(2021年製作の映画)

4.0

彼の好きな言葉は「利他」

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映画というより、映画のことを思い出して考えたこと。
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サークルの活動でこういうことが起きているということを学んでもその記憶を風化させちゃう自分。知ろうとすること
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悪は存在しない(2023年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

描写が長くて、ドライブマイカーの時も感じたけど演技の独特さがあるのが良い。白紙の上に感情を乗せたように、そして、独特の"リズム"。場面によってもその人の持つ"リズム"が違う。雪山の自然の映像が綺麗だっ>>続きを読む

八日目の蝉(2011年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

まずは演技がすごい…。井上真央の船着場で記憶が蘇ってきた瞬間の表情は特に印象的。小豆島の景色も美しくて作品の中に心が浸る映像体験だった。。小さな島の中で短い間だったけどいろんな経験をできたのだと、狂気>>続きを読む

そして、バトンは渡された(2021年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

愛情は本物だけど奔放で自分勝手な母親だなって思ってみてたけど、背景を知ってどんどん胸が苦しくなる。つらいことも分かち合いながら、いっしょに生きたほうが幸せなんじゃないかとも思うけど、母なりのめいっぱい>>続きを読む

かがみの孤城(2022年製作の映画)

4.5

安心していられる場へ鏡がそんな世界と繋げてくれるというフィクションが良い。だんだんお互いの背景や正体も知って、同じ事情を抱える子どうしの繋がりとしての安心が支えになり、素敵な作品だなと思って、最後の方>>続きを読む

僕のワンダフル・ライフ(2017年製作の映画)

4.7

このレビューはネタバレを含みます

明日から我が家に犬が来ることもあってみた。
涙ボロボロだった。
have fun obviously, whenever possible ,find someone to save and save
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劇場版 怪獣は襲ってくれない(2024年製作の映画)

4.0

そとの人間としてどのように関わればいいのか、作品を通して自分の知らない現実を想像した。劇場で見たらもっとすごい迫力だっただろうと思う。強烈に印象に残る作品。
問題として取りあげるよりも、彼らについて正
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おおかみこどもの雨と雪(2012年製作の映画)

4.5

最後に見たの中学生とかだけど、好きなんだよなあ。小さい頃からの2人の変化、あめが選ぶ人生。

2024/5/14
・3回目ぐらい?中学生ぶりにみた。透き通ったサントラは好きでよく聴く。
・子どもの成長
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千と千尋の神隠し(2001年製作の映画)

4.6

ジブリで一番見た回数が多い。

"大切なことは忘れないものさ、思い出せないだけで。"

海がきこえる(1993年製作の映画)

3.0

成城学園前、吉祥寺。

フレームの変化

苦い思いでも時間が経って、違う世界からまた改めて振り返ると味わい深いものになるんだなあ

耳をすませば(1995年製作の映画)

4.2

自分の夢を追いかけるふたりの青春物語。
自分の夢に想いをかけて、自分を信じて、一度本気になってみる、ピュアな主人公の姿に励まされる。自分が創作し始めた頃に、この映画を見てすごく感動して泣いた気がする。
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ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

3.8

心に抱えた傷、この作品を読み解けられるようになるまでには私はもっと成熟する必要がありそうだ。。。

テルマエ・ロマエ(2012年製作の映画)

4.0

面白い。中学生のとき、この映画の影響あって好きな俳優は阿部寛さんです、というようになった。

夜明けのすべて(2024年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

作品の前半は藤沢さんの押し付けがましいく感じる優しさの発言、山添くんの他人に期待もしない気力ない態度にややモヤっとしていた。しかし、後半になるにつれて、2人それぞれの背景も見えてきて、「人は見かけによ>>続きを読む

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

繰り返す日々、その中で積み重ね合わされるもの、素朴な生活の中にある豊かさを感じられる主人公。彼の過去に思いを馳せ、競争社会から降りてルーティーンのある日々を育てている、そんな生き方もいいなと思わせてく>>続きを読む

ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

見える違いによるいじめにも耐え、姉の友人関係が印象的。家族に本音をだして、家族は無条件に愛してくれる。最後どのようなお割り方をしたのか思い出せない、またみよう。

スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

友情勇気を出して立ち向かう青春。

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.6

codaとして生きてきたこと。家族は大切な存在だけど家族に縛られているという側面もあった。それから自分の道を進むまでの主人公の変化、家族の変化に心があたたかく包まれる。

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