このレビューはネタバレを含みます
高校の時評論文で出てきて、いつかみたいなとぽわぽわ思ってたらネトフリでマッチ度98%で一気見。シニカルで笑った楽しかった。
イエスばかり言う人のイエスにイエスとしての価値はなかなっちゃうって言うのはマジでそうで。ノーと言えない(言わない)のイエスは疑ってしまうし、少し飛躍するけど大丈夫じゃない(sos)を出さない人の大丈夫も私は信用してない。頼んだことなんでもやってくれる人は表面的には優しいんだけど、実際信頼が深まるかと言うとそうじゃない。YESと言わなきゃいけないから言ってることがバレた時の主人公が振られて、その後また彼女を取り戻すところは痛快だったな。
この映画はフィクションだからできすぎだと思うけど、たしかに新しい一歩を踏み出すには自分にYES!と言える自己効力感も必要だなと思う。