ジュイエさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

ウォッチメン(2009年製作の映画)

3.3

結局バッドエンド
ほとんど戦いのないヒーロー映画も珍しい
ヒーロー映画としてみない方が楽しめそう
おもしろくはないが、こういうヒーロー映画もあっていい

オリバー!(1968年製作の映画)

3.0

ミュージカル部分が無駄に長く感じた
だから相対的に映画も長く感じてしまった

小さな恋のメロディ(1971年製作の映画)

4.0

何も知らなかったあの頃に戻りたくなる
70年代のイギリスの街並みオシャレ

愛と哀しみの果て(1985年製作の映画)

3.3

カレンにとっては愛と哀しみの果てにある結末だった
如何にもアカデミー賞な雰囲気の作品

アミスタッド(1997年製作の映画)

3.7

裁判のシーンがすごい良かったけど、シンケの過去の回想シーンが強烈
元大統領が弁護士って裁判官やりにくそう

恋の手ほどき(1958年製作の映画)

3.3

ジジが小柄で子供らしく見えることで2人の見た目に歳の差をすごく感じた
ジジを演じたレスリー・キャノンは撮影時27歳なのが衝撃
もっと幼く見える
ヨーロッパ上流階級の恋愛はよくわからん

オオカミ狩り(2022年製作の映画)

3.5

話の半分までにほとんどの登場人物が死んでしまうのは予想してなかったし、結構グロい
日本人役にはせめて日本人のキャストを起用してほしい
手術の発音が今まで聞いた中で1番面白かった

ランボー ラスト・ブラッド(2019年製作の映画)

3.3

ラストブラッドというだけあって本当に血が多い
老いたランボーだからこその地下トンネルでの戦いは良かった
ただストーリーは王道で娘が不憫過ぎる
本当の父親にも何か制裁を加えてほしい

食人族4Kリマスター無修正完全版(1980年製作の映画)

3.5

ただグロいだけの映画ではなかった
最後の10分グロかったけどスッキリもした
この時代は撮影で動物を普通に殺してるんだ

ザ・クリエイター/創造者(2023年製作の映画)

3.7

この白人対アジア人の構図は近い将来起こり得そう
日本語と英語で会話ってなんやねん

海外特派員(1940年製作の映画)

3.3

ヒッチコック作品のドキドキさせるシーンはありつつも、全体的に少しつまらなく感じてしまった
風車のシーンはさすが

オペレーション・フォーチュン(2023年製作の映画)

3.3

近年のスパイ映画やアクション映画の内容を詰め込んだ感じで特に新しさがなかった
ストーリーも普通で、ステイサムを起用するならもっとアクションに全振りしても良かった気がする

レインマン(1988年製作の映画)

3.7

やっぱり兄弟だな〜
レインマンからメインマンへ

her/世界でひとつの彼女(2013年製作の映画)

3.3

10年前に描かれた社会が現実へと向かっている現在
綺麗で暖かい映像に対して内容は結構重めで危ない社会
個人的に最後のシーンは余分かな

ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り(2023年製作の映画)

3.5

タイトルからしてもっとかっこいいドラゴンが出てくると思ってた
原作ゲームを知らないことで世界観にいまいち入り込めなかったのは残念
笑えるシーンが多かったし、特にゼンクが去っていくシーン最高

ラストタンゴ・イン・パリ(1972年製作の映画)

3.3

30歳そこそこの監督の作品とは思えない
ラストになってポールが急にキモく見える
映画にそういうシーンはあまりいらないなと思った

マンディンゴ(1975年製作の映画)

4.3

このような現実を映画として残してくれたことに感謝
人間のいいところも悪いところも全て持ち合わせるハモンド
この社会が当時は違和感なく受け入れられていたのが恐ろしすぎる

アパートの鍵貸します(1960年製作の映画)

3.7

導入部分の「ニューヨークの人口を並ばせるとタイムズクスエアからパキスタンのカラチまで」というセリフからオシャレ
テニスラケットで麺の湯切りするシーンが何故か印象に残る

テルマ&ルイーズ(1991年製作の映画)

3.5

最初は2人の社会的な立場だったり男性から受けた被害など同情するところがあったが、開き直って犯罪に慣れてきたあたりからはあまり共感できない
ただ物語を通してみると逮捕に追い込まれた時に2人がとった行動を
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突撃(1957年製作の映画)

3.7

軍法会議が話のメインだけど塹壕や突撃のシーンの撮り方が良かった
処刑までをかなり丁寧に描きながら実行は一瞬だったのがなんとも言えない

現金に体を張れ(1956年製作の映画)

3.7

強盗の計画から実行、そして逮捕まで全く無駄のない84分
その後のキューブリック作品は長時間で濃い作品が多いから今作はよりあっさりしている印象
終わり方がかっこいい

ミザリー(1990年製作の映画)

3.5

人怖映画の傑作
下手なホラー映画より全然怖い
ファンも行き過ぎると犯罪者

ミシシッピー・バーニング(1988年製作の映画)

3.7

人種差別も一種の洗脳のようなもの
未だこの問題が解決されていないことを忘れてはいけない

ジョン・ウィック:コンセクエンス(2023年製作の映画)

4.3

IMAXで見るべき作品
アクションの映像としては過去最高傑作
ただ映画としては所々気になる点があった

女は女である(1961年製作の映画)

3.3

リアルタイムで見るのと2023年に見るのとでは評価が変わってくるのかな
可愛らしい映像だった

大いなる西部(1958年製作の映画)

3.7

時間はかなり長めではあるが話としてはよくまとまっている
主人公のファザコン婚約者がきつい

情婦(1957年製作の映画)

4.3

いい意味でここまで裏切られるとは
こんな結末は全く想像していなかった
内容の面白さもあるけど、ウィルフリッドをはじめとする出演者の演技がすごくいい
裁判中は激しくやり合っていた検事と弁護士も裁判が終わ
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キャリー(1976年製作の映画)

3.5

キャリーを演じるのしんどそう
トミー不運過ぎる

グランツーリスモ(2023年製作の映画)

4.3

予想していた面白さを何段階も飛び越えてきた
もっと一つ一つのレースを細かく描いて欲しいと思うほど面白かったし、2時間ちょいじゃ足らない
グランツーリスモのゲーム同様、映画も様々な部分で実際のレースに限
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お熱いのがお好き(1959年製作の映画)

3.5

女装しても2人はどうしても見た目が男に見えるけど、引きで見た時は違和感なく女性楽団の一員になっている
なんと言ってもマリリン・モンローの魅力が堪能できる作品で有名すぎる主題歌も最高
オググッド役の人の
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アタック・オブ・ザ・キラートマト(1978年製作の映画)

3.0

大学生が悪ノリで作ったような内容だけど音楽とか歌が結構いいのが余計面白い
ヒロインはたぶん女性だと思うが、顔が男過ぎで気になりすぎる
キラートマトって言いながらただのトマトがおろがってるだけで、もうち
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(1985年製作の映画)

3.7

色の鮮やかさと建物や人物の配置など、どのシーンを切り取っても絵になる
撮り方がすごく好きな作品だった
海外の人が見たい日本的な映画になっていると思う

若者のすべて(1960年製作の映画)

3.7

5人兄弟それぞれに異なるキャラクターや役割が与えられていて誰かしらに共感できる
特に故郷を忘れられない三男と都会馴染んだ四男の対比が良かった
若者のすべてが5人兄弟を通して描かれている