あるぱかさんの映画レビュー・感想・評価

あるぱか

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整形水(2020年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

サイコパス。
ジフンのこの設定よく思いつくな…
身体に生きたまま目とかをくっつけるのも整形水の効果なのか?
だとしたら整形水すごいな…

両親が報われなさすぎる。
ルッキズム社会の1番の被害者だろうな
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ザ・コール [緊急通報指令室](2013年製作の映画)

2.5

911の仕事の大切さ、難しさを理解した。
面白い視点で描かれたスリラーだった。
司令室のワンシチュエーションから飛び出て現場に行くのに無理はあるが、サスペンションがかかってスリラーとしては正解だった気
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FALL/フォール(2022年製作の映画)

3.0

映像表現がすごい。
基本はVFXなんだろうけど、靴目線の落下カットとか諸々どうやって撮ったんだろうというのが多くて表現としてはワクワクした。
内容はまぁまぁ、ソリッドシチュエーションホラーとして飽きず
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女神の継承(2021年製作の映画)

4.0

メイクのクオリティが高過ぎだし、ロケーション含め世界観に入り込めて面白かった。
良質なホラー。
モキュメンタリーに賛否両論はあるが、(もちろんドキュメンタリーでは撮れないであろう都合の良い画角はあるが
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

2.5

うーん。
天才にはついていけない、みたいな映画。これで良かったのか。
時系列飛び過ぎだし、ファンのための映画でしかない。

わたしの魔境(2022年製作の映画)

2.0

構成がいまいち。
インタビューの内容が強烈なのもあって、ドラマパートの宗教がめちゃくちゃショボく観える。
宗教団体がショボく観えるせいで(というか中で話が完結してるせいで)、現代にカルト集団が存在した
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ヴィーガンズ・ハム(2021年製作の映画)

3.0

ブラックコメディ。
設定が面白く、全体的な尺も短いので特に大きな展開がなくても飽きずに観られた。

ニトラム/NITRAM(2021年製作の映画)

3.0

事件を起こす日の車内カメラでの1カットがすごかった。容赦ない客観視(助手席からただ観てるだけ)が何も出来ない無力感と事が始まってしまう緊迫感を増長させる効果があった。

"普通"ってなんなんだろう。

正欲(2023年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

原作未読なので、思いとしてはラスト20分がドラマだったのでもう少し早くそこを観たかったし、その後の展開をもっと観たかった。
やや冗長的で前段がツラい。

他人に理解されない辛さ、孤独、"普通"でいられ
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RUN/ラン(2020年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

たまたま観たら思いがけず面白い作品。
母親の背中の傷は、母親も自分の母親から虐待など受けてたことを示してるのだろうか。
だとすると、結局はクロエもまた同じ素質を持っているというラストの描き方なのか。
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四月になれば彼女は(2024年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

酷評されてた分期待値低めでみたら普通に面白かった。
目の前の相手さえ理解出来ないのは人間当然で、それを究極に拗らせた現代に春のような真っ直ぐな人物がいたとこで違いのすれ違いを見つめ合う。
ディスコミュ
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シティーハンター(2024年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

原作を知らないが、映画的な完成度でいうとめちゃくちゃ面白かった。
アクションもカッコ良いし、全体的なビジュアルがゲームのようで個人的にはツボ。
続きがありそうないわゆるpart1的な作りの物語はやや物
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バーバリアン(2022年製作の映画)

3.0

善良なる化物(社会的弱者)と傲慢な人間(社会的強者)の対比をこの形で描くのは面白い。
近親相姦で産まれたこの化物が人間ならざる力を持つのは不思議でならないけど、良い意味で社会風刺の効いた面白い作品だっ
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ブギーマン(2023年製作の映画)

2.5

ソフィー・タッチャー素晴らしい役者だった。
母の死との決別というテーマで最後にブギーマンに勝つ瞬間は思わず来るものがあった。
ただ、友人達の無理解は記号的だったし、あんなに怖がってた妹は部屋を暗くした
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ドント・ウォーリー・ダーリン(2022年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

世界観はすごく良かった。
ワンダビジョンのような世界。
潜在意識化やその導入をバレエで表現したのは秀逸。独特の気持ち悪さと美しさに引き込まれた。
ただ、期待してたよりは展開しないし(展開が読みやすいだ
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ザ・クリエイター/創造者(2023年製作の映画)

3.0

アメリカ映画らしく、壮大な風呂敷であってもテーマはあくまで家族愛というのは面白かった。
子役のマデリンが天才過ぎて驚き。天才とかの次元に収まらず、大人のような表情の豊かさ、表現力があった。すごい。
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愛にイナズマ(2023年製作の映画)

3.5

前半のストレス、超絶なサスペンションから違う映画になったかのように家族の物語に再構成されていく。
人物を自由に動かすとこうなる、というような記号的にキャラクターを当てはめないというメタ演出なような気も
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おしょりん(2023年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

すごくグッとくる熱い映画。
やはり伝記物というか、何かを成し遂げる人の話はやる気を出させられる。特に最後に賞を獲るのはありきたりでもそこまでの熱量が報われて感動する。
ただ、色んな要素を詰め込んでいる
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ハンガー・ゲーム(2012年製作の映画)

2.5

近未来設定とはいえ、貧困地区の状況やテレビショーやマイクパフォーマンス、スポンサーなどの概念から違和感なく面白く感じていたのに、ゲームが始まってからの技術の振り切りがすごすぎて前情報一切なくみたためつ>>続きを読む

法廷遊戯(2023年製作の映画)

3.0

話は綺麗にまとまっている印象。
ストレスなく、最後はどんでん返しというほどのインパクトはないがスッキリと見れた印象。まとめ方が上手い。

人物を後ろから追う画と、そのカットバックの人物をセンターにとら
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マダム・ウェブ(2024年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

敵が魅力的でない、というかスーパーパワーない分アクションが魅力的ではなかった。
最後のアクションでのキャプテンのような盾の使いこなしは良かったけど。
中盤、能力の伸長であろうマルチバースの行き来を期待
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機動戦士ガンダムSEED FREEDOM(2024年製作の映画)

3.5

懐かしい。
戦争が終わらない、いまの時代に改めて問題を問う作品だった。
アニメで長編で観たかったくらい、凝縮し過ぎて勿体無いような気もする…。

最後のデスティニーとフリーダムは最強過ぎた。

桃尻娘 ピンク・ヒップ・ガール(1978年製作の映画)

2.0

竹田かほり見たさに観たけど、友人役がキツすぎて辛かった。

松川事件(1961年製作の映画)

2.0

前半面白いのに流石に裁判ずっとみるのはキツい。

シェリー(2014年製作の映画)

2.0

いまよくやる曲インスパイア的な映画なのか。終始尾崎豊との関係が良く分からなかった。

ありふれたストーリー、親子の姿だったが、ウィンさん、お母さんさんのお芝居が良かっただけに光るものはあった。
ただお
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ALWAYS 三丁目の夕日(2005年製作の映画)

3.0

昭和の人情がすごい。
役者の芝居が全員素晴らしい。

何もない、ただ人がいる。それだけで幸せ。

ファンファーレ(2023年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

役に縛られないナチュラルな芝居を引き出すのが上手い演出だった。
ある種ドキュメンタリーを観てるようで、等身大の葛藤が雑音なく胸に入ってきた。
カット割が多すぎないのも演出手法とマッチしていた気がする。
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プー あくまのくまさん(2023年製作の映画)

2.5

パニックホラー、あるいはスプラッター映画あるあるだけど、「なぜそうなる。なぜ逃げない。なぜ無駄にみんな助けようとする」という疑問が終始まとわりついた。
容赦なく友達を切り捨てていって自分だけが生き残っ
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