あるぱか

ドント・ウォーリー・ダーリンのあるぱかのネタバレレビュー・内容・結末

2.5

このレビューはネタバレを含みます

世界観はすごく良かった。
ワンダビジョンのような世界。
潜在意識化やその導入をバレエで表現したのは秀逸。独特の気持ち悪さと美しさに引き込まれた。
ただ、期待してたよりは展開しないし(展開が読みやすいだけに)、演出の問題でもあるが、アリスが永遠に前進しない感じにフラストレーションを感じ、長く感じた。
ともすれば子供みたいに駄々を捏ねるな、と周囲のキャラクター目線に強く引っ張られる演出。それが狙いなのか分からないが。
あるぱか

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