yukoさんの映画レビュー・感想・評価

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ある日モテ期がやってきた(2010年製作の映画)

3.5

TJミラーっていつもおバカで破茶滅茶で良い友人の役で本当に大好き。アリスもクリステンも、私の中の名脇役集合でそれだけでテンション上がった。内容はguilty pleasure 認定の普通のラブコメ。

マディのおしごと 恋の手ほどき始めます(2023年製作の映画)

3.6

サーフガールでサバサバしたジェニファーローレンスがかわいい。そしてそんな体張るんだと驚き。guilty pleasure のつもりでみたけど普通に素敵な作品だった

シティーハンター(2024年製作の映画)

3.8

鈴木亮平すごい。普段おどけてるのにいざというときかっこいい理想の男性ナンバーワンが3次元で再現されてて最高だった。色んな銃を華麗に操るのも見事だったけどやっぱり冴羽獠はリボルバー!母と昔シティハンター>>続きを読む

とらわれて夏(2013年製作の映画)

3.9

静かな親子の暮らしに突然現れる脱獄囚との夏の記憶。アメリカの田舎町を堪能できる素晴らしい映画。

ゴールデンカムイ(2024年製作の映画)

3.9

俳優さん、すごい。
本当にそこに杉本が居た。
アニメより漫画よりやっぱり実際の映像のほうが北海道厳しさが生々しく感ぜられて良かった。

ヴィーガンズ・ハム(2021年製作の映画)

3.7

夫婦で狂気の世界に入り込んで盲目的になる感覚がよく分かる。期待以上に楽しめる見どころ多い映画!

ザッハトルテ(2022年製作の映画)

3.6

ウィーンの町並みが素敵。でもロマンチックというか世間知らずな小僧の一方的な執着に見えた。ウィーンでカフェを営むミリアム、ミリアムの良い友人、ホテル暮らしのマダム、ホテルの従業員たち、周りの登場人物が魅>>続きを読む

漁港の肉子ちゃん(2021年製作の映画)

3.8

大変な人生なのに愛に溢れていて素敵だなぁって思った。そしてどんな人生でも不器用にでも明るく前向きに生きることが出来るのが最強のスキルだと思った。好き!

マレーナ(2000年製作の映画)

3.6

初めて好きになった女優、モニカ・ベルッチが出てるからみた。ヘタレイタリアのイメージ強くてイタリアと戦争は今まであまり結びつかなかったけど、戦禍のイタリアの残酷な日常が最初は淡々と続く。主人公の少年のの>>続きを読む

パリ、テキサス(1984年製作の映画)

3.0

テキサスの風景だけが見どころ。内容は良くわからなかった。愛と執着を履き違えた哀れな男の話。

モーリス(1987年製作の映画)

3.6

青年同士の切ない恋の話。君の名前で僕を呼んで、のジェームズアイボリー監督らしく耽美的で溜め息が出るような世界観。生きづらい時代だけど美しい思い出のままにしておくのがある意味最善だからこれで良かったんだ>>続きを読む

スイミング・プール(2003年製作の映画)

3.4

フランソワ・オゾン作品。南仏の別荘地の不思議な空気感。夢現な雰囲気が心地良くて好き。

ディパーテッド(2006年製作の映画)

3.8

超豪華キャストの潜入捜査もの。ジャック・ニコルソンの演じるマフィアのボスが最高に良い味出してる。ラストも素晴らしい。

Mr.ノーバディ(2021年製作の映画)

3.5

ダメダメ感もソウル・グッドマンにしかみえない。繰り返しの日常の描写も面白い。

タイラー・レイク 命の奪還2(2022年製作の映画)

4.0

何度観たかわからない1から待望の続編!最新のトレンド取り入れた武器に完璧な身のこなしを大迫力のワンカットでみせるのが最高。惚れ惚れする。2回連続観た。

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

3.8

私の知ってる君たちはどう生きるかとは違った。子供の時の夢みたいだった。

ゼア・ウィル・ビー・ブラッド(2007年製作の映画)

4.0

久々にちゃんと味わい深い映画みた。オイルマネーに魅せられた男の話。油井の変化も興味深い。ビジネスのためにプロに徹する事ができると思いきや息子や神父との確執がむくむく大きくなっていく様や商売敵への子供じ>>続きを読む

ピエロがお前を嘲笑う(2014年製作の映画)

3.0

ハッキングの様子を電車の中に例えてるのが面白い。Twistに期待したけど、期待しすぎて物足りなかった。

ケイト・レディが完璧な理由(2011年製作の映画)

3.6

ワーママのドタバタな日常を描いたほっこり映画。サラ・ジェシカ・パーカーだし共感ばかりだし意外と面白かった。男女両方の心の声が描かれているのも良い。必要なのは自分が人生で何を優先するか決断して迷いなく突>>続きを読む

千年女優(2001年製作の映画)

2.0

恋に恋する女優の半生。観終わったあと、遠い目で石川五右衛門のセリフ言いたくなった

ツーリスト(2010年製作の映画)

3.2

ヴェネツィアと主演二人を楽しむ映画。それだけ。アンジーが夕食に誘わせるシーンをやたらTiktokでみかけて再鑑賞。

ミッドナイトスワン(2020年製作の映画)

4.0

抜け出しようのない貧しさとか閉塞的な狭い世界とかマイノリティの人の生き辛さとかリアリティあり過ぎてしんどかった。そんな中一果の踊るバレエだけが一筋の光にみえた。

トゥルーノース(2020年製作の映画)

3.8

北朝鮮の収容所の凄惨な状況を描いたアニメ作品。どんな状況でも日々を生きる人達の健気さが辛かった。どこまでいっても人の心はままならないものなのにそれを抑圧出来ると思うなんて本当に愚かだと思う。

マジェスティック(2001年製作の映画)

3.6

きらびやかなハリウッドでも、小さな街の映画館でも、エンターテイメントを愛する人の気持ちは変わらない。

トゥルー・スピリット(2023年製作の映画)

4.8

冒険を渇望する気持ちとそれをやり抜く根性と勇気がすごい。それを弱冠16歳の少女が持ち合わせてることがまたすごい。そして愛を押し付けず堪えて支える家族がすごい。心から望むことを叶えることが人生だと改めて>>続きを読む

グラン・ブルー完全版 -デジタル・レストア・バージョン-(1988年製作の映画)

4.0

勝負に狂う男、それもまた命の使い方だと思った。自然を恐ろしく高尚に描いている所が好き。海を愛する純粋なジャックが掴みどころがなく魅力的で目が離せない。

ハンガー:飽くなき食への道(2023年製作の映画)

3.5

バッド・ジーニアス以来のタイ映画。食に情熱を燃やす違う立場の2人。美しい厨房をシリアスに描く作品は好きだけど食べ方がいつも汚い。

ザ・ベビーシッター ~キラークイーン~(2020年製作の映画)

3.5

ベビーシッター2作め。相変わらずバシャーなホラーが壮快で無垢な血がかわいいし音楽も良い!FocusのHocus Pocusが懐かしすぎて最高潮に盛り上がった。

ザ・ベビーシッター(2016年製作の映画)

3.5

カルト系にハマってる最近にピッタリのホラーコメディ。無垢な血の主がかわいすぎる

アメリカン・レポーター(2016年製作の映画)

4.0

実話を元にアフガン紛争地帯へ赴くジャーナリストを描いた作品。なぜ評価が低いのか分からない。NYCの白人女性っぽいと一蹴された悩みも、アドレナリンジャンキーのジャーナリストの気持ちも、痛いほど分かりすぎ>>続きを読む

ジョー・ブラックをよろしく(1998年製作の映画)

3.8

死神の切ないラブストーリーじゃない。ビルという一流の人間の人生哲学だった。満ち足りていると言える人生を私も見つけたい。

ブレーキ・ダウン(1997年製作の映画)

3.3

捻りのないシンプルなクライムアクションだけどアメリカのだだっ広い荒野や埃っぽいダイナーとかその雰囲気だけで見る価値ある。カーチェイスがかっこいい。

スチュアート・リトル(1999年製作の映画)

3.5

良き時代のNYCの雰囲気が最高。これくらいの不便さの中で丁寧に暮らすので良かったのに。アメショーブリショーが完全にうちの猫でとっても可愛かった。

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