YTさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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探偵はBARにいる(2011年製作の映画)

3.0

・演出のくどさがやや苦手
・だが、演者さんとキャラクターは
 好き
・ストーリーの散らし方も好き

ウォッチメン(2009年製作の映画)

3.5

・冷戦や宗教観ついて調べたくなる
・ストーリーに対してどことなく人
 物が軽めか
・深みまでは行かないが時間分は楽
 しめた

隣人-The Neighbors-(2012年製作の映画)

3.1

・マ・ドンソクさんが清々しい
・後半一気にいろいろ回収するのは
 好き
・サイコ、サスペンス、ホラー、
 ヒューマン等やや詰め込み過ぎ

鑑定士と顔のない依頼人(2013年製作の映画)

3.7

・少ないジャンルで興味が長持ちする
・ある意味とても現実的
・様々な感情を味わえる

沈黙のパレード(2022年製作の映画)

3.3

・原作未読、ストーリーそのものは
 わかりやすくして人間を描く作り
 がアツい
・ガリレオシリーズの重さは東野さ
 んの人間の描き方の上手さに感服
 させられる
・演技は全体的に見た目の雰囲気頼
 み
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センター・オブ・ジ・アース2 神秘の島(2012年製作の映画)

3.0

・何か見落としたのかと思うくらい
 テンポが早い
・ロック様、マイケルケインさん等
 抜群の安定感
・誰もが楽しめる

アレキサンダー(2004年製作の映画)

4.0

・長尺だが淡々と楽しめる
・トップの孤独、不安、恐怖を体験
 できる作り
・女優陣の強さが印象的

ものすごくうるさくて、ありえないほど近い(2011年製作の映画)

3.5

・後半の仕掛けに愛が溢れている
・役者さんそれぞれの雰囲気が絶妙
・このパッケージとタイトルでなけれ
 ば、もっと社会的に上位になりそう

ゴジラVSビオランテ(1989年製作の映画)

2.9

・唯一無二のビオランテのビジュアル
・ストーリーと演出は不可思議
・ちょっと中弛みがあるか

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

・ゴジラシーンの色合いと迫力が
 素晴らしい
・山崎監督とゴジラ、この演者陣
 から想像とぴったり同じストー
 リー展開
・そんなに上手く行くかな、と好
 みの分かれる演技の付け方だが、
 ゴジラがよ
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スナッチ(2000年製作の映画)

3.7

・スタイリッシュなカオス感
・全員個性が強いが融合している
・展開や纏まりも好き

モア(1969年製作の映画)

2.5

・ごく自然にドラッグと繋がる怖さが
 ある
・演出が多くなく日常感があるか飽き
 ずに見られる
・タイトルが秀逸

金田一少年の事件簿 上海魚人伝説(1997年製作の映画)

2.5

・カタコトの日本語をここまで話させ
 るのは珍しい気がする
・なんとなく不穏な雰囲気をずっと醸
 し出すのは監督ならでは
・演技、推理共に?だがそういう映画
 ではない

エクスポーズ 暗闇の迷宮(2016年製作の映画)

2.8

・確かに暗闇の迷宮
・問題提起にもなる一作
・結局アナさん力で画が長持ちする

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

3.0

・作画は綺麗だが既視感を超えなかっ
 た気がする
・投げかけてくれるメッセージは好き
・最後に台詞にし過ぎている感は否め
 ないが正面からこのテーマにした想
 いの強さを感じる

キル・ビル Vol.2(2004年製作の映画)

3.5

・期待とのズレによる加点、こんなに
 綺麗に纏まっているとは
・長いが何故か飽きずに見られる
・ユマさんのスタイルが半端ない

キル・ビル Vol.1(2003年製作の映画)

3.0

・カオス過ぎるコメディ
・撮る拘りと演じる頑張りにはアツい
 ものを感じる
・栗山さんが印象的

蛇のひと(2010年製作の映画)

3.0

・基本に忠実といった感じの作り手側
 の丁寧さに賞賛
・演者の皆さんもそれを邪魔しない演
 技でものづくりの一体感がある
・お話は流されて決めることへのアン
 チテーゼを薄く感じる

眠りの森~新参者・加賀恭一郎~(2014年製作の映画)

4.5

・柄本さんのキャラはもはやアニメだ
 が柄本さんが演じると実在のよう
・打ち込むことがある、もしくはわか
 るとその儚さの実感と共に落涙
・某カメオ出演の人も含めて、適度な
 軽さでバランスが取れてい
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祈りの幕が下りる時(2017年製作の映画)

4.0

・人が人を想う尊さを伝えてくれる
・ここぞという場面での松嶋さんの
 表情が印象的
・シリーズ通してダブルミーニング
 が匠で言葉遣いの勉強になる

麒麟の翼 〜劇場版・新参者〜(2011年製作の映画)

4.0

・2回目、ストーリーが終始丁寧
・松坂さん、山﨑さんの中で最も印象
 深い役
・真摯、教育、向き合う、等の大切さ
 を説教臭くし過ぎずに伝えてくれる

赤い指(2010年製作の映画)

3.3

・家族観や人間味は好き
・やはり、いじめが良くないと思う
・年齢に関係なくわかりやすい美男
 美女揃いという説得力

アルゴ(2012年製作の映画)

4.5

・起きたことそのもののが突飛
・スピード感の演出が匠
・後半の緊迫感は最高の映画体験

ゲット・アウト(2017年製作の映画)

4.2

・持つべきものは大切なブラザー
・おかしなストーリーだが、何が
 リアルで見入る
・同監督作では今の所一番好き

ベイビー・ブローカー(2022年製作の映画)

3.5

・ほぼ全て説明の為の台詞と情景で、
 淡々と進むのは見易い
・監督ならではのエンディングで尊さ
 や儚さを伝えてくれる
・一番大事な言葉は無理に言わせなく
 てもよかった気がする

エルム街の悪夢(2010年製作の映画)

2.9

・フレディ初見、爪の切れ味と腕力の
 強さにびっくり
・同ジャンル最小の構成でサクサク進
 むのは見易い
・故になんとなく淡白、単調な印象も

オリエント急行殺人事件(2017年製作の映画)

2.3

・画的にやや退屈、もう少し見せ方の
 工夫ができたのでは
・推理というより、事前準備や情報の
 大切さを感じるが当然そこは出て来
 ない為、話し方にも工夫が欲しい
・キャストは豪華

セブン(1995年製作の映画)

3.3

・2回目、似たような暗い世界観の
 作品と比べても何かが独特。
・空撮シーンの印象がもの凄く残る
・犯人の顔が完璧といっていい程、
 あっている

ハイキュー!! コンセプトの戦い(2017年製作の映画)

4.5

・編集の仕方が上手く、通常アニメ版
 とまた違った味わいがある
・要所で決めている旭さん大地さん田
 中、西谷からチームの一体感を感じ
 られる
・月島くんの名シーンはもちろんだが
 そこまでの過程も
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ブラック・クランズマン(2018年製作の映画)

4.0

・エンタメの部分と最後の部分の切り
 分けで楽しさと現実を両方提供して
 くれる
・難しい問題なのか、ただの偏見なの
 か本当に感じにくい問題
・映画部分は独特のワクワク感

ナイトクローラー(2014年製作の映画)

4.2

・2回目。キレキレのジェイクさんに
 感服。
・最初のカットから得体の知れないヤ
 バさが滲み出る。
・言っていることとやっていることの
 乖離がこちらをどんどんキモチ悪く
 させる構成が独特。

犬王(2021年製作の映画)

3.1

・題材とキャスティングが面白い
・若干それに構成が追いついていない
・いろいろな意味で新しさはあった

ドクター・スリープ(2019年製作の映画)

2.9

・前作よりオカルト要素が強くなった
・前作要素がある箇所はアガる
・それ以外は不思議要素が勝つ

シャイニング(1980年製作の映画)

3.5

・2人の歯並びが怖い
・印象に残る構図が多く、後に沢山
 オマージュされるのも納得
・抜群のサブリミナル効果

メタモルフォーゼの縁側(2022年製作の映画)

3.5

・誰1人悪人がおらずほっこりする
・ただ、葛藤や戸惑いには共感ばかり
・主題歌まで雰囲気作りが秀逸

NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

・スリラーからアクションアドベン
 チャーに切り替わった見応えと上
 手さに拍手
・登場人物全員のそれっぽさも良い
・最終的にいろいろな概念で見慣れ
 た形になった愛くるしさもプラス