USUMAYUさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

ダージリン急行(2007年製作の映画)

3.8

絵本感は少ないがこれはこれで
いつもの様にしっかりほっこり出来る

アイスクリームフィーバー(2023年製作の映画)

3.8

完全にノーチェックだった。
夜に急に映画館で映画が観たくなり観賞。
映画ではないというだけあってMV的だけど
構成が非常に格好良くて好き。
優と美和の関係値が凄く良い。
王道だけど銭湯のシーンとか。
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ザ・ロイヤル・テネンバウムズ(2001年製作の映画)

3.9

凄いな〜、こんだけめちゃくちゃ
やってるのに最後はほっこり。
どうしようもない親父だけど不思議と
可愛らしくもあり好き。

グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

5.0

も〜本当に可愛らしすぎる。
どうしてこんなにお洒落かつ
愉快なのだろうか。
カメラワークが凄い平面的なんだけど
それがまた絵本をめくっているようで
テンポもリズミカルで
遊び心が本当に愛おしい。

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アンティーク 〜西洋骨董洋菓子店〜(2008年製作の映画)

3.3

前半慣れるまで情報量が多いし
展開が早すぎる。(少し悪い意味で)
が、ペースに慣れれば中々ブロマンスとして
なんだかんだやり取りが可愛くて結構好き。

青春墓場(2021年製作の映画)

3.0

凄い所で終わるな…。
ちょいちょい好きなシーンはあった。
車の中で何があったかを映しきらない
品性は凄く素敵だなと思った。

THEATERS(2021年製作の映画)

1.0

予告編は良いんだけどな〜。
やりたい事を形にした事はとても
良く感じられたが正直結構きつい
『俺と映画と、ある女』は
お布団からのやり取りはちょっと好きw

2作目が1番キツい映画館スタッフの女性が
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笑の大学(2004年製作の映画)

3.5

中盤まではかなりしんどい…
12人の時も思ったテンポは良いが
空気が停滞してる感じが本当に苦手。
ただ役所さんがドタバタした中盤
辺りからは空気が動き出し楽しく観れた。
目的と障害が分かりやすい。
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ロンドンゾンビ紀行(2012年製作の映画)

3.3

いや〜頭悪くて良い。
あんまりグロ耐性ないのだけど
こう言うあからさまなのは全然観れる。
みんなノリノリで凄い楽しそう。

犬ヶ島(2018年製作の映画)

4.5

いや忙しい忙しいw
フレンチ・ディスパッチで鍛えられたから
まだなんとかなるけど情報量多くて
頭が混乱するw

久々のストップモーションアニメだけど
テンポとかコメディ具合はやっぱり
すごく好きだな〜
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遠いところ(2022年製作の映画)

4.0

映画としてすごく良いけど
えげつない程リアルで少ししんどい。

風俗に関しては、都会と沖縄で違うのは
あるかも知れないけど。問題はそこでは無い
気がする。目的があって自分で納得して
やってる方もいるし
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王と鳥(1980年製作の映画)

3.3

小中学の頃母親に連れられて
映画館で観たが流石に忘れた。
だだ『君たちはどう生きるか』で
漠然とこの作品を冒頭で思い出したから
通ずる物はあるのだろう。
その内見直したい。

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

5.0

あまりに秘匿され過ぎていたので
ここまで来たら一切のネタバレ無しで
初日に観るに限る。
ブレーキをかけずに自由に作ってもらった
との事でそこそこの覚悟をしていたが
現実が最早えげつなさ過ぎるので
タイ
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1秒先の彼(2023年製作の映画)

4.5

苗字のくだり、面白い発想だな〜
京都なのもあって森見登美彦さんを
思い浮かべた。

ツッコミどころは多いが
こまけえこたぁいいんだよ。
荒川良々さん、佇まいからもう面白くて
やっぱりずるいw

戦場のアリア(2005年製作の映画)

4.0

クソッタレ戦争。
所詮宗教も人間社会のシステムでしかない

LIFE!(2013年製作の映画)

4.7

も〜こう言うの大好き。このアクティブさに
憧れる。出会いと縁の交流が素敵。

挑戦の先に変化がある。
芋ってないでビビりながらでも
前に進もう精神でありたい。

アキレスと亀(2008年製作の映画)

3.3

幸福は理想的ではなく普遍的なもので
あって欲しい。展示されたり
売れたりもしてるのがタチが悪い
因果交流、切ない狂気。

ぜんぶ、フィデルのせい(2006年製作の映画)

4.0

難しい映画。
可哀想で正解も正義も
分からなくなるが、勉強になる。
10数年前知識の為にだけでデモに
参加したけど少なくとも親の都合で
子供をデモに連れて行くのは絶対良くないわ

終わり方がとても素敵
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思い出のマーニー(2014年製作の映画)

4.0

芸術性が高いなぁ…惚れ惚れする。
ジブリにしては珍しく現代的と言うか
愛情指数が高くて
現実的な話だけどかなり上位な好きさ。

まともじゃないのは君も一緒(2020年製作の映画)

5.0

なんで今まで観てなかったんだ馬鹿野郎
レベルで面白いw
だいぶまともじゃないのに
めちゃくちゃやり取りが可愛いw
エナドリ10は死ぬぞw

後半の普通に対する怒りもとても好き。

絶唱浪曲ストーリー(2023年製作の映画)

3.9

知らない世界だからちゃんと観に行きたい
素敵な歳の重ね方。

断捨離パラダイス(2022年製作の映画)

4.0

萱野監督作品の中でぶっち切りに面白い。
北山雅康さんが絶妙なんだよなぁ。
あと笑わせ方が非常に好み。
15分サービスの押し付けとか指輪とか。
買い取ったものくじ引きで押し付けてたり
今までと明らかに構
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青春ブタ野郎はおでかけシスターの夢を見ない(2023年製作の映画)

3.3

そこそこ内容忘れちゃってるせいもあるけど
アニメ初回のバニーガール先輩以降
あんまり話が刺さらないのは何故だ…

グッドバイ、バッドマガジンズ(2022年製作の映画)

3.3

映画館で観たかったけど
間に合わなかった…

文化の淘汰方面で突っ切って欲しかった。
SEXとはなんぞやは人それぞれ
あり過ぎるからそっち方面だとラストで
少しとっ散らかった気がするが、
終わりの見え
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リバー、流れないでよ(2023年製作の映画)

4.0

ひたすら2分でループしてるのに
中弛みもせず良い感じにカオス、
映画館でここまで頻繁にかなりの
ボリュームで周りの笑い声が聞こえる作品は
思い当たらないぐらいに久しい。
どったんバッタン大騒ぎで楽しい
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愛のこむらがえり(2023年製作の映画)

3.8

渇水とのギャップが凄い。
が、高橋正弥監督作品、凄く好きっぽい…
劇的では無いけど素朴な可愛らしさと
絶妙なコメディ具合が良い。
確信犯の茶番劇も嫌いじゃないw

あとキャストの存在感の説得力が
全体
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時計じかけのオレンジ(1971年製作の映画)

3.8

社会風刺が分かりにくくはあるが
これは自分の読解力の問題。
アレックスも政府も大差ない。
同じく時計じかけのオレンジである。
今の時代はもっと酷いのかも。

もっかいいじられてるなと言うのは
気付けた
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白バラの祈り ゾフィー・ショル、最期の日々(2005年製作の映画)

3.8

勝つ為では無く、負けない為の戦い。
タバコをくれたのは尋問官なんだろうな…。

私たちのハァハァ(2015年製作の映画)

3.3

青春。松本大洋さんの青い春の様に
危うさも孕んだ言葉。
殺伐シーンはあんまり好みでは無いけど
不思議と切なさと魅力は感じられる。
いつかは大人になる、だがそれは今では無い
感じ?
危なっかしさは終始感
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博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか(1964年製作の映画)

5.0

最上級のシニカルブラックコメディ。
分かりやすい皮肉イカれっぷりが好き。
規模がデカ過ぎてある意味非現実的とも
感じられるからこその面白さなのかな?
邦画の無脳キャラでたまに感じる様な
不快感は一切な
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デイジー(2006年製作の映画)

3.0

最後までちゃんとやってくれてよかった。
シンプルな良さはあるんだけど
ハードボイルドラブストーリーの
ノルマはクリアしました!みたいな
あまりに教科書的な展開で意外性が
全くないのと刑事の当て馬感が
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狂い咲きサンダーロード(1980年製作の映画)

3.8

思想色つぇ〜なw極端だし…
元気いっぱい今じゃムリっ✨
バトルロイヤル広場、デスマッチ工場跡
スーパー右翼本部等々、一瞬で
笑わせにくるのやめて欲しいw
お前がキチガイめ言うんかい!w

マッドマック
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