junさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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死霊館 悪魔のせいなら、無罪。(2021年製作の映画)

3.6

いよいよ死霊館シリーズ残り2作になりました。
今回もじっくり観入ってしまった👀✨


1981年、悪魔に憑依された息子デイヴィッドを救ってほしいとウォーレン夫妻へ悪魔祓いの依頼がくる。儀式を始めるが悪
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アナベル 死霊博物館(2019年製作の映画)

3.2

連日のホラー投稿失礼します🙇‍♀️

こちらで死霊館シリーズスピンオフ含めて7作目まできました。

今回はウォーレン夫妻の娘ジュディを中心としたお話。
さすが超常現象研究家2人の娘。
しっかりその血は
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ラ・ヨローナ~泣く女~(2019年製作の映画)

3.3

死霊館のスピンオフ作品として観ましたがアナベル人形が回想でチラッと出てくるぐらいでほぼ独立したお話でした。

他作品未鑑賞でこれだけ観ても全く問題なし。

ちなみに時系列的には『アナベル 死霊博物館』
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死霊館のシスター(2018年製作の映画)

3.5

死霊館シリーズでエピソード0に当たる映画で今から観る方はこちらから観るのもアリだと思います。


1952年、ルーマニアの修道院でひとりのシスターが自らの命を絶ち教会はバーク神父と見習いシスターのアイ
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アナベル 死霊人形の誕生(2017年製作の映画)

3.5

わぁ、繋がった!!
なにこのホラーと思えない爽快感。笑笑
そうなのかー、そういう事だったのか…
(勝手に超甘やかして育てたのかなーとか勘違いしててごめんなさい。。)

こちらは『アナベル 死霊館の人形
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死霊館 エンフィールド事件(2016年製作の映画)

3.6

今回はアナベル人形は出てきませんでしたが一作目の心霊研究家ウォーレン夫婦が再び登場。

イギリスの小さな町エンフィールドで母親と4人の子供が暮らすある一軒家で怪奇現象が起こるという相談が夫婦のもとに届
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アナベル 死霊館の人形(2014年製作の映画)

3.4

一作目の死霊館の方が好みではありました。こちらはお人形のアナベルの原点に迫るお話でした。


人形の収集が趣味の身重の妻のために夫がプレゼントにとアンティークの人形を贈ります。しかしその夜仲良しだった
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死霊館(2013年製作の映画)

3.6

思った以上にしっかりしたストーリー…
というか実話が元になっているようでこんなにじっくり観入ったホラーは久しぶりでした。

後半から恐怖の畳み掛けみたいにはなりますがそこまで怖くもなかったかな。

1
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キンキーブーツ(2005年製作の映画)

4.0

観た人すべてを元気にするようなハートフルコメディでした👠✨

ある日父親の訃報に接してロンドンの田舎町にある靴工場を突然継ぐことになった主人公チャーリー。しかし工場の経営難が発覚し倒産寸前であることを
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ビバリウム(2019年製作の映画)

3.3

やっと観られましたビバリウム!
だけど思っていたのとはちょっとテイストが違いました。

あらすじ→
あるカップルが新居探しに訪れた怪しげな不動産屋。怪しげな担当者に案内されて車で内見に向かうが連れて行
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ガール・イン・ザ・ベースメント(2021年製作の映画)

3.5

狂気に満ちたパパがとんでもない事をしでかすお話でした。

18歳の誕生日を目前に控えたサラは最近恋人ができ幸せな日々を過ごしていたがそれをよく思っていない父親とは何かと衝突し折り合いが悪かった。

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アンダー・ユア・ベッド(2019年製作の映画)

3.6

韓国でリメイクされると聞いたので気になって日本版を視聴。

親からも友達からも存在感の薄い主人公三井はある日大学の講義で自分を助けてくれた千尋に恋をする。誰からも名前を呼ばれることがなかった人生で『三
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脳男(2013年製作の映画)

3.4

冒頭から結構グロいシーンで始まるので苦手な方は要注意⚠️

幼少期から周りとは少し違う子供だった脳男こと《鈴木一郎》は人並み外れた知能と肉体を持ちながら生まれつき全ての感情が欠如していた。さらに《一度
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三尺魂(2017年製作の映画)

3.8

これはなかなか面白かったなぁ。
あまり期待せずに観たのもよかったのか退屈を感じる時間がなかった。

ネット掲示板で出会った自殺願望のある4人が山小屋に集まり打ち上げ花火の三尺玉を囲んで爆発で一緒に死の
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ターシャ・テューダー 静かな水の物語(2017年製作の映画)

3.8

ずっと観たかった。
老後はこんな素敵な空間で生活してみたいなぁ。

91歳の絵本作家ターシャ・テューダの日常を映したドキュメント映画。
離婚後4人の子供を苦労して育て上げ仕事も軌道に乗り、憧れだったバ
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アンテベラム(2020年製作の映画)

3.8

皆さんが前情報なしで!と書かれていたので極力何も見ずに視聴を開始。

納得!そりゃそうだ!

観始めからずーっと続く違和感。
私何か見落としてる?!?!

そのモヤモヤが最後の最後に
「なるほど〜っ‼
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ボイス -深淵からの囁き-(2020年製作の映画)

3.6

隠れた良作お家系ホラー。
久々のスペイン映画。

古い家の改修を生業にしている一家が次に引っ越して来たのは大きなプールのある中古の一軒家。
しかし、その直後から8歳の息子エリックはトランシーバーから奇
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マディのおしごと 恋の手ほどき始めます(2023年製作の映画)

3.6

ジェニファー・ローレンスが体張りすぎてて女優としての覚悟みたいなものを感じた映画でした。
夜の浜辺で全裸でバックドロップは画が強すぎる笑笑

あらすじ→
超がつく過保護の両親に育てられた19歳の内気な
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前科者(2022年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

父親によって怪物にさせられた兄弟。
1人の保護司が抱え込むにはあまりにも重すぎる誠と実の人生。

復讐に復讐を重ねついに元凶である父親に辿り着く。
それなのに撃てなかった。

『俺が撮ったんだ』と言っ
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“それ”がいる森(2022年製作の映画)

2.0

いましたねー、それが。
前回寝落ち。
ようやく確認できました。
中身より予算いくらだったんだろうということばかり気になる映画ってそうそう無い。

私は何を観せられてるんだ??と戸惑いつつも小日向さんが
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イン・ザ・トール・グラス -狂気の迷路-(2019年製作の映画)

3.4

スティーブン・キングと息子のジョー・ヒルの共作の短編小説が原作と聞いて。
ブラックフォンから続けて興味を持ち観てみました。

いやー、最初から最後まで画面が草だらけ🌱🌱🌱笑

ざっくりしたあらすじをい
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ブラック・フォン(2022年製作の映画)

3.5

ファンタジー要素ありのホラー。
いや、…ホラーではないような。
パッケージから想像するような残酷な描写はほとんどなくホラーに耐性がなくても大丈夫かと。

「ドクター・ストレンジ」「エミリー・ローズ」の
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ある男(2022年製作の映画)

3.9

里枝は離婚後、息子をつれて故郷に帰り文具屋を営んでいました。そこで客として来ていた大祐と出会いそのまま再婚。子供も産まれ家族4人で幸せな生活を送っていました。しかしある日大祐が仕事中、不慮の事故により>>続きを読む

もっと超越した所へ。(2022年製作の映画)

3.8

観る日のコンディションによって捉え方が変わりそうな映画だなと思いました。

4人の女性の性格をお米の扱い方で表現していたのがなかなか面白くて好き。

重いお米を買って3円の袋代をケチって二重にしなかっ
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フィアー・ストリート Part 3: 1666(2021年製作の映画)

3.8

ついに完結。
3部作最終章、時代は1666年。
だけど登場する人物が1と2に出ていた人たちが名前が違えどそのまま出てくるので繋がりが分かりやすかったです。
おそらくみんな生まれ変わりと捉えていいのかな
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フィアー・ストリート Part 2: 1978(2021年製作の映画)

3.7

3部作の2作目。
ディーナとジョシュが呪いの真相を探るべく1978年に発生した猟奇殺人事件の舞台となったナイトウィングキャンプ場、その生き残りのバーマンのもとを訪れる所から始まります。

夏のキャンプ
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フィアー・ストリート Part 1: 1994(2021年製作の映画)

3.5

ネトフリオリジナル作品、全3部作の1作目にあたります。
色んな名作ホラーのオマージュが盛り込まれていてホラー好きにはたまらない映画かもしれません。

何故か異常に猟奇殺人事件の発生率が高い呪われた街と
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パレード(2024年製作の映画)

3.4

えー、どうしよう。
こんなに良作そうな雰囲気ぷんぷんなのに刺さらなかった自分が悲しい。。

キャストは豪華だし、映像も綺麗。
取り扱うテーマは大切な思い人へ残した未練…そして家族愛。
黄泉の国がもし存
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正欲(2023年製作の映画)

3.7

3月頭に体調を崩してしまいなかなか良くならず…
映画も観る気にならなかったけどようやく回復の兆し…
そんな時にチョイスするには少し重かったかも、、笑

今回の映画、ガッキーのいつものキラキラしたオーラ
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ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

4.1

分類は戦争映画ですがそこにコメディ要素やファンタジーを巧みに織り交ぜた色彩豊かな作品でした。

その色使いは『グランドプタペストホテル』のウェス・アンダーソン監督作品を思い起こす程。美しい街並みやお洒
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レヴェナント:蘇えりし者(2015年製作の映画)

3.7

静と動が混在したような映画だった。
今まで観てきたディカプリオの主演作の中でも1番セリフが少なかった印象を受けましたがそれでも伝わる息子を奪われた父親の復讐心。
目が語る演技力はさすがとしか言いようが
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溺れるナイフ(2016年製作の映画)

3.5

すごく久々の再視聴。
今改めて観てもやはりストーリーには惹かれるものがない。漫画原作ということですが原作ファンの方からするとそのほとんどが表現しきれていないという声が多いのだとか…
映画だけ観たものか
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水曜日が消えた(2020年製作の映画)

3.5

ある1人の男が過去のあることをきっかけに1週間毎日違う人格が出てくるようになるお話。
月曜日は私生活にだらしがないバンドマン、火曜日は几帳面で真面目で主にみんなの尻拭い的な存在、水曜は運動好きのさわや
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黄龍の村(2021年製作の映画)

2.4

若者たちが乗る車がパンクしてしまい立ち寄った村に助けを求めたがその村には不気味な風習があり…みたいなよくある展開。評価が結構高くて期待値上げて観たのがよくなかったのかな、、
まったくハマらなかった。
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そばかす(2022年製作の映画)

3.6

恋愛に興味のない女性が多数派の圧力に悩み自分の在り方と向き合うお話。

主人公蘇畑佳純は30歳、独身、実家暮らし。チェロの道を諦め特にやりたくもない仕事に追われる日々を過ごしていた。

佳純はずっと昔
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雪山の絆(2023年製作の映画)

4.1

かなりの衝撃作でした。
144分と長尺ですがあっという間に物語に引き込まれていきました。
これが実話だなんて当時の墜落現場はきっと想像を絶する惨状だったんでしょうね。

1972年10月13日、大学の
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