OneEyedJOKERさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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グッドボタン 暴走する若者たち(2020年製作の映画)

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なんかね、観てる間ずっとムカムカしてましたよ。

最近「いいね❤️が○○○突破しました」とかいうSNSのコメントをよく目にするんですが その度に思うんですよ

「❤️」の数ってそんな大事なものなのかな
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ボイス -深淵からの囁き-(2020年製作の映画)

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うーん ハードル上げすぎてしまったか。

思ったほど 怖さもおどろおどろしさも感じなかった。

珍しく感想が浮かばなかった作品。

テルマ(2017年製作の映画)

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ノルウエーの寒々とした透明感溢れる風景の中で物事が静かに進行していくのが心地良い本作。

監督はヨアキム・トリアー。

本作を観賞して思い浮かんだのが
【イノセント・ガーデン】なのだが
監督が影響を受
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キラーソファ(2019年製作の映画)

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前々から気になっていて 機会があったので観賞。

正直 思ってたより「う〜ん…」てな具合。

怖さを売りにしたいなら グロ少なめだしキャストも何だかキャラが中途半端で感情移入出来ず。

ならコメディ寄
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インサニティ(2016年製作の映画)

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意外と画質が 思ってたより良かったのが驚き。

音楽の含みを持たせたいのか 和訳が出るけれど要らんのじゃね?と思ったりして。
なんかこう…そこで興醒めしてしまう

【インサニティ】とは精神異常、狂気を
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クリープ(2014年製作の映画)

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2014年アメリカ公開(日本では未公開)のホラー作品。

登場人物が基本的にアーロンとジョセフの2人(声だけの人物はあり)しかいなく POV方式で撮影されている。

今や使い古された手法だが 2014
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マスターズ・オブ・ホラー(2018年製作の映画)

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一つの軸を持ちながらの オムニバス形式作品。

おおっと!ミッキー・ロークさん!
何故かこの作風に似合っております!

ストーリーがショートショートなのでとても観やすいのが良い。

内容は耐性のない方
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ノクターン(2020年製作の映画)

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ピアノやオーケストラがとても心地よいが ストーリーはそんなに優雅では無い本作。

何かに秀でている魂は 嫉妬や執着心も秀でているものなのか。

心地よい音楽に逆らうように 作品は禍々しい方向へと進んで
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イーブルアイ(2020年製作の映画)

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タイトルにある【イーブルアイ】とは『邪視』(世界の広範囲に分布する民間伝承の一つ。悪意を持って相手を睨みつけることにより、対象者に呪いを掛ける魔力)のことである。

しかし本作は禍々しい呪いではなく 
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誰も眠らない森(2020年製作の映画)

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ポーランド産 ホラー作品。

昨今のネット依存を禁止するキャンプでの出来事を描いているが どこか古風な雰囲気を持っている。

ビジュアルが生理的に受け付けない方もいると思われるので 本作は【エルム街の
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テリファー(2016年製作の映画)

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観る人を選ぶが、スプラッタ映画・ゴア描写としては一級品の作品ではなかろうか。

ピエロ映画といえば有名なものはIT(イット)のペニーワイズが代表としてあげられると思うが、しかし、本作のピエロはより残虐
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殺人ホテル(2020年製作の映画)

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Netflix放題【殺人ホテル】

ノルウェー産の本作。
ネトフリオリジナルながら なかなかに見応えのある作品となっている。

ホテルの恐ろしい秘密というのは結構ありがち。
しかし、全編通して漂うただ
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カミングアウト(2014年製作の映画)

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きちんと撮ってるけど 何故か間が悪い。

他の方々が言う通り 教材みたいで なんかこう…訴えかけてくるものが薄〜い。

現実はもっとこう…こんな綺麗事じゃあないと思うんですよ。

淡々と進んでいって 
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「ブレイカー」 Breaker(2017年製作の映画)

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何というか…良いとも悪いとも言いようがない作品。

近未来チックな世界観は良かったが 芝居が何とも💦

そんでもって IT用語を無理して使ってる感満載で 少し前にヒットした【アップグレード】感も満載。
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殺人漫画(2013年製作の映画)

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見放題がまもなく終了するということで駆け込み観賞。

アニメーションと実写を組み合わせたホラー作品だがサスペンス要素も含みつつあるとても興味深い作品。

グロい描写はアニメーションで表現される事が多く
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いつだってやめられる 7人の危ない教授たち(2014年製作の映画)

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イタリア産 3部作品 第1弾。

なんせね、イタリア語だから油断してると置いてきぼり食らうんですよ(苦笑)

イタリアならではの色遣いとトーンが素敵な本作だが、ストーリーは ド級のコメディ寄りでそのギ
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プロジェクト・パワー(2020年製作の映画)

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何かしらの特殊能力が開花するクスリがあるとしたらどうするでしょう?

もちろん試します。

こんなレビューを【リミットレス】の時も書いたような…。

そんな夢のようなdragを取り巻き、イチかバチかの
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ハデス(2020年製作の映画)

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【ハデス】とは。

ギリシア神話の冥府の神。
オリンポス内でもゼウス、ポセイドンに次ぐ実力を持つ。後に冥府が地下にあるとされるようになったことから、地下の神ともされる。

とまぁ この様な仰々しいタイ
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The Witch/魔女(2018年製作の映画)

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やっとこさの観賞。

【新しき世界】で韓国ノワール映画の新しき名手となったパク・フンジョン監督による、血で血を洗うサイキックアクション作品。

何部作なのかは不明だが『第一部/転覆』と銘打っている為、
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放課後ミッドナイターズ ショートムービーズ(2017年製作の映画)

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九州弁の骨格標本好きです

相方は九州出身なので爆笑してます

個人的にはキュン様が好きw

ファイナルガール(2015年製作の映画)

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タイトルで感じるホラー感は全くない。

むしろアクション性とサスペンスチックなところが絡み合っていて、ホラーというよりはサスペンス…またこのパターンか。

本作の良い点をあげるなら、なんと言ってもその
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悪魔はいつもそこに(2020年製作の映画)

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キャストが豪華な本作。

ホラー要素を期待して観賞しないこと。

衝撃的な恐怖よりも ジンワリとした
どちらかと言うとサスペンス寄りの恐怖かもしれない。

色々な人物の『魔がさした』が集結した作品とで
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オードリーとデイジー(2016年製作の映画)

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個人のプライバシーを守る為に イラストを用いたインタビュー形式のドキュメンタリー。

性的暴行を受けたデイジーに関する記述や発言で辛い作品です。

まず、この作品を観賞しようと試みる前に
自身のメンタ
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ザ・ベビーシッター ~キラークイーン~(2020年製作の映画)

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前作観賞 準備万端。

本作は前作を観ていないと人物像や関係が判りにくいので 出来れば前作を観てから観賞してもらいたい。

前作に続き あいも変わらずヘタレな主人公。

イケメンになっちゃって。

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ザ・ベビーシッター(2016年製作の映画)

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続編を観賞するにあたっての予習観賞。

ジャケをみると、完全にB級ですよ。
確かにB級でツッコミどころ満載。

けれど侮るなかれ これが結構面白い。

そしてグロい。

ちょっとエロい展開の中、完全に
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ドクター・スリープ(2019年製作の映画)

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本作はかの有名な【シャイニング】の舞台から40年後の続編である。

当然、前作の内容を知らないと楽しめない作品なのだが、少々面倒なのは、前作を観た上でさらにもう少し深く調べていかないといけないところだ
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闇に棲むもの(2020年製作の映画)

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ホラーとフィルム・ノワールの合体。

そう言うと 何だか面白そうに思えるが、実際は非常に微妙な作品に仕上がっている

とにかく前半はストーリーが全く進まず
退屈さを感じてしまうしホラーなはずなのに怖く
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もう終わりにしよう。(2020年製作の映画)

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ネトフリのあらすじだけで観賞したのだけれど、冒頭も含め主人公の女性目線で描かれているのだと思い それで難解な作品になってしまった。

時間軸が歪み、女性の心の声がメインとなって描かれる。

タイトルが
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#生きている(2020年製作の映画)

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気づけば『ユ・アイン』主演作品を立て続けに観ていたという状況で、前観賞の【バーニング】の余韻がまだ色濃く残る中 本作の冒頭に思わず「なんじゃこりゃぁぁ」と仰け反ったくらい真逆の印象を受けたりなんかして>>続きを読む

バーニング 劇場版(2018年製作の映画)

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本作は静かに進むストーリーの裏の、
その情念を感じ取るのがキモとなっている様に思える。

が、率直に書くと、不穏な映画だなぁ。

一見すると穏やかで不可思議な村上ワールドのテイストをそつなく映像化した
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ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

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面白い!
たまにはこんな緻密な作品も良いものだ。

ミステリー的にはゴリゴリの緻密さはさほどないものの わかりやすく登場人物に感情移入しつつ楽しめる作品だ。

『ナイヴズ・アウト』とは 集団が特定の人
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ストレンジャーズ 地獄からの訪問者(2018年製作の映画)

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リブ・タイラーが拷問されて殺されるだけの【ストレンジャーズ/戦慄の訪問者】の正式続編。

前作が実際の事件を基にしてるらしいとの事もあってゾッとするリアリティかつ不条理殺人ホラーを期待してしまいがちで
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プロディッジー(2019年製作の映画)

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オッドアイの少年。
また新たな悪魔の子が誕生しましたね。

デヴィッド・ボウイもそうでしたが、彼の様に『神秘的』ととるか はたまた『不穏』ととるか。

この悪魔の子よりもタチが悪かったのが この子の母
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アンフレンデッド:ダークウェブ(2018年製作の映画)

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前作が超常現象のホラー作品だったのに対し、本作の方はネットの怖さ・それらを扱う人間の怖さを描いており サスペンス・スリラー要素の強い作品となっている。

前作を観ていない方でも問題なく観賞出来るストー
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目撃者(2017年製作の映画)

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フィルマさん、あげるの遅くないですか?

コレ配信されて とっくに観ちゃいましたよ…

観て 面白くて 感想あげたいのに無い…
この思いを吐き出せないねん。
虚しいねん。

というのはさておき

「ち
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レンズの向こう側(2015年製作の映画)

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原題は【LENS】
邦題は【レンズの向こう側】

別に邦題にしなくてよくね?

インド産の本作、何だかゆる〜い。
こんな亭主を持った奥さん大変だな。

レンズの向こう側とあるが、ネットの向こう側はおい
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