映画の味方あっつマンさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

シン・ゴジラ:オルソ(2023年製作の映画)

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モノクロになっても
昭和感があまりないのが、本作。
テーマ的に昭和に見せる必要はないので。

ビルドの前に、
スクラップの処理が大変。。。

悪は存在しない(2023年製作の映画)

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ゴダールの映画の予告が
始まったのかと思ったら
本編だった。
編集担当別である
双子作品の『gift』との企画を
表している表現かと。


ラストで明確になる
「自然」→「現地住民」→「都会企業」の
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ゴジラ-1.0/C(2023年製作の映画)

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モノクロで一気に出てくる昭和感。

俳優も昭和初期の映画の
台詞回しや演技を意識していたことが、
よく分かる。

そういえば
俳優たちも、銀幕顔。

シン仮面ライダーから
本作にかけて、
浜辺美波はち
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システム・クラッシャー/システム・クラッシャー 家に帰りたい(2019年製作の映画)

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現代社会は、学校などなんらかの
システム(チームや仕組み)に入れないと
生きていけない。

システムの中で生きられない子には
場所がない。

ドイツという規範に厳しい
不寛容な国の映画なので、
なおさ
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ゴールド・ボーイ(2023年製作の映画)

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倫理より、合理に振り切った
2人のサイコパスがヤバすぎ。。

平成ガメラシリーズの金子修介監督
令和の代表作!

シティーハンター THE MOVIE 史上最香のミッション(2018年製作の映画)

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フランスの下ネタノリが
シティーハンターにあってる。

原作へのリスペクトが強くて、
素晴らしかった。

しかし、
どうしても足りないのが新宿感。
シティーハンターには
新宿のような雑多な街の描写が欲
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血まみれスケバンチェーンソー(2016年製作の映画)

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浅川莉奈とあのちゃん版も良かったけど、
本作の内田理央と山地まり版も良い。

ラストのオチは
浅川莉奈とあのちゃん版の方が
どちらかというと好み。
後編もあるし。

彼女が好きなものは(2021年製作の映画)

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腐女子は、BLをファンタジーとして
楽しんでいるので、
そもそもリアルでなくても大丈夫。
少女漫画と同じ。
作品上のリアリティはまた別だけど。

と知り合いの腐女子が
申しておりました。

本作には、
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リトル・フォレスト 冬・春(2015年製作の映画)

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まったく想像ができない暮らしで、
丁寧に生きている描写が素敵、、
だと思って観ていたけど、

よくよく考えると、
彼らがいないと、
生きていけないのが都会の人たち。
しっかり地続き。

雨に叫べば(2021年製作の映画)

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映画制作の裏側を描いた映画。

夢が詰まった業界だけど、
入ってみるとそんなに夢はない。
だけど、
必死で良い映画を作ろうとしている
制作者たちへの賛歌。

改善活動は進んでるとは思うけど、
実際に大
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名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)(2024年製作の映画)

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青山剛昌バースの映画。

まさかのゲストも多くて、
キッドとヤイバファンにも嬉しい映画。
ヤイバ全巻とキッド全巻持ってたから
最後の五稜郭での乱戦なんて胸熱。

青い人の声優、
前は高山みなみだったけ
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ゴジラxコング 新たなる帝国(2024年製作の映画)

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昭和中期から平成にかけて主流だった
怪獣プロレス。それもタッグマッチ。
「対」「VS」好きは必見。

ゴジラの立ち位置は、
昭和中後期と同じく人間の味方側。

平成以降、子供っぽくしないために
ゴジラ
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ウィッシュ(2023年製作の映画)

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ディズニー100周年で、
集大成となる映画を作ろうとした意欲作。

歌と映像が素晴らしい。

ディズニー映画の想いを詰め込んだ
PVやMVのような映画に仕上がっている。


とても違和感があって気にな
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アンビアンス(原題)(2020年製作の映画)

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上映時間720分の大作映画。
世界でおそらく2番目に長い映画。。

予告編は7時間20分。

今回は予告編を数倍速で視聴。

定点カメラの前で
黒衣の男と白衣の男が、
取り止めのないことをしているのを
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シティーハンター(2024年製作の映画)

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亮ちゃんが、ちゃんと、
獠ちゃんだった!
鈴木亮平で良かった!

楽しかった!

漫画は全巻持ってたので、
思い入れはある!
(特にミックエンジェルと
アルマ王女と、
野上家三女の野上唯香
マイナー?
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ヒトラーの忘れもの(2015年製作の映画)

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ドイツ少年兵達が、
デンマークでナチスが残した
地雷除去をする戦災処理テーマの映画。

子供が犠牲になる映画は
観ていて辛い。。
弱い立場のものが、

大人が始めた戦争の
責任を子供が取らされる。。。

トランスフォーマー/ビースト覚醒(2023年製作の映画)

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トランスフォーマーの変形シーン
随分と進化してる。。

最初は変形するときに
アップになって全体を映さずに
誤魔化し入ってたのに。。

ラストバトルは圧巻。

REBEL MOON ー パート2: 傷跡を刻む者(2024年製作の映画)

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七人の侍ベースのスペースオペラ。

タイタス将軍の「勘兵衛」感、
ネメシスの「久蔵」感は、良い。

七人の侍ベースなので、
防衛戦で、
壮大な宇宙戦争感はない。

次が最後。

父として(2023年製作の映画)

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ドキュメンタリー。
トランスジェンダーの子供を持った
父親達の実体験。

パラレル・マザーズ(2021年製作の映画)

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子供の取り違えストーリーから
歴史背景の血筋のテーマへ踏み込んでいく。

口を閉ざすことを拒む。。。
ここに2つのテーマを帰結させようと
している
のだろうけど、、、
少し唐突な気もする。

アルフ/ザ・ファイナル・スペシャル(1996年製作の映画)

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懐かしい。
久々にアルフを楽しめた。
タナー家が出てこなかったのは残念。

貞子DX(2022年製作の映画)

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コメディになってた

これは絶叫計画的な
パロディなのかな?

貞子vs伽椰子の方がまだ
ホラーだった

カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

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紅だぁーーーっ!!

良いバディ作品
楽しめた!

綾野剛の演技は
役づくりが素晴らしい!

アネット(2021年製作の映画)

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カラックス監督ならではの
カルト系ミュージカル。

映画体験としては
とても楽しめた。

アダムドライバーは
改めて良い役者。

こっぴどい猫(2012年製作の映画)

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何角関係だよ
角たちすぎだよ。

このダメ恋は、
今泉力哉監督の真骨頂。

監督が重要な役で出演してて、
盛大に第4の壁を破ってた。

人造魔法少女カイニ(2023年製作の映画)

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『parallel』の劇中アニメを元にした
ショートアニメ。

parallelの夢が叶った後の物語。
そういう意味では、続編。

PARALLEL(2021年製作の映画)

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ようやく観られた。面白かった。

猟奇的な映画だと思っていたけど、
実際に観ると、影の濃い愛に
溢れていた。

彼とっては夢が叶い、
彼女にとっては希望が残った。

二人にとっては、
最高のハッピーエ
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獣兵衛忍風帖(1993年製作の映画)

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神作画

かなり前に観た
バンパイアハンターDも良かった。

名探偵コナン vs. 怪盗キッド(2024年製作の映画)

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TVの総集編。

青子が高山みなみで、
紅子が林原めぐみか、
よきかな!

怪盗キッドの単行本も持ってたけど、
確か、キッドはキッドで
父親の仇である
ヤバそうな組織と相対してたけど、
流石にコナンに
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やがて海へと届く(2022年製作の映画)

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3.11、残された者たちの物語。喪失感。。

後半のすみれ目線のシーンが印象的。

まな目線ではいつも笑顔で、
器用に生きてるように見えていた
すみれなのに、
すみれ自身の目線では、とても不器用。
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ミステリと言う勿れ(2023年製作の映画)

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ミステリと言う勿れは、
原作も読んでる。
TVドラマも一通り観ている。

ドラマ同様に、
俳優寄りの映画だけど
楽しめた。

漫画原作の映画は
変革期に入るのだろう。

TVアニメはかなり前から
原作
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ある閉ざされた雪の山荘で(2024年製作の映画)

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『そして誰もいなくなった』の
オマージュとしては面白い。

若かりし頃の東野圭吾の
粗削りの粗の部分が目立ちながらも、
ワンアイデアが光る
野心的な作品。

今回は
堀田真由と岡山天音の
演技が良い。
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マルセル 靴をはいた小さな貝(2021年製作の映画)

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空想の生物を
追いかけたモキュメンタリー。
不思議なリアリティが心地よい。
CGじゃない、
ストップモーションの質感も
モキュメンタリーにあってる。

冒頭は
イマジナリーフレンドが
いるかのような
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