映画の味方あっつマンさんの映画レビュー・感想・評価 - 41ページ目

20センチュリー・ウーマン(2016年製作の映画)

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1979年のサンタバーバラが舞台。思春期の息子ジェイミーの教育に悩むシングルマザーのドロシアは、ルームシェアで暮らす写真家アビーと、近所に暮らすジェイミーの幼なじみのジュリーに、ジェイミーを助けてやっ>>続きを読む

怪物はささやく(2016年製作の映画)

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難病の母と暮らしている少年コナー。ある晩、彼の前に怪物が現われ、これから3つの「真実の物語」を語ること、そして4つ目の物語をコナー自身が語るよう告げる。しかもその内容は、コナーが隠している「真実」でな>>続きを読む

新感染 ファイナル・エクスプレス(2016年製作の映画)

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ソグの幼いひとり娘のスアンが、誕生日にプサンにいる離婚した妻にひとりで会いにいくと言い出し、ソグは仕方なく娘をプサンまで送り届けることに。ソウルを出発してプサンに向かう高速鉄道KTXで突如起こった感染>>続きを読む

霧の中の風景(1988年製作の映画)

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ドイツにいると聞かされた見知らぬ父を求めて、12才の少女と5才の弟が夜行列車に飛び乗った。死んだ馬が引きずられていった雪の夜、オートバイの青年、疲れきった旅芸人たち…。美しい詩のような風景の中を進むふ>>続きを読む

オペラ座の怪人 25周年記念公演 in ロンドン(2011年製作の映画)

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パリ・オペラ座の地下に住む怪人と歌姫クリスティーヌの悲恋を描いたガストン・ルルー原作、アンドリュー・ロイド=ウェバー作曲による大ヒットミュージカル「オペラ座の怪人」の25周年記念公演(2011年10月>>続きを読む

LOOPER/ルーパー(2012年製作の映画)

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タイムマシンが実現するも、法律で使用が禁じられている近未来。法を恐れぬ犯罪組織が、消したい標的をタイムマシンで30年前に送り込み、そこにいる「ルーパー」と呼ばれる暗殺者に殺させていた。凄腕ルーパーのジ>>続きを読む

ジョン・ウィック:チャプター2(2016年製作の映画)

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前作の復讐劇から5日後。ジョンは、イタリアン・マフィアのサンティーノからの殺しの依頼を断るが、それにより自宅を爆破されてしまう。ジョンはサンティーノへの復讐を開始。身の危険を感じたサンティーノから、7>>続きを読む

あゝ、荒野 後篇(2017年製作の映画)

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2部作の後編。ボクシングのプロデビュー戦を終え、トレーニングに励む毎日を送る新次と建二。宿敵である裕二との対戦に闘志を燃やす新次は、自分の父親の死にまつわる建二との宿命を知ってしまう——。



壮、
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あゝ、荒野 前篇(2017年製作の映画)

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2021年東京。かつて親に捨てられた新次は、兄貴分の劉輝を半身不随にした元仲間の裕二への復讐を誓っていた。ある日彼は、街でティッシュ配りをしていた吃音で対人恐怖症の健二と一緒に、堀口からボクシングジム>>続きを読む

映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ(2016年製作の映画)

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看護師をしながら夜はガールズバーで働く美香と、左目が見えず工事現場で日雇い労働者として働く慎二は、排他的な東京での生活にそれぞれ居心地の悪さを感じながら、懸命に生きる術を模索していた。そんな二人が、人>>続きを読む

マザーレイク(2016年製作の映画)

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西暦2036年、世界的写真家となった藤居亮介が故郷である滋賀に帰ってきた。自身の写真が展示される博物館で旧友の田中賢人と再会。亮介は、20年前、11歳のときに想像上の恐竜、ビワッシーの実在を信じて、琵>>続きを読む

君の膵臓をたべたい(2017年製作の映画)

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高校時代の“僕”は、膵臓の病を抱える山内桜良の闘病日記を読んだことをきっかけに、「死ぬまでにしたいこと」に付き合うことになる。12年後、彼女の言葉をきっかけに母校の教師となった“僕”は、教え子と会話を>>続きを読む

キングスマン:ゴールデン・サークル(2017年製作の映画)

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謎の組織「ゴールデン・サークル」によって、スパイ組織「キングスマン」の拠点が壊滅。残ったエグジーと、メカ担当のマーリンは敵を追い、同盟のスパイ組織「ステイツマン」の協力を求めてアメリカへ渡る——。>>続きを読む

すれ違いのダイアリーズ(2014年製作の映画)

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街から離れ、タイの奥地にある水上分校(小学校)に赴任した男性教師ソーンは、前任者の女性教師エーンが忘れて行った日記を見つける。日記を読んで生徒との接し方を学び、成長していくなかで、次第に、一度も会った>>続きを読む

(2017年製作の映画)

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視覚障害者向けに映画の音声ガイドを制作している美佐子は、弱視のカメラマン雅哉と出会い、彼が撮影した夕日の写真に衝撃を受ける。やがて雅哉の症状が悪化し、視力を失っていく——。



いま日本で最も「カン
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怪盗グルーのミニオン危機一発(2013年製作の映画)

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この怪盗グルーシリーズは間違って、「月泥棒」の次に「大脱走」を見てしまい、3本目に「危機一髪」を見ることになった。

前作の「月泥棒」では大悪党だったグルーが、心を入れ替え、マーゴとイディス、アグネス
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海は燃えている イタリア最南端の小さな島(2016年製作の映画)

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ヨーロッパの難民危機に揺れるイタリア領最南端の島「ランペドゥーザ島」で撮影されたドキュメンタリー。漁師の子である12歳の少年と到着した難民たちを治療する医者を中心に撮影されている——。



ドキュメ
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光をくれた人(2016年製作の映画)

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オーストラリアの孤島で灯台守を務める元軍人のトム。その妻イザベルは、流産を繰り返し子供ができないでいた。ある日、海を漂う手漕ぎボートを発見し中を見てみると、男の死体とまだ幼い女の子が乗っていた——。>>続きを読む

君の名は。(2016年製作の映画)

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テレビ朝日で視聴。
映画館で観て以来、2度目だ。

新海作品は自主制作のショートアニメ「ほしのこえ」が話題になってた頃からチェックしており、絶対に一般ウケしない監督だと思っていた。すみませんでした。個
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皆はこう呼んだ、鋼鉄ジーグ(2015年製作の映画)

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中年のチンピラであるエンツォは、化学物質の影響で、超人的な怪力と治癒能力と打たれ強さを身につけてしまう。そんな折、エンツォは日本のアニメ「鋼鉄ジーグ」の狂信的なファンである女性アレッシアと出会う——。>>続きを読む

捜索者(1956年製作の映画)

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2018年の映画初めは、ジョン・フォード監督による西部劇「捜索者」。

インディアンのコマンチ族に弟一家を殺され、二人の姪をさらわれた男イーサン(ジョン・ウェイン)。捜索を続けやっと探し当てた姪は、イ
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劇場版タイムスクープハンター 安土城 最後の1日(2012年製作の映画)

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東京MXで放送していたのを視聴。

時空ジャーナリスト(要潤)が歴史に埋もれた真実に迫るテレビ番組の映画化。タイムスクープ社の雄一は「本能寺の変」直後の京都を取材中に、何者かが歴史に干渉していることに
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ファントム・オブ・パラダイス(1974年製作の映画)

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「オペラ座の怪人」をモチーフに制作されたロックンロールミュージカル。ずっと気になってたが、ようやく鑑賞できた。(※あれ? 最近、ホラー系の映画ばかりレンタルしてる気がするな)

ミュージシャンのウィン
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ジャスティス・リーグ(2017年製作の映画)

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スター・ウォーズep.8を優先したため、少し遅れてようやく鑑賞。これが年内最後の劇場鑑賞になるだろう。

本作では、バットマンとワンダーウーマンが、特殊能力を持った他のヒーロー、アクアマン、サイボーグ
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サスペリア(1977年製作の映画)

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ヨーロッパのバレエ学校に入学したスージーの周りで、次々と殺人事件が起こる。やがてスージーは、魔女の噂を耳にするようになり、事件の核心へ足を踏み入れていく…。

セットや照明に原色をふんだんに使っており
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魔女っこ姉妹のヨヨとネネ(2013年製作の映画)

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魔の国で「のろい屋」を営む魔女の姉妹、ヨヨとネネ。ある日、森に突然現れた高層ビルを調べていたヨヨは、異世界(現代社会)に迷い込んでしまう。その世界で出会った孝洋という少年の両親が、原因不明の魔法でモン>>続きを読む

バイバイマン(2016年製作の映画)

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某有名ファンタジーに「名前を言ってはいけないあの人」が登場するが、本作には「名前を知ったり口にしたりするだけで、死が訪れる」という、更にヤバイ存在のバイバイマンが登場する…。これはもう「例のあの人」の>>続きを読む

哭声 コクソン(2016年製作の映画)

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韓国の山奥にあるのどかな村「コクソン」で、家族が惨殺される事件が起こった。
村人たちの中で、山中に住み着いた日本人が怪しいと、噂が立ちはじめ…。

真相にたどり着いたと思わせた後も、事件は二転三転し、
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スター・ウォーズ/最後のジェダイ(2017年製作の映画)

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結果から言うと十分に満足できた。

世界観はしっかりとスターウォーズしていたし、ライトセーバーの殺陣もとても良かったし、Xウイングなどの兵器による戦闘も見応えがあった。

中でも、今回のカイロ・レンは
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