Mikuさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

Miku

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ロミオ&ジュリエット(1996年製作の映画)

3.0

ずっと見てみたかった映画。ドキュメンタリー風で始まって早速予想を裏切られた。
舞台も時代もシェークスピアの時代とは全然違うけれど、台詞は(たぶん)そのままになっていて面白かった!
今やるとしたらスマホ
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北の果ての小さな村で(2017年製作の映画)

3.3

ドキュメンタリー。主人公は、実家の農業を継ぎたくなく、教職を取る。そして、田舎以上のグリーンランドへ行く。最初は、言うことを聞かない子供たちに苦戦したり、文化の違いから子供の祖父母と対立が起きてしまっ>>続きを読む

ようこそ、シュティの国へ(2008年製作の映画)

3.6

フランスの田舎町へ転勤することになった主人公。地方のフランス語訛りに苦戦するも明るい性格で友達もでき、少しずつ生活に慣れていく。
教えてもらった訛りをおもしろおかしく練習していて最高だった。ハッピーな
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遥かな町へ(2010年製作の映画)

3.6

孤独のグルメでお馴染みの谷口ジローさんの作品が原作となったフランス映画。
原作との違いを比較しながら鑑賞したため、日本とフランスの違いはもちろん、描かれている父親像、最後の終わり方などアレンジがたっぷ
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キリクと魔女(1998年製作の映画)

4.0

フランス語の授業中に観た。
アフリカを題材にしていて、音楽やファッション、色彩が自分にとって刺激的で面白かった。何よりも作画がすごく素敵だった!
魔女って言われているけれど、どうして魔女になったのかを
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劇場版 アーヤと魔女(2020年製作の映画)

2.8

あまりしっくりこなくて途中で離脱。
ジブリだからっていうフィルターもあったのかもしれないけれど、手書きの2Dがジブリの温かみが出て強みだよなあって思ってしまった。
こんなに意思強くて、少し反抗的な主人
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バッドボーイズ フォー・ライフ(2020年製作の映画)

3.6

機内で視聴。
最初の展開のテンポの良さで一気に引き込まれた。音楽もノリノリで見ていて楽しかった。車のアクションシーンがドキドキハラハラで好きだった
だいぶ人殺すなあという印象。アクションが醍醐味だから
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シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

3.8

やっと観れて嬉しかった!
半魚人と話せない人間のラブストーリーで、お互いに喋れない共通点がある。目を見ることで、思いが通じていてうっとりした。
この年代のファッションとか、建物とか結構好きだなあ。あと
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ウエスト・サイド・ストーリー(2021年製作の映画)

3.5

ミュージカル好きでずっとオリジナル版を見たかったが、先にリメイク版を鑑賞。
これ2021年なの?って感じで昔の映像のような演出をしていた。
やっぱりみんなが一糸乱れぬダンスを披露しているのがすごく感動
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アリー/ スター誕生(2018年製作の映画)

3.0

前に見たけどストーリーを覚えていない。たぶん王道のストーリーだったんだろうな。
成功してレディガガが歌ってるシーンは感動した気がする。

TAR/ター(2022年製作の映画)

3.7

SNSの嫌な部分がリアルだったなあ。時間の流れがゆっくりだったから途中で飽きそうになったけれど、心情の移り変わりをじっくりと感じることができた。
冷徹な人が少し感情を露わにすることで、贔屓しているって
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女王陛下のお気に入り(2018年製作の映画)

3.8

広角レンズでの撮影がこんなに多い映画はじめて見た。
真面目な話かと思ったけれど全然予想と違くて面白かった。女同士の争いってドロドロしてるけれど、あんなに酷いのは感心さえもした笑。嘘をつかないのが愛だけ
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凱里ブルース(2015年製作の映画)

4.0

じめじめとした空気感が好き。
原付に乗せてもらうシーンからカメラワークがこまめに揺れるから現実感なく、ぐらぐらして夢っぽさが醸し出されてた。
時系列が難しかったけれど、伏線回収みたいに全部繋がってるか
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リトル・ガール(2020年製作の映画)

4.0

性自認についての映画を何本か見てきたけれど、それが子供であることで余計に性の相違を感じて辛いと感じた。語彙力も無いから、自分の感情を言葉にして伝えることが難しい分、周りの人が親身になって思いを聞き出し>>続きを読む

ゴーストワールド(2001年製作の映画)

4.0

インテリアとかファッションとかカラフルで可愛かった。50年代のダイナーとか昔も〇年代への憧れってあったんだなあと。
2人は人間嫌い過ぎて見ていてターゲットに心痛むところがあったけれど、一周回って面白か
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エブリデイ(2018年製作の映画)

3.4

めちゃくちゃビューティー・インサイド感を否めなかったのであまり評価を高くつけられなかった。
インスタ見たら、確かにこれはギョってするわなあ笑

ビューティー・インサイド(2015年製作の映画)

4.3

めちゃくちゃ感動した。ありえない設定の作品は苦手だけれど、この作品はすんなり見れた。
彼女を思う気持ちは変わらないのに、見た目は毎回変わってしまうことはガチャ過ぎて面白かった。ずっと同じ人だよ、と信じ
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天気の子(2019年製作の映画)

3.2

映像はめちゃくちゃ綺麗だった。
日本の神話と絡み合っていて色々調べたいなと思った。
でも、最後の終わり方でいいのか?とモヤモヤ終了。洪水万歳じゃん。犠牲になってくれないと本人含めてみんな死んじゃうでし
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LION ライオン 25年目のただいま(2015年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

これ実話なのが信じられない。
Google Earth開発して良かったことNo. 1でしょ!!
母親はさぞかし辛い思いをしただろうな、と思ったと同時に再会できたときの嬉しさは信じられないほど嬉しいもの
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チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)

3.4

高校時代の友人から勧められてみた映画。
社会に馴染めずにいる人たちが自分たちの居心地のいい場所を作り上げていて、辛いこともあるが、生きていくことも悪くはないと思うコミュニティって大事だと感じた。
でも
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(2020年製作の映画)

3.6

タイミングって本当に大事だなあとしみじみ思う。美空ひばりさんの糸をしっかり聞いたこと無かったから、映画とリンクさせて聞くとうるっときてしまった。
結婚すると簡単に恋愛できなくなって後戻りも出来なくなる
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溺れるナイフ(2016年製作の映画)

3.5

音楽が好きだった。小松菜奈と菅田将暉は最高なんだよ!!
椿みたいやなって、あーいう表現っていいなあ、途中まで凄く切なさと文学的な感じがして良かった。
最後が意味を含み過ぎては?っとなってしまった。考察
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グッバイ、リチャード!(2018年製作の映画)

3.3

ジョニーデップが変装キャラじゃないことに慣れなかったけれど、こういうダメ男みたいなキャラクターはすごくハマっていて面白かった。
余命宣告されたら受け入れたくないし、無茶苦茶にしたくなるよねえ。

シンドラーのリスト(1993年製作の映画)

3.7

ユダヤ人迫害(ホロコースト)の歴史映画だから終始重い空気感であった。
こんな残虐な行為があり、死と隣合わせな状況があったのだと怖くてたまらなかった。
シンドラーによって多くに人が救われたことに、彼の偉
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ビリーブ 未来への大逆転(2018年製作の映画)

3.7

事実ベースの映画だから一層面白かった。
弁護士という男社会に女性であることで差別を受けながらも強く主張できる彼女を凄く尊敬する。
人一倍の努力だけでは足りないほど、ただならぬ努力をしてきたのだろうと思
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82年生まれ、キム・ジヨン(2019年製作の映画)

3.5

小説を読んでから観ようと思ったが、先に映画を観てしまった。
韓国における男尊女卑の思想の根強さにこの映画を通じて、知ることができた。女も男尊女卑の考えに賛同していることに対して、ムカつくし、話が通じな
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レ・ミゼラブル(2012年製作の映画)

4.0

最高です。
アンハサウェイの役は見ていて凄く心苦しかった。歌声が素敵だった。
舞台における当時の不潔さがリアルで、タイムスリップしたような感覚だった。

スーパーサイズ・ミー: ホーリーチキン !(2017年製作の映画)

3.5

行動力がエグ過ぎる。面白かった。
外に出すこと、という条件の捉え方が面白く、現状の制度に関して皮肉をしていて面白かった。
フード自体は全然ヘルシーでないのに、内装やパッケージによって普段から騙されてい
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スーパーサイズ・ミー(2004年製作の映画)

3.4

実際に行動するのが一見馬鹿げてるように思えたけど、こんなに身体を張って実験をしていることにすごく刺激された。
プロセスも含めて、身体にどんな異常を来すのかが分かり、面白かった。
マック食べるのは控えよ
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万引き家族(2018年製作の映画)

3.6

家族の形って何でも良いよなぁと感じさせられた映画。その人にとって、居心地のいい場所が本当の家族であって欲しかったな、と思ってしまった。
駄菓子屋の主人にバレてしまうシーンがすごくハラハラしたし、虚しく
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雨の日は会えない、晴れた日は君を想う(2015年製作の映画)

3.4

2年ほど前に観たからか全く内容を覚えていない。
邦題と映画の内容の関係性ついてあまりしっくりこなかった記憶がある。
映画の内容を1回だと理解しにくく、もう一回見ようと思った記憶があるので、近いうちにま
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THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

3.7

何かの雑誌で蛭子さんがコラムで書いていたのをきっかけで観た映画。
伝えられる情報だけから事件を解決していく面白さと緊張感を感じられる一本。
場所はずっと一緒なのにすごい満足感と達成感を感じた。新しい感
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ホリデイ(2006年製作の映画)

3.6

クリスマスにぴったりの映画!
面白いし、純粋にキュンキュンして幸せな気持ちになった。
予想外な出来事が起きても、全て受け入れられるのって愛だなあと感じた。
私も思い切って海外の人と家交換してみたいなあ
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ウォールフラワー(2012年製作の映画)

3.5

フツーに面白かった。
純粋に青春映画だなあ、とは良い意味でならなかった。恋愛について色々考えさせられる映画だった。見合うと思うからというセリフにハッとさせられた。
深夜のドライブで車外から身体を出すシ
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フランシス・ハ(2012年製作の映画)

3.5

主人公がパッとしないのがいい。
上手くいきたいけど、現実はそんなに甘くないという、このもどかしさが凄く分かる。
心の中では常に駆け回っているほど生き急いでるんだよなあ。

サタデー・ナイト・フィーバー(1977年製作の映画)

3.6

この年代に生きてみたかったなあ、
踊ることを楽しみに日中過ごすのってどういう気分なんだろう、絶対体力残ってない
将来のことなんか考えないで、今を夢中になりたいっていう気持ちは凄く共感できるな
主人公の
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