これバルザック原作だったのか。
Summer of 84のバンジャマンも良かったし、ナタン役にドランは適役すぎでは…。相変わらずの綺麗なお顔でした。
テンポも音楽もドランのナレーションもよくて、豪華>>続きを読む
16mmフィルムのエモさをしょうもないおじさんのしょうもない話に使うんじゃないわよ笑
ミッドサマー以来のモザイクなし・ズームの大サービス付き全裸ダッシュ(誰得?笑)、まともな人が誰1人いないテキサスの>>続きを読む
また『さらば青春の光』的な好みの映画を見つけてしまった。79年、ポストパンクのUK。彼らのファッションアイコンはadidasなのね。ultravoxとか音楽が良い。
エルヴィスみたいな人が生きていく>>続きを読む
2時間ないので思ったよりあっさりしていたけど、シーンはほとんど黒澤版と同じなので、観やすくライトにまとめた感じ。
舞台が変わってもほとんど同じ表現ができるのってある意味すごい。どちらの文化もある程度>>続きを読む
50年代東京のナイトライフ、いいなあ。
バーで歌う「いのち短し恋せよ少女」のシーンはLivingよりぐっとくるのはやっぱり日本人だからかしら。
でも結構何を言っているのか分からなかったので、字幕が欲>>続きを読む
2回観たけどやっぱりここまでアカデミー賞を総なめするほどの良さがあまりわからないんだよな〜〜
面白いとは思うし、ジョイの衣装は可愛いんだけど、割とストレートな家族愛に落ち着いてあまりひねりがないという>>続きを読む
おすし食べたい。
でもなんかTokyoのイメージって、ごちゃっとしててちょっと寂れててあんまり色がないイメージなのだろうか、と感じた。
某ジョジョラビットみたいな作品よりこういうのが重たくて観ごたえがあって良い。音楽は全体的に割とシンプルだったと思うけど、むしろそれだけであの不穏さを出せるなんて作曲賞なのも納得。2時間半の割にあまり長>>続きを読む
見覚えのある風景、あの感じの訛り、失言しかしない神父、シュールすぎるギリギリの笑いというアイルランド映画!って感じの短編なのにめちゃくちゃ良かった。ずっと観ていたい空気感。
短編ドキュメンタリー賞もインドということで。
CGかと思うくらい映像が綺麗だし構成もしっかりしててめちゃくちゃ見応えがあった。フィクションじゃないのにあんなにゾウとコミュニケーションが取れる世界があ>>続きを読む
面白かった〜派手すぎてツッコミどころ満載、ダンスシーンは最高!だからインド映画は好きなんです🐯
1920年、イギリスの植民地下、現地ではイギリス軍が横暴に振舞って、何もしてない市民に因縁つけて殴る蹴>>続きを読む
父親も精神科医もポンコツ、母親は元アル中で何を言っても信じてもらえないというテンプレ中のテンプレで、展開読めるし途中で飽きた
ただエスター役の子役の演技力は唯一評価できる。正体が明かされてからは本当に>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
デイミアンチャゼルって、本当に映画そのものが大好きなんだなというのがよくわかる映画でした。今回はざっくり言うと、タランティーノリスペクトの『雨に唄えば』。
冒頭のパーティーシーンはほぼ「僕はタランテ>>続きを読む
憂いのあるアンナカリーナもまた良きなんだけど、やっぱり彼女は天然なあざと可愛さがで男性陣を振り回しているほうが好き!
踊ってるアンナカリーナはいつでも可愛い。
このタイミングでの日本公開が神采配。
とても良い映画でした!
恋愛映画というよりは、幼馴染4人の高校生が、人生の変化によって離ればなれになったり、傷つけたり傷ついたりしながら50代になるまでの40年>>続きを読む
これを観ると『東京物語』のほうが洗練されている&普遍的という印象。
こちらの方が、老人故の頑固さとか傲慢さからみんなに煙たがられてるみたいなのが強かった気がする。
でもあのラストは避けられたというか、>>続きを読む
「不公平」それにつきる。
しんどかったけど観てよかった。
日本でも未成年の妊娠系のドラマあるけど、中絶手術の直前になって号泣しながらやっぱり産みたい!みたいな作品があまりにも多くて、日本では母性神話>>続きを読む
お恥ずかしながら観たことがなかったもので。2023年映画初めは小津映画。
この映画があれだけの高評価を海外で得ている理由も含め、小津映画と50年代の日本映画をもっと勉強しないとなと思いました。
「私>>続きを読む
明日世界が終わるとしたら…っていう題材なので特に珍しさがあるわけでもなく、展開もある程度読めたので特別面白かったというわけではないけど。
ただあのpillがひとり一個しか支給されないのはUK govと>>続きを読む
展開はありきたりだし細かい設定も割と雑ではあるけど、良いハラハラ具合だったのでドキドキしたい時にはおすすめ。あとラストの伏線回収は気持ちよかった
え、え〜ええ〜〜?っていうあのなんとも言えないラストが妙に癖になる。
徐々に明かされていく名前が効果的。
アダちゃんはキモいと可愛いの境目、ギリ可愛い。
いぬねこが可愛すぎたので、あれはちょっとつら>>続きを読む
テーマ自体はちょっとあからさますぎるくらいわかりやすかったけど、それでも割と全人類に観てほしいなと思う。
常に不穏でハラハラさせる演出がうまかった。
いわゆるディストピアものだと舞台は近未来が多いけど>>続きを読む
アイルランドの青春ものにハズレはないという謎セオリーを持ってるので観てきました。
ふんわりしてるけど全体的には良かった。でも、自分らしく自由であるためにはやっぱりロンドンへ渡らないといけないところがち>>続きを読む
普通に面白かったが、最後のひと言いらなくない!?その発言こそが野暮だよ!!!
あの2人はどうなったのかな〜って想像する余地を観客に残しておくれ……
ケリーマクドナルドのスコティッシュアクセント好きなんだよな〜というのと、お母さんの顔がエマトンプソン本人にしか見えなかった笑
あと、魔女と魔女の小屋がどうも千と千尋の湯婆婆感があって、参考にしてそう。>>続きを読む
ストーリーラインだけを見ればそこまで珍しいストーリーではないので、何がいいの?と聞かれたら雰囲気、としか答えることができないんだけど、それでもこのどこを切り取ってもため息が出るくらい美しい映像が大好き>>続きを読む
この裏話を観ると、本編が綺麗にまとまっていることが奇跡に思える笑
レスリー帰国に伴って急遽呼ばれたチャンチェンが、作中であんなにいい味を出していたことがすごい。カットされたシーンも可愛いくて魅力が溢れ>>続きを読む
散々振り回されて傷つけられた人ができる最後の仕返しって、相手に自分を失ったことを悲しんでもらうことだと思っているんだけど、別れるたびに新しい男を連れてたウィンが、最後やっとフィンの大切さに気がついたっ>>続きを読む
オープニングから鳥肌立つくらい引き込まれた!
やっぱり配信で観るのとスクリーンで観るのは全然違うというか、本来の、90年代当時映画館で観ていたウォンカーウァイはこれだったんだなという感じ。映像と音楽が>>続きを読む
割と序盤からお前やめとけよ…ってなってたので特に意外性のあるストーリーではなかったけど、雰囲気と映像が綺麗だった。
でもデルトロさんなのにファンタジー色はあまりなくて、どちらかといえばA24あたりで配>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
過去一エルファニングがイライラする子だったなあ笑
いい子だし素直で明るくて可愛いんだけど、なんかあんまり分かってなくて。排気ガスがないと生きていけなくて太陽の下より曇り空がお似合いの人には、こういうタ>>続きを読む
どっちの言い分も分かるんだけど、タイミングが悪いのはわかっててもここまで喧嘩してちゃんと自分の言いたいことを言おうとする姿勢、なかなかできるもんじゃないよなと思った。本音と自分勝手なわがままは違うって>>続きを読む