山田さんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

ドラえもん のび太とふしぎ風使い(2003年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

ドラえもん映画シリーズ24作目。
キャッチコピー「風のドラえもん、始まる。」

今まで出てきたゲストキャラクターの中で群を抜いてかわいらしい台風の子供フー子。話もしっかり組み立てられていて面白かった。
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ドラえもん のび太とロボット王国(キングダム)(2002年製作の映画)

3.0

ドラえもん映画23作品目。
キャッチコピー「いっしょが、いちばん強い。」

人間とロボットが共存する国が舞台。
感情のあるロボットのせいで父を亡くしたと思っているジャンヌは、ロボットの感情を抜き取り人
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哀愁しんでれら(2021年製作の映画)

4.0

友人から「絶対好きだと思うから予告見て」と言われて以降配信を心待ちにしていた一本。やっと観れました。
1日で起きる不幸を一身に受けた福浦家。長女小春(土屋太鳳)は10年付き合った恋人の浮気現場にも遭遇
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健太郎さん(2019年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

いつかは観たいと思っていた一本。家族じゃないのに家にいる謎の人物健太郎さん。不愉快なほど汚くスパゲッティを食べている冒頭からとにかく不快に感じてしかめ面で観ていた。健太郎さんの存在も不快だったけど、既>>続きを読む

ズーム/見えない参加者(2020年製作の映画)

3.0

ちょうどいい視聴時間とちょうどいい怖さでした。ロックダウン中のイギリス。コロナ禍真っ只中での撮影。こういうツールを使った映画の手法というのは個人的には好きです。ただまあどこの国にもいるお調子者の不愉快>>続きを読む

破門 ふたりのヤクビョーガミ(2017年製作の映画)

3.0

映画を観る前に原作を読もうと本を手に取ったもののどうやら小説はシリーズ物だった様で冒頭読んで関係性が分からず早々に諦めていた一作。Netflixの配信がもうすぐ終わりそうだったので思い切って観た。
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大奥(2010年製作の映画)

4.0

男にのみかかる謎の疫病により男が減った国で女は男を買い、子種を求める。男女の役割が逆転した世界で大奥には溢れんばかりに男がいた。
水野は困窮する自身の家のため大奥へあがる。端正な容姿と飾らない性格で大
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事故物件 恐い間取り(2020年製作の映画)

2.8

事故物件に番組の企画で住む事になった売れない芸人ヤマメ。ホラーは好きなので怖い間取りは本も読んだ事があり密かに鑑賞を楽しみにしてました。
ちょうどこの映画が放映される頃になにかの番組で亀梨くん本人が霊
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ドラえもん のび太と翼の勇者たち(2001年製作の映画)

4.5

初めましてのタイトルかと思ったけど観たことあった映画シリーズ22作品目。
キャッチコピーは「ドキドキは、空にある。」

のび太くんがタケコプターに頼らず鳥人間の様に自分で空を飛びたい!と思うところから
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ドラえもん のび太の太陽王伝説(2000年製作の映画)

4.5

映画ドラえもんシリーズ21作品目。
キャッチコピー「君は誰を守れるか。」
幼少のぼくがねじ巻き都市の次によく観てたであろう1作。ぼくの大好きなのび太がいっぱい詰まってた。

今作はのび太があまりドラえ
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地獄の花園(2021年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

何にも頭を使わないで観られた。
外で喧嘩してるカリスマヤンキーOL達と平然と仕事をしているカタギのOL達との絶妙な空気感。喧嘩ばかりしているとはいえOLなのでカリスマヤンキー達も一応仕事をしてるところ
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ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団(2007年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

くっっっそ胸糞悪い回でしたね!
すっっっっかり忘れていたアンブリッジ先生の存在を!魔法省がホグワーツに干渉するために穴の空いてる闇の魔術に対する防衛術に先生としてむりくりねじ込んだであろう人。子供を嫌
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ハリー・ポッターと炎のゴブレット(2005年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

一番おもしろくないと思ってたシリーズ4作目。
つまらないどころかかなり重要な回なのにまったくヴォルデモートが復活する記憶がなかったのは三大魔法学校対抗試合や各キャラクター達の恋愛模様が描かれ始め、人の
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ハリー・ポッターとアズカバンの囚人(2004年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

大どんでん返しと第1作目からいたキャラクターが重要な役だった本作。魔法だけでなく魔法アイテムが活用されてこれぞ魔法界!とワクワクする。

ディメンターってなんなんだとこれまた何度か鑑賞してても理解でき
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ハリー・ポッターと秘密の部屋(2002年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

賢者の石と秘密の部屋は幼少期に何度も観た(吹替で)大人になってから少なくとも2回は観たと思うのに毎回初見みたいな反応をしてしまうので途中からメモ取りながら観た。
以下メモを元に書く。完全なるネタバレか
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ハリー・ポッターと賢者の石(2001年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

ぼくの推しはオリバー・ウッドです。

2001年公開のハリー・ポッター1作目。
当時話題になった時くっそ分厚い本を買って読んでました。賢者の石に関しては何度観たか覚えてないけど前回観たのは多分5年以上
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トゥルーノース(2020年製作の映画)

5.0

すごいものを観てしまった。
今もなお強制収容所に拘留されている人々が1日も早く解放され自由の元で暮らせる日を祈り5.0の評価にしました。
北朝鮮の実態をぼくはほとんど知らないでいたけど「知らない」では
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羊たちの沈黙(1990年製作の映画)

4.0

個人的死ぬまでに観ておきたい一作のひとつをようやく観ることができました。
食人を扱った映画という事で心してみたのですがそこまで過激描写はなかった。
FBI見習いクラリスが犯罪者かつ精神科医のハンニバル
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新感染半島 ファイナル・ステージ(2020年製作の映画)

3.5

新感染の続編。ずっと観たくてようやく観れました。
最後の「早く助けにいきなさいよ」感さえなければもう少し前のめりのまま見終える事ができたなぁ。
ゾンビと戦うシーンはあまり多くなく、生き残ってきた人たち
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新感染 ファイナル・エクスプレス(2016年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

4、5回目の鑑賞。コンユが好きって理由もあるけど不思議と毎年観ている一本。
仕事が忙しく家庭を顧みず、娘との関係もうまくいってない男ソグ。誕生日に母に会いたいとねだるスアンを連れ釜山に向かうも道中全国
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ヒトコワ3-ほんとに怖いのは人間-(2013年製作の映画)

3.5

ダイエットって話で友達がデリカシーなさすぎて「あなたの言葉ひとつで過剰な食事制限するようになっちゃったんだぞ!」ってワナワナしてしまった。
ダイエットするって言った途端「いきなり?」って驚いたりちょい
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ヒトコワ2 -ほんとに怖いのは人間-(2013年製作の映画)

3.0

ヒトコワシリーズ。1よりもテンポが遅く感じたがこちらも絶妙にヒトコワで良かった。「自転車をとめないでください」の言葉遊びが秀逸。女子高生があまりに自然にペットボトルを捨てていくのですごい不愉快でした。>>続きを読む

ヒトコワ -ほんとに怖いのは人間-(2012年製作の映画)

3.0

「人」を題材にした短編ドラマ集。ほんのり怖いくらいでちょうど良かったけどどれも絶妙に嫌。
「自分の名前を検索してみたら」は耳馴染みのあるヒトコワ話だったけど数ヶ月も前から動画がアップされ続けていたと思
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ドラえもん のび太の宇宙漂流記(1999年製作の映画)

3.5

映画ドラえもん20作品目。20周年目の公開作。これも映画と思わずに観た事がある一本でした。スペシャルと思って観てた映画がいくつかあるようで1995年〜2000年くらいにかけてがぼくの世代なのかもしれな>>続きを読む

ドラえもん のび太の南海大冒険(1998年製作の映画)

4.0

映画ドラえもん19作品名。
宝島を探す冒険に出るも17世紀へ飛ばされてしまったドラえもんたちは海賊船と衝突。海に投げ出されてしまい四次元ポケットは紛失。おまけにのび太とも離れ離れになる。
今回のび太が
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ドラえもん のび太のねじ巻き都市冒険記(1997年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

映画ドラえもん18作品目。ぼくはこの作品を観たいがために映画シリーズを順番に観てました。
今日でノルマは達成です!長かった〜!

おもちゃ遊びが大好きな幼少を過ごしていたので、この映画は本当に思い入れ
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ドラえもん のび太と銀河超特急(1996年製作の映画)

4.5

ドラえもんが3日も帰ってこない事を心配するのび太の「ドラえも〜ん」から始まる映画17作品目。
当時鑑賞時ドリーマーズ・ランドでみんながワイワイ楽しんでるところが妙に退屈であまり記憶に残っていなかった。
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ドラえもん のび太の創世日記(1995年製作の映画)

3.5

映画ドラえもん16作品目。
観始めるまで初見だと思っていたけどこれは観たことがありました。これTVスペシャルじゃなかったんだね…
地球を作るためにかき混ぜてるところはめちゃくちゃ覚えてるのにそれがまさ
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ドラえもん のび太と夢幻三剣士(1994年製作の映画)

3.0

とにかくかわいい見所がたくさんあって癒された本作。今までのび太の空想したものを現実にしていたけど、今作ではのび太の夢の中で物語が展開していくのでなんとなく新鮮な感じがした。
白銀の騎士道具を取りに行く
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空白(2021年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

心の置き所が分からなくなってしまった。
許す許さないとか敵だ味方だとか両極端に責める場面が多くて疲れた。
添田が青柳に対してモヤモヤしている部分があると言っていてたしかに不透明な部分だよなぁと疑問が残
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フルートベール駅で(2013年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

22歳の黒人男性オスカーの最期の1日を描いた実話を元にした本作。
こういった作品を観るのは初めてではないのに鑑賞後は毎度やるせない気持ちになるし言葉もでてこない。
浮気や前科、遅刻癖がありあまり周りか
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ボーダー 二つの世界(2018年製作の映画)

3.5

「ここ重要なシーンだと思うけどモザイクはいりますよね〜!」が第一感想。

あらすじを読んで想像していたストーリーとはまるで違ったけど、話が進むにつれどんどんボヤけていくボーダーがひとつではなくて面白か
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整形水(2020年製作の映画)

3.0

電子コミックで読んだ事があったので観てみたかった一作。外見至上主義的な現代に結構刺さる題材じゃないかなぁと思う。

こんな顔に生まれてたらこんなスタイルになれたら、なんて憧れてダイエットしたり美容整形
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愛なき森で叫べ(2019年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

「今から殺される」ってわかった上で観る事の怖さ。ずっと身構えてしまってすごく疲れた。
50円玉で手首を傷つけるシーンや死体を解体するシーン。あらゆる部分で直視できなかった。ただ映画が好きで、映画が撮り
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渇き。(2013年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

感想起こすのに一晩経ってしまった。
過去と現在が入り混じり目まぐるしく画面展開する。血だらけの人たちと踊り狂う若い女の子たちのかわいいとグロテスクが良いバランスで混ざっていて絶妙に気持ち悪かった。
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ドラえもん のび太とブリキの迷宮(1993年製作の映画)

3.5

迷宮と書いてラビリンスと読む映画ドラえもん14作目鑑賞しました。
のび太のパパが夜中にテレビから流れてきたスキーと海水浴が一緒に楽しめるブリキングホテルを予約してしまった事がキッカケ。
今回は珍しくド
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