予告をみて、エヴァかなと思っていたのですが、しっかり呪術廻戦でした。
小児病棟で出会った二人の愛の物語。公園で将来の約束をするのですが、周りに人がいるときといない時があるんですね。面白いなあ。五条先生>>続きを読む
オシャレでエレガントで、超かっこいい。息苦しいシーンでは、しっかりこちらも過呼吸になります。
舞台になった庭や、Qのエプロンなど、日本的な印象も垣間見えます。とくに能面は強烈でした。同じ面でも、角度や>>続きを読む
ミュージックビデオみたいな映画でした。なんといいますか、蜜のたっぷり詰まったリンゴみたいな印象っす。人工的な甘さだと批判されてますけど、うまいっす。
おじさんとしては、高校生の演劇を見てるみたいな気持>>続きを読む
友人からは良い感想を聞けませんが、私にとっては最高にストライクな作品でした。
何より、絵が素晴らしい。信号の点滅とか、廃墟の感じとか、リアルな日常とか、地方と都市の違いとか。グイグイ見たくなって、青春>>続きを読む
人生初のウルトラマンです。失礼ながら、プライムビデオでながら見をしたのですが、楽しかったです。特に山本耕史さんのメフィラス星人。メフィストってことかと勘ぐりましたが、違ったのかな。なぜだかプロレスをみ>>続きを読む
次はルームメイトが主役!? と思わせてからの展開。面白いです!
ホラー・サスペンス味だった前作から、ラブ・サイエンス味も混ぜ込んだんですね。もう何を見てるのかわからないっす。
もしかしたら「バック・ト>>続きを読む
震災孤児の主人公が、自分の家族と震災そのものに立ち向かうロードムービーです。
和語のひびきが超カッコよいです。声のバランスも絵のバランスも私には絶妙でした。
素敵な話なんですが、なんども出てくるミミズ>>続きを読む
こんなに面白い映画だったとは! 殺し屋が淡々と狙った獲物を追い詰める。察知した警察も殺し屋への包囲網を固めていく。警察の動きを知った殺し屋は、逃げることもできたはずなのに、獲物を離さない。ずっとドキド>>続きを読む
おもしれー! 主人公らしいけど、こんなクソ女どうなっても別に…などと思いつつ、グイグイ観てしまい、最後にはいい子だなあ、ハッピーバースデー! ってなります。
ただ、二度目のループはちょっとテンポ悪い気>>続きを読む
笑いながら泣けてきます。シロさんの優しさ、受け止めるケンジさん。ケンジさんの気遣いを受けとめるシロさん。ああ、いいカップルだなあ。
でも、親御さんの気持ちもわかる。理解のある方だとさえ思います。
ドラ>>続きを読む
いつものインディ・ジョーンズより落ち着いているといいますか、テンポが遅いといいますか。絵はすごいんですよ。アクションもすごい。インディが帰ってきた感動もあるんです。「図書館から外に出たまえ」というメッ>>続きを読む
デ・ニーロってやっぱりすごい人なんだと再認識できる作品。体型はもちろん、その芯にある感情が恐ろしいのに、なぜだか共感してしまう。
主人公のチャンピオン、口は悪いし、DVどころか暴行するし、浮気もひどい>>続きを読む
「二人がボードに向かいさしあうだけ」なのに、政治や感情が絡んでくる。でも、プレイヤーはひたすらゲームに集中する。ひたすら勝負することだけにこだわった人格。ドアの下にある隙間から見える足、ひびく足音。>>続きを読む
怖いやら笑えるやら。北野武監督作品をみた感覚に近いでしょうか。コリン・ファレルに、サム・ロックウェル、クリストファー・ウォーケンと、もうとんでもないところへウディ・ハレルソンですから。そりゃあもう。>>続きを読む
子どもの命がかかっているのに「気楽にいけよな」ってアドバイスされてしまう。でも、だからこそなんですよね。こういうの好きだなあ。初めての子育て、つい力みすぎて拘束してしまう。子育て中の方には、突き刺さる>>続きを読む
コメディなんだろうか、アート系といえばいいんでしょうか。受け付けない方も多そうです。
未来の描き方はユニークで、どこか楽しげ。注文を番号じゃないと受け付けないとか、美容整形やら、犬のお尻にバツしたり、>>続きを読む
ウォーリーの造形がもうたまりません。動きやギミックは説明なしで理解できてしまう(凄い!)。特に「汚し」の技術がたまんないっす。荒廃した建物群、もうたまらん。ウォーリー、マックなのね。
人類は宇宙船にい>>続きを読む
こうきた?! ナチでいることに熱狂している状態をビートルズで表現するなんて! 後出しの正義にうんざりしていたので、リアルを感じます。戦争ごっこの仲間に入りたいだけなんですよね。「みんなお化けなのに、気>>続きを読む
「レースっていうのはこうでなくっちゃ!」初めてみたんですが、おっさんも熱くなれます。幼少期に観てたらたまんないだろうなあ。
前半、主人公の言動に首をかしげましたが、こんなにも感動させてくれるとは!
声>>続きを読む
笑わせてもらいました。「人類は恐ろしい速さで馬鹿になっていった」なんちゅうナレーションですか。アホな映画だなあ。平和すぎると、こうなる気もしてくるから不思議。
「アホならうじゃうじゃいるけどよ、みんな>>続きを読む
映画に「日本」が出てくると、ズレを感じることがあります。ですが、本作は日本を茶化していないんですね。特に高倉健さん、あんな男に憧れます。
存在感のある日本の俳優さんが多数出演されていて、たまりません。>>続きを読む
「トイ・ストーリー」が大好きなので、バズが動くだけで興奮しました。これならあのアニメになるなあ、と思わせるキャラ造形、シナリオ、お見事です。スター・ウォーズっぽさを残しつつ、少しズラしてくれます。
「>>続きを読む
「アポロ13」を彷彿とさせるストーリーの放物線に感動させられます。
黒人専用のトイレに走る主人公、彼女の走行距離が差別の溝の深さを物語っていました。求めても自由は得られない。決して卑屈にならずに、取り>>続きを読む
濃い俳優たちの名演。みんないい顔してるなあ。次の展開をつかめた気にさせつつ、交渉人たちがひっかき回してくれる。アガるシナリオ。
シルベスター・スタローンがやる予定だったらしいですけど、サミュエル・L・>>続きを読む
前半、どうしてこんなに多視点で描かれるのか、正直とまどいました。全部ブルース・ウィリスの自作自演なのかなあ、なんて勝手に予想していたんですが。そういうことですか。いやはや。そうですか。びっくり。
「サイコ」撮影秘話って感じなんですが、夫婦の物語でもあり、チャレンジの物語でもあります。
そもそも「サイコ」はヒッチコックらしくない作品だったんですね。「とにかく映画を撮りたい」という情熱。「失敗した>>続きを読む
小学生の娘と鑑賞。父親ですが、ガッツリ楽しみました。キャラが増えていくと展開も加速され退屈しないんですね。
また、両親の挿入が無駄なく見事で、自然に若女将の目線になれます。
着物を着た若女将、さすがに>>続きを読む
スター・ウォーズのファンなら必須科目らしいので履修してみた。なるほど「オズの魔法使い」なんですね。イウォーク好きや文化人類学好きなら、存分に楽しめるんじゃないか、という気もします。
予備知識ゼロでこの映画を楽しみました。24時間耐久のレースがあることすら知りませんでしたが、気づけば手に汗握って応援してました。
マシーンのことを考え尽くして、レースで極限の走りをする。速いだけでは勝>>続きを読む
なんじゃそりゃ…。本気の学芸会? バットマン関連に詳しい人か、中学生だったら楽しかったかも。
映像のインパクトはあるし、予告もいい感じだったんだけどなあ。
すげー。天才的にスリリングで美しいシナリオ。
自宅の写真が消えていく、だれかいるの? って怖いのは映画の半分。そこからがとんでもない展開になって、答え合わせのようになっていく。もう「え?」「へ?」「え>>続きを読む
なぜだろう、あの『ターミーネーター2』を初めて観た感動に近いものが…。『デッドプール2』で? 俺はどうしてしまったんだ。「あの子に手を出すなジョン・コナー!」ってセリフのせいだと信じたい。
キャラがも>>続きを読む
「X-MEN」をリスペクトする私としては未鑑賞だったのですが、ついつい観てしまった。
顎が痛いレベルの大笑い。早く見ればよかった。第四の壁を破るセリフがラップみたいでクール。デッドプールがハローキティ>>続きを読む
ああ、すき。久しぶりにシリーズの最初から観てみようかと。
特殊効果もなんですけど、ドラマがいいんですよね。役者さんの本気が嬉しい。もう何も考えず、手を強めに握ってしまいます。
ヒュー・ジャックマン、若>>続きを読む
高評価だったので「ディパーテッド」を見てからこちらへ。警察署で食事をしながらボスが警視と対立するシーンは迫力満点です。
ただネタバレしているからでしょうか、理由もなく立体駐車場が水浸しだったりして、ふ>>続きを読む
過去に何度か観ているしストーリーも覚えているのに、手に汗が。誰がネズミで、この後どうなるか、分かったうえでハラハラしちゃう映画っす。
スッキリしたキャラ設定、むき出しの暴力、よく分からないけどクセにな>>続きを読む