とんでもない演技! 耳が聞こえなくなる人の気持ちを追体験させられる映画。こっちも聞こえない気がしてしまうほど。
ぼんやり、モワーっとした音。トゲトゲしい器械音。
「モーニング・ページ」の初日、ドーナツ>>続きを読む
林冲が梁山泊へいくまでの物語。キャラクターが身体に染み込んだような、いい演技だなあ。
妻が階段を登っていくシーンは、悲しいのに美しく、見惚れてしまいます。
私の知るストーリー(横山光輝の漫画)とは違っ>>続きを読む
「クレイジージャーニー」丸山ゴンザレスさんの取材に同行している気分になる映画。リアル度が高すぎる。ひどい世界、過酷な現場。
パトカーの会話は、そんな緊張の裏返しだろうと思えてくる。ホント仲いいんだろう>>続きを読む
「顔を覚えるのが得意なの?」と聞かれて「ボディラインも」と答えるボンドさん。エロおやじだなあ。でも嫌味はありません。
オークションにカジノ、カーチェイスにハンティング、サーカスにオクトパシー軍団まで盛>>続きを読む
とんでもない疑似体験!! つじつまが合わない物語を観たことで、認知症の方の気持ちが少しわかった気がします。
こんなにも恐ろしい体験だったんですね。リビングに他人が座っていたり、好物のチキンが消えたり。>>続きを読む
なるほど、それで吹き替えが諏訪部順一さんなんですね。『呪術廻戦』の両面宿儺を連想しました。『寄生獣』っぽい気もします。「マスク!」っていうシーンとか、盛り上がります。
好きなんですけど、なんでしょう、>>続きを読む
実在する人物を演じる、しかもブラックな人たちを演じるのは大変な作業だろう。外見を真似することで悪として描くのではなく、同じ人間として、内面を掘り下げているように感じた。
息子さんが入院したとき、病院の>>続きを読む
マット・デイモンに、マンダロリアンですもんね。ナイスな組み合わせだなあ。
ヌンチャクで太鼓の演奏してました? かっけー。中国の方の文化力とでもいうのでしょうか、途中で流れるオジサンのハイレベルすぎる歌>>続きを読む
楽しすぎて「チィーーズ」って言いたくなります。怒ったときは「プンスコプン!」w
ヅラ代わりにのっかるウサギちゃんとか、おばあちゃんが猛烈に押すベビーカー、二度見するヴィクターのワンちゃん、とにかく笑い>>続きを読む
「だが何のために?」ずっとそれを考えつつ、スリリングな展開に目を奪われます。
絵から湧き出る説得力。山と街のコントラスト。撮れていたのに、ふっと見えなくなる大塚明夫。シンプルながら複雑に変化する効果音>>続きを読む
夏休みの小学生と一緒に鑑賞。
沼でアトレーユくんと白馬アルタクスが泥まみれになるシーンに、グッときます。
破壊がこんなに美しいなんて。手塚先生らしいキャラたち(「火の鳥」を彷彿させるロックも出てくる?!)と、異世界っぷりもいい。ロボットの硬さともふもふ感が両立した絵に驚く。
でも、しっかりした筋に何も不満>>続きを読む
あのエアジョーダンをつくったおじさんたちと、マイケル・ジョーダンの母親の物語。
才能はあるけど、無名の新人選手にすべてを賭ける?! 会社員で家族持ちのスタッフにはキツイ。よく決断したよなあ。日本では理>>続きを読む
好きだなあ、この感じ。最近こういうテイストのアニメってあるのでしょうか。とてもオシャレに魅せてくれます。
物語もフォーマットの上で大いに遊ぶ感じがあって、最高です。不二子ちゃん+ヒロインが映画のフォー>>続きを読む
怖おもしろい!! 初期のスピルバーグっぽい面白さ。コインが降ってくるのを、あんな形で利用するなんて。発想を絵にする力量に脱帽っす。
「そういえば、この半年間、毎日同じ雲を見てる」おいっ! ってなりつつ>>続きを読む
上質な作品だなあ。
スクープの駆け引きと、家族の物語がミックスされるのを初めて観ました。このテンポの違いが、いいリズムを作っていて、飽きさせないんでしょうか。
あと、やっぱりメリル・ストリープの演技が>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
IMAXで鑑賞してきました。いや、面白かったですよ、でも。って「でも」がでちゃうんです。
もちろん、マッツ・ミケルセンなんてもう最高でした。フォン・ブラウン博士っぽい感じなんでしょうか。面白いキャラク>>続きを読む
声優さんの交代劇から見えてくる、本来のルパン三世アニメの面白さ! ルパン三世にも色んなバリエーションがあっていいと思う。旅館を走るフィアットくんのアクションなんて、もう最高っす。
本作は1987年公開>>続きを読む
いい映画だなあ。冒頭からアルコール中毒かなと疑ってましたけど、ガッツリずっと依存症で、高校のバスケ部と関わりながら辛い過去といかに向き合うか。
特にエースだけど無口な青年とその家族、彼らと一緒に前へ進>>続きを読む
異星人とファーストコンタクトする人は、やっぱり少年ですよね。嫌味な兄弟がいて(でも仲良しで)、綺麗なお姉さんに出会って(でも付き合えず)、話の分かるパパに、可愛いワンちゃん。
初めて観たのに、既視感の>>続きを読む
若きマシュー・マコノヒー観たさに再鑑賞。自分のなかにまだまだある偏見にショックを受けちゃいました。
例えば、わたしは勝手にマシュー・マコノヒー演じる主人公のジェイクは、もっとリベラルな人だと思い込んで>>続きを読む
普通におもしろいっす。マシュー・マコノヒーの存在感ヤバっ。あと、ガンスリンガーが初めて缶ジュースを飲むシーン、変な持ち方をしてしまうんですね。細かいとこですけど、いいっすねえ。
ウサギの肉を食べさせて>>続きを読む
やっぱりパキッとしてて、カッコいいですね。服装も、美術も、贅沢だなあ。音楽がまた状況とあってて、ガキッとハマってます。
飛行機が突っ込んでからの戦闘シーン、すげーリアル!(って現実を知りませんけど)超>>続きを読む
映像が実写みたいでカッコいい。キャッツアイもそうですけど、不二子ちゃんがステキ。
ただ、キャッツアイの声優さん、レジェンド感が漂ってて、うーん、どうなんだろう。
映画とはいえ、やり過ぎだクソ野郎ぉーーー!! え、もう終わり? つまんねー もっとやってくれよ、って感じの映画でした。
前半で丸刈りにされる女性は、演技? 少し残った髪、大丈夫っすか? って、マジで心>>続きを読む
「買った車がロボットに変身したんだ、びっくり」っていう映画。
いつかの少年の日に、これの劣化版を砂場でやってた気がします。無数のおもちゃ、敵味方入り乱れ、ドンパチ。楽しいんだよなあ。よく映画にしました>>続きを読む
素晴らしい作品。交差するはずのない二人が出会って、奇妙な友情を育む。
特筆すべきはタンゴのシーン。初々しくも女性へのリスペクトにあふれている。なのに悪ガキ要素もあって、美しくて、なんてステキなんだ。>>続きを読む
ご馳走様でした。美しいお二人の一風変わった恋バナ。ラブ・ストーリーに慣れてないので、何度も時計を見てしまいましたが…。
序盤、コーヒーショップでのお別れが切なくて『ミッドナイト ラン 』のラストみたい>>続きを読む
ガッチリ前作の続きからやってくれます。前作のラストを活用しつつ物語を展開させるなんて! 脚本すげー。
セリフも面白いんですよね。「この戦いは現実じゃない。子どもが無意識のうちにイメージした死というもの>>続きを読む
予想した通りの映画なのにめっちゃ楽しい。ハッキリ言って何も心に残らないけど、見ている間ずっと幸福でした。こういうのも「いい映画」っていうんでしょうね。
強盗の映画なのに、悪者が一人も出てこないんですも>>続きを読む
悪評を聞いていたので心の中のハードルを下げまくって鑑賞。面白い体験でした。冒頭『コマンドー』が始まるのかとドキドキ。カウボーイもの?! 「ハイパーループ」なんてアニメ「未来少年コナン」みたいでワクワク>>続きを読む
アニメが面白かったので映画も、って思ったら総集編(?)再編集(?)。でも、通して鑑賞すると改めてオシャレな台詞まわしに、ユニークな展開(!?)再確認できました。
「ほんとにセイウチだったら 良かったの>>続きを読む
バイロン卿のあの場所で、「フランケンシュタイン」と「吸血鬼」が生まれていた?! 濃いぃ~、何かがあったのか、もっと知りたい!
お父さんに「自分の声を探せ」と諭されるメアリー。優しさと厳しさをもった父。>>続きを読む
仮想現実やメタバースなどを連想しました。歌はいいですね。
ただ、ワンピースを久しぶりに観たので、多彩なキャラクターがわかりませんでした。だからでしょうか、大げさな演技が説教臭いミュージック・ビデオみた>>続きを読む
大きな影響を受けた作品です。さすがに、ここまでは踏み込めません。ですが、人生の重要な局面、スイッチを入れる必要に迫られたときに再鑑賞します。
大好きなラピュタ。もはや何度目かもわからない再鑑賞。シータがいい子に見えなくなっている。岡田斗司夫氏の解説を聴いたからだ。
ある意味、岡田斗司夫すげーっす。もちろん、細部の理解も深まった。とくにポム爺>>続きを読む