おはうちさんの映画レビュー・感想・評価

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ビルとテッドの大冒険(1989年製作の映画)

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あらすじ
高校生のビルとテッドはちょいとお馬鹿さんなため、勉強の成績が良くありませんでした。歴史の教師に次の研究発表で良い成績を取らないと落第だと宣告されてしまいますが、謎の男からタイムマシーンを託さ
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猿の惑星・征服(1972年製作の映画)

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ルックは旧五部作の中で一番好き。権力による監視社会SFをロケと照明、都市部のクールな感じで見せきっている。シリーズ最強の反権力映画、今後こんな陰惨な暴力を見せることは無い。シーザー3部作でも垣間見たと>>続きを読む

新・猿の惑星(1971年製作の映画)

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改めてアメリカン・ニューシネマど真ん中を行っている内容。やはり強引な続編作りだったが一作目を逆転させた発送が光っている。喋る猿が人間社会にどう溶け込んでいくのか、そしてどう排斥されるのか。ラストの埠頭>>続きを読む

名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)(2024年製作の映画)

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今年当たりじゃん!何で早く教えなかったんや!(無茶言うな)

2024年は劇場で観る本数が激減しちゃった為、どうしてもベスト10のラインナップが弱くなっちゃうなと思ってたし、ベスト1に挙げる映画も今の
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猿の惑星/キングダム(2024年製作の映画)

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あまりシリーズ知識の無い方が楽しめそうなので一見さんの方が有利かも?事前に予習してると初めから怪しい箇所は予測通りになるので駄目かも?しかし、ファン的に「そう来たか!」と驚ける箇所あるんで、お早めの鑑>>続きを読む

続・猿の惑星(1970年製作の映画)

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映画の中で一番好きなエンディングの一つ!素晴らしい終わり方ですね!もう全員くたばれ!なにかと大切にしたい精神。意外にも騎馬戦、馬に乗ったアクションが沢山あって見応えあり。馬めっちゃ転ばすしスゲ。これも>>続きを読む

猿の惑星(1968年製作の映画)

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猿と遭遇するまでの、不時着から当てもなく砂漠、荒野、どことも知れない惑星を歩いているロケーションが面白すぎるんだよな。猿と遭遇してからは室内がメインになって絵作りが冴えてないんだよな、意外に退屈する。>>続きを読む

インデペンデンス・デイ:リサージェンス(2016年製作の映画)

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三宅隆太の『スクリプトドクターのエンタメ映画分析講座2』の第一回課題映画『インデペンデンス・デイ:リサージェンス』を劇場公開ぶりに鑑賞。いやコレ好きっすわ!大量の登場人物の捌き方とか凄いと思う。特に脈>>続きを読む

スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望(1977年製作の映画)

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2024/05/05(日)
『ローソン・ユナイテッドシネマ STYLE-S みなとみらい』にて!

前から二番目のB列で観たのも大きいが、ど頭のスターデストロイヤーが頭上を横切るシーン巨大すぎて腰を抜
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スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス(1999年製作の映画)

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2024/05/05(日)
『ローソン・ユナイテッドシネマ STYLE-S みなとみらい』にて!

ルックは新三部作の中で一番好き。ミニチュア特撮や、実写ロケなどのアナログ嗜好が健在が良い。ep2は背
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スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐(2005年製作の映画)

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2024/05/04(土)
新しく出来たばかりの映画館、『ローソン・ユナイテッドシネマ STYLE-S みなとみらい』にてオープニング上映で観ました!

ガキの頃にダースベイダーの正体を目撃して驚愕し
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スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃(2002年製作の映画)

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2024/05/04(土)
新しく出来たばかりの映画館、『ローソン・ユナイテッドシネマ STYLE-S みなとみらい』にてオープニング上映で観ました!

ナタリー・ポートマン最高〜!それにしても童貞に
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ロスト・フライト(2022年製作の映画)

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仮に期待せず観だ場合は意外な拾い物をした感慨を与えてくれる良い感じの娯楽映画。事前の評判の良さからメッチャ期待して観ると力み過ぎちゃって良くない。

事件が全部終わって飛行機からジェラルド・バトラーた
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ゴジラxコング 新たなる帝国(2024年製作の映画)

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仕事終わりの身体疲労&脳みそゼロな状態でキメるには丁度いい娯楽エンターテイメントでした!体力あって頭脳明晰な状態で臨まなくて良かった!悪くないけど良くもないと思うけれど、年に一回は許されるかな!?みん>>続きを読む

コカイン・ベア(2023年製作の映画)

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小屋の屋根に登った警官と下にいるギャングとのシークエンスにおいて、高低差を活かしたアクションなりサスペンスなり、この映画ならコメディ的な面白さの醸成をしないまま進行させて絶句。ロケーションにまるで意味>>続きを読む

The Spirit of Wonder チャイナさんの憂鬱(1992年製作の映画)

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dアニメストアで気になって観てみたら、月に文字を刻みつけるのって『交響詩編エウレカセブン』じゃないか!?と盛り上がる。地球を囲むリングもエウレカセブン最終回で見せる光景と一緒じゃん!元ネタ?日高のり子>>続きを読む

交響詩篇エウレカセブン ポケットが虹でいっぱい(2009年製作の映画)

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劇場公開から15周年なので記念に再鑑賞!

ホランドたちゲッコーステイトの面々の姿かたちは同一なのに中身が全然違うものに変容していた。これは過去作のコピーでしか作品を生産できないシリーズ物の悲哀や、表
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トイ・ストーリー 謎の恐竜ワールド(2014年製作の映画)

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友達の家にあるオモチャという未知との遭遇、子供ながらの次に遊びに行くお約が束ロマンスに変わるストーリー運びなど中々に面白かった。

鉄人28号 白昼の残月(2006年製作の映画)

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音楽めっちゃ伊福部昭みが溢れている…

エンドロール

音楽 伊福部昭

本物〜〜(過去作の流用でした)


生身一つで小型の飛行機の背中に乗って刀を片手に超兵器の機関銃の弾幕を潜り抜けながら敵陣を
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ヴィーガンズ・ハム(2021年製作の映画)

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あらすじ
ある時、中年夫婦が経営する肉屋さんに過激派ヴィーガンが襲撃を仕掛けてきて酷い目に遭ってしまうが、後日たまたま車で道を移動している時に襲撃犯を見つけた旦那が怒り狂って轢き殺してしまう。警察に捕
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エンツォ レーサーになりたかった犬とある家族の物語(2019年製作の映画)

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宇多丸さんが2020年のコロナ禍期間で配信映画を評論した時に取り上げて観たかったのをディズニープラスで見掛けたので観た!

犬が家に閉じ込められてエサも何も無い状況に陥るパートの絶望感の追体験は初めて
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SISU/シス 不死身の男(2022年製作の映画)

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舞台は1944年のフィンランド。主人公の老人がバカでかい金塊を掘り当てたので換金しようとする道中で、ナチスの小隊とバッタリ遭遇して危機に陥るのだが…というストーリーです。

こちらレイティングがR15
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猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)(2017年製作の映画)

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エイプと戦う人間側に共感の出来る人間を一人も配置していないのが面白い。裏切り者のゴリラが人間側に居てもまだ共感に値する余地は残している。一度命を救ってやった人間でさえ何の葛藤も与えないでエイプに敵対す>>続きを読む

アイアンクロー(2023年製作の映画)

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まずこのプロレスファミリーの実在を信じられない悲惨っぷりの数々に顔面蒼白。「同じ喪服を着たくない」まーこんな台詞が飛び出して当然の悲劇の連続。筋肉の鎧に包まれながらダウナー、正に暗いマッチョな役者達が>>続きを読む

猿の惑星:新世紀(ライジング)(2014年製作の映画)

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CGやばない?10年前の映画の方がハイレベルに見える。タワーでの大立ち回りで壊れる足場や瓦礫や猿といった落下する多層的な物で画面の情報量が豊かで面白い、ライティングも完成度高い。回転する機関銃に固定さ>>続きを読む

猿の惑星:創世記(ジェネシス)(2011年製作の映画)

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子供の頃のシーザーのCGは可愛らしいチンパンジーとして表現されるが、大人になってモーションキャプチャーがアンディ・サーキスに切り替わると完全に賢人の面構えに変貌する落差が凄い。ちゃんと人格を感じさせて>>続きを読む

ハート・オブ・ダークネス/コッポラの黙示録(1991年製作の映画)

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数々の逸話&伝説を残している『地獄の黙示録』のドキュメンタリー。観る前から漏れ伝わっていたアレコレがガンガン登場!正気で居られない人間が映りまくって面白い!本物の動物を殺傷する場面があるので観るのは慎>>続きを読む

オッペンハイマー(2023年製作の映画)

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もちろん池袋グラシネで観て大変良かった。爆破実験で立ち上がる火柱のスペクタクルは言い表せない背徳的な美しさがあって泣いたよ。無音表現が絶品。キリアン・マーフィーのクローズアップの厳しさ、物を言わず全部>>続きを読む

梟ーフクロウー(2022年製作の映画)

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観た〜!オモロ〜!
視覚障害を使ったスリラー物でその手があったか!と新鮮なハラハラドキドキを多分に味合わせてくれた。見えないだけではない恐怖、見ていないフリをする駆け引きも生じて多層的。薄暗い映画館で
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デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

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前作より眠くないのは間違いない!

やたら主人公の肩書きが長くなってマフティー・ナビーユ・ユリンみたいになるし、核ミサイルが登場しちゃうから富野由悠季み、ハイテク兵器が沢山登場しても核の方がヤバいと思
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愛が微笑む時(1993年製作の映画)

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ロバート・ダウニー・Jr若い!演技うまっ!

前情報なしで観たから大変驚く。群像劇かと思いきや子供一人にゴースト4人が取り憑く設定がオモロすぎる!設定の大勝利!始まって30分ほどで訪れる号泣必至な場面
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降霊 KOUREI(1999年製作の映画)

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サブスクに無かった黒沢清監督作です。

もう心霊描写の怖さや演出の素晴らしさよりもストーリーのトンチキさが目立って目立って仕方なくて「どうしてそうなんだ!」と叫びたくなった!子供を見つけて何でそんな事
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哀れなるものたち(2023年製作の映画)

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同監督作の中では分かりやすいカタルシスを充満させて終わるので満足度が高い。新しい日常を獲得して高らかに人生を謳歌する様子が愉快痛快だった。ウィレム・デフォーのスカーフェイスがたまらなく好きだった、彼の>>続きを読む

学校の怪談2(1996年製作の映画)

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前作より勢いがあって好き!お化け屋敷度に特化。エンドロールで劇中ひたすら役者が走っている場面を切り抜いた映像で終わっていたので、確かに魅力はそこだ!その通り!となる。ラスト完全ワイスピSKY MISS>>続きを読む

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