Cote2さんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

ジョン・ウィック:コンセクエンス(2023年製作の映画)

4.0

キアヌのアクション大好き。ノンストップ・キリングってだけあってずっと観応えあって3時間弱が本当にあっという間だった。内容に関しては決闘の結果が少し腑に落ちなかったなー。5作目制作を示唆してるからジョン>>続きを読む

キングダム 運命の炎(2023年製作の映画)

4.2

キャストの暴力‼︎ 次々と出てくる新キャラの役者が豪華すぎて思わずにやけてしまった。そして今回はシリーズ最大の臨場感があった。役者さんの一つ一つの芝居の質が高いから観入ってしまい終始緊張感があって、終>>続きを読む

ケイコ 目を澄ませて(2022年製作の映画)

3.0

難しすぎる。殆ど何も汲み取れなくて自分に失望したまである。手話の字幕の有無、随所に挟むホテルの清掃もどういう意図か全く分からなかった。評価はごめんなさい、主観なので。

キングダム2 遥かなる大地へ(2022年製作の映画)

4.2

そもそもストーリーが面白すぎる。信が下僕の仲間に自分が大王と通じてる事を明かさないの良いよね。視聴者目線からすると、もどかしさが生まれて話に厚みが出る。信と政の絡みが少ないのもまた続編にかかる期待が生>>続きを読む

キングダム(2019年製作の映画)

4.3

日本映画の最高峰じゃないかな。日本にここまでの技術があるんだって驚かされるくらいの完成度。何よりキャストの豪華さが物語ってる。キングダムの原作は少しだけ読んだことあるけど、この実写化は評価されて欲しい>>続きを読む

オッペンハイマー(2023年製作の映画)

4.6

2023/8/28
UKのBFI IMAXにて鑑賞。クリストファー・ノーラン監督の作品はそもそも難解なので、日本語字幕無しはかなり酷だった。モノクロとカラーの使い分けや随所に見られた壮大なカットはら
>>続きを読む

007/慰めの報酬(2008年製作の映画)

4.0

シリーズものって感じ。話が直接繋がってるのが良い。カジノ・ロワイヤルから思ってたけどアクションシーンのカットが多い(多分)。今作品で一番思ったことは、ポンドとMIシリーズのイーサンが酷似してること。石>>続きを読む

007/カジノ・ロワイヤル(2006年製作の映画)

4.3

一番印象的なのは展開の豊富さ。アクションが現実離れしすぎて無いのが良かった。後は王道スパイ・アクションって感じ。マッツ・ミケルセンの使い方が雑すぎて笑った、最後呆気なさすぎる。終わり方は嫌いではないか>>続きを読む

ホワイトハウス・ダウン(2013年製作の映画)

3.6

アクションは派手で話はhappy endingだから映画映えはする。この映画に期待するものを間違えなければ楽しめると思う。自分はディープな政治を求めてたから物足りなく感じた。あんな事が現実で起きてしま>>続きを読む

ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE(2023年製作の映画)

4.5

さすがにアクション映画のTop of the top。OPが一番テンション上がる。トム・クルーズだからできるアクションを見るのがたまらなく好き。内容に関しては不可なし。IMAXで観るとまるでアトラクシ>>続きを読む

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

3.8

宮崎駿作品の集大成といわれるのが何となく理解できる気がする。ただ唯一無二の作品とも感じる。主人公が本作品の原作小説に感化されて物語が進んでくのは粋な演出だなと思った。言語化するにはまだ理解が不十分なの>>続きを読む

風立ちぬ(2013年製作の映画)

4.7

観終えた後すぐもう一周したから二周した上での評価。話が転々とするから難解ではあるけど、話の軸が分かりやすくてブレないから作品の世界観に入り込みやすい。まさかの零戦の話で衝撃だったのも込みで、戦争絡みで>>続きを読む

ハウルの動く城(2004年製作の映画)

4.0

アニメーションの進化が凄い。裏設定多そうだし盛大な伏線もあって好みの作品ではあるはずなんだけど、物語の軸を掴むのが難しくて話が入ってこなかった。芋っぽかったソフィーがボブになった瞬間の破壊力が半端なか>>続きを読む

言の葉の庭(2013年製作の映画)

4.5

うわーーーーーーーーーーーーーーーエモーーーーーーい。画が十分綺麗なのに画だけに頼らず言葉で伝えてくる。雪野先生がエッチすぎてやられた。彼女を受け入れられるかどうかでこの作品の評価は正反対になると思う>>続きを読む

レ・ミゼラブル(2012年製作の映画)

3.9

話自体はもう言うまでもなく素晴らしかった。けど、ずーっと歌っとる。局所(特にラスト)で歌の力に圧倒されたところもあったけど、セリフの殆どが歌で話が入ってこない。つまり自分がミュージカル向いてないのかも>>続きを読む

スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース(2023年製作の映画)

4.5

やりすぎやばすぎ。序盤の物語はこれぞスパイダーマンって感じで後半の物語はスパイダーバースでしか出来ない展開だった。改めてスパイダーマンというひとつのキャラクターに対してのルックのバリエーションの豊富さ>>続きを読む

ダークナイト(2008年製作の映画)

4.5

自分はロブのBATMANとホアキンのJOKERから入ってるのもあってキャラクターのパンチに圧倒されることは控えめだったけど、この二者が直接絡んでるのは初めて観たわけで、ジョーカーの存在感がバットマンの>>続きを読む

バットマン ビギンズ(2005年製作の映画)

4.0

It’s not who I am underneath, but what I do that defines me. この言葉はレイチェルからの受け売りで、彼女に正体を明かす際にブルースが使う粋な>>続きを読む

スーサイド・スクワッド(2016年製作の映画)

3.8

ハーレイ・クインエロ可愛すぎるだろ。戦闘シーンは申し訳ないがチープに感じた。

ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

4.5

アンディーの心境の変化に情が入っていると、彼が刑務所での生活を受け入れたかのように思えて序盤に撒かれた伏線を忘れがちになってしまう。そんな中でのトミーの登場は、話に厚みをもたらすと同時にあの解放感ある>>続きを読む

スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

3.3

映画観たこともないのにBen E. KingのStand By Meをよく聴いていたから満を辞しての鑑賞。自分にはあまり刺さらなかったけど青春だったし、特に子どもが喫煙するシーンは衝撃的でした。

スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

4.5

予習不足で面白かったんだから全作観た上で観たらそりゃおもろいわ。予習なしでも全員集結のところは最高だったけどヴィラン集結に関してはさすがに予習済みだと全然違った。トムホの泣きの演技がまじで凄すぎて印象>>続きを読む

ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ(2021年製作の映画)

4.0

ヴェノム可愛いからエディまで可愛く見えてくる。トムホの新作は確かMCU離脱してSSUに入るからそこでヴェノムvsスパイダーマンが観れるかな? 楽しみ。

スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム(2019年製作の映画)

4.0

公開当時多分吹き替えで観てるし所々しか覚えてなかったから新鮮だった。自分はゼン・デイヤのMJがあまりしっくり来てないから恋愛要素は刺さらないけど、MCUに入ってより闘うピーターにフィーチャーしてくれる>>続きを読む

怪物(2023年製作の映画)

4.5

気持ちの良い構成。一つの出来事を三者の視点から順番に描くことで一点からでは分からないことが次第に解けていく感じ、タイトル回収には最適だし、答えが一つじゃないのも含めて上手すぎると思った。セクシャルな描>>続きを読む

海街diary(2015年製作の映画)

3.8

特別難しい話の筋だとか設定とか言うわけではないのに難しい作品。考えることが山ほどある。広瀬すずがもう可愛すぎて付き合いたい。

スパイダーマン:スパイダーバース(2018年製作の映画)

4.0

なんか楽しかった。グウェンのスーツめっちゃ可愛くて好き。キャラクターによって物理法則が違ったりルックが違ったり完成度の高さに素人ながら惚れ惚れした。

ヴェノム(2018年製作の映画)

4.0

意外だったのがダークヒーローであくまで悪人を懲らしめるヴィランだったこと。エディが自我を持った時ヴェノムがエディに対して素直なのが可愛い。シンビオートと人間がここまでバディな感じで共生できるのはこの2>>続きを読む

スパイダーマン:ホームカミング(2017年製作の映画)

3.7

5年ぶりとかかな、久しぶりに見たけどイマイチに感じた。スパイダーマン誕生が描かれてないのが異例で入り込みづらかったし、何よりヴィランのバルチャーが個人的にパッとしない。でもインフィニティ・ウォーで使用>>続きを読む

アメイジング・スパイダーマン2(2014年製作の映画)

4.3

最高にかっこいい。それだけ。スパイダーマンの魅力を最大限に引き出してくれる最高の映像。アクションの見応えは半端なくて、特にエレクトロとの戦闘シーンは傑作。前作同様恋模様は二者間で完結してくれるのでgo>>続きを読む

アメイジング・スパイダーマン(2012年製作の映画)

4.3

スパイダーマンには恋人が付きものだと思うけど、基本的に恋愛において嘘をついたり隠したりしてギクシャクした関係を見てるの好きじゃないから、早い段階で正体を明かして、最後もお互いを理解してるのポイント高い>>続きを読む

岸辺露伴 ルーヴルへ行く(2023年製作の映画)

3.7

ドラマの尺だからこそ面白かったというのが本音。世界観は好きなんだけど一話完結型が向いてるわこの作品。高橋一生は相変わらず最高だけどね。

ミスト(2007年製作の映画)

4.6

くっそ気持ち悪い。けど最高に面白い。あのやるせなく、儚く、絶望的なオチを際立たせる作中の緊迫感。正しい選択をしたと同情した矢先にドン底に落とされるあの感じ、たまらなかった。自分は窮地に立たされた人間を>>続きを読む

万引き家族(2018年製作の映画)

4.0

これは日本が誇れる映画だわ。うるさい音楽がなくてカットが少ないから、時の流れを感じるのが自然で、かつ俳優さんの自然な演技力が絡まってて良い意味で"作った感じ"がしない作品だった。テーマも観る人によって>>続きを読む

名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)(2023年製作の映画)

4.0

灰原しか勝たんけどさすがに知識不足で悔しいから漫画読んで映画も全部観るわ。

デッドプール2(2018年製作の映画)

4.3

もうめちゃくちゃ。ダンチで面白いじゃん。第四の壁の超越をあからさまに主張してない感じが良い。しつこくなくて世界観に浸ってる時不意に壁を超えて語りかけてくるのがちょうど良い塩梅だった。一時は緊迫感まであ>>続きを読む