ピョンちゃんさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

ピョンちゃん

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ギャング・オブ・アメリカ(2021年製作の映画)

3.5

近代アメリカ裏面史。

第二次大戦時のエピソードにビビった。そりゃ捕まらないし長生きするわけだ。

欲望(1966年製作の映画)

4.0

意味わからんけどおもしろい。インテリが好きそう笑。

ワイルド わたしの中の獣(2016年製作の映画)

3.5

ドイツはたまに変な映画を送り出してくるので侮れない。

5月の花嫁学校(2020年製作の映画)

3.5

男塾の女版みたいな愉快な学校生活を見られるのかと思いきやそうでもなかった。途中から学校関係なくなるし。最後のミュージカルっぽい展開は開放感があってよかった。

ある少年の告白(2018年製作の映画)

4.0

同性愛矯正プログラムの実態を暴いた作品。

あんなインチキで同性愛が"治る"わけがないのにどうして縋ってしまうんだろう。今も行われていることに戦慄する。

子宮に沈める(2013年製作の映画)

3.0

おぞましい。

嫌な気持ちになることはわかっていたのでそれ以上の何かを期待したけどそういうのはなかったな。

やはりこの手の母親は『誰も知らない』のYOUの右に出る者はいないことが確認できた。

システム・クラッシャー/システム・クラッシャー 家に帰りたい(2019年製作の映画)

4.0

うわぁこれは...だだっ子とかワルガキとかそんな生やさしいもんじゃないガチでシリアスなケースやん。ふざけたレビュー書いてごまかせるレベルじゃねえ笑。

でもこれマジでどうしたらいいんだろう。頭抱えてし
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エドガルド・モルターラ ある少年の数奇な運命(2023年製作の映画)

4.0

ウソのようなホントの話。これだから宗教はよぅ...アイツちゃんと川に落とされたのかな?

リッチな画と煽り立てるようなストリングスの劇伴が合わさって歴史スペクタクルを見ているかのようだった。

無名(2023年製作の映画)

3.0

イマイチ。共産党、国民党、日本軍の三者が蠢いていることはわかる。ただ大きな目的や望みが示されないのでドラマに求心力が生まれない。終盤までずっとダラダラした展開が続くので途中で興味を失ってしまった。唐突>>続きを読む

ストーンウォール(2015年製作の映画)

3.5

実話の映画化。

監督ローランド・エメリッヒ。

彼の本体はこっちなんだろうか。

人間の値打ち(2013年製作の映画)

3.5

世の中すべて金であるという身も蓋もない現実を突きつけられる映画。

I am Sam アイ・アム・サム(2001年製作の映画)

3.5

7歳程度の知能で子どもを作れるというのがまずわからない。

ゲット・デュークト !(2019年製作の映画)

3.5

ブリテン産の青春アホアホコメディ。アメリカとはまた違った雰囲気がある。ウサギのフンを食べよう。

プラネット・オブ・ピッグ 豚の惑星(2019年製作の映画)

3.5

猿の惑星最新作上映記念!

着ぐるみが去年見たプーのホラー版みたいでジワる。ジャンル映画への愛はわかるけどエロ要素は過剰かな。

トレホの兄貴やクリロナのそっくりさんが出てくるのはツボだった。

なんちゃって家族(2013年製作の映画)

4.0

家族×麻薬×密輸。

笑えるシーン満載。よくできたコメディでめっちゃおもしろかった。

その怪物(2014年製作の映画)

3.0

ストーリーが退屈で度々寝落ちしかけた。トリッキーなキャラを出しておけばいいってもんじゃない。明日には忘れそうな映画だ笑。

人間の境界(2023年製作の映画)

3.5

人間がモノとして扱われる現実。他人事ではない。

ポーランド政府の妨害に負けず本国では大ヒットしたという事実に希望を覚える。

結婚記念日のプレゼント(2006年製作の映画)

3.0

バレンタイン特集①

あれをプレゼントにするのはどうなんだろう。ネタとしておもしろくない。車かわいそう。

ダークシティ(1998年製作の映画)

4.0

二十数年前に初めて見た時はめっちゃ感動した。こんな映画があるなんてみたいな。

今見てる人はほとんどいないだろうけど笑。

宇宙からのツタンカーメン(1982年製作の映画)

3.5

ラストに戦慄する。

これほどまでに衝撃的なラストは滅多にお目にかかれない。

ピザ!(2014年製作の映画)

4.0

こどもの日記念!

ピザ食べ食べ大作戦!

いやチーズナンという至福の食べ物があるじゃんと思いつつ何となくあれは本国にはないような気がするしそもそもナンは庶民の食べ物ではないと聞くし...あれこれ気に
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悪童日記(2013年製作の映画)

3.5

こどもの日記念!

ハンガリーのふたごキッズが歩む冥府魔道!

目が座っていて頼もしかった〜絶対にイモ引かねーぞっていうね。大人たちは逆に情けなかったな。あの世行って当然。

バットキッド・ビギンズ(2015年製作の映画)

3.5

こどもの日記念!

バットキッド見参!

一人の男の子のために街全体が協力して何千人も集まるとかアメリカはこういうところがやはりすごい。「他人を助けているのではなく自分を助けているのだ」全くもってその
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わたしたち(2016年製作の映画)

4.0

こどもの日記念!

テーマはいじめ。

全く同じような経験をしたわけではなくとも身に覚えがあるので胸が苦しくなった。終わり方とてもいい。

潔白(2020年製作の映画)

3.5

農薬入りマッコリ集団殺人事件の容疑者になった母親と弁護することになった娘のサスペンス。

見ながら『黙秘』を思い出したのでインスパイアされて作ったのかなと思った。

黙秘(1995年製作の映画)

4.0

スティーヴン・キング×キャシー・ベイツといえば『ミザリー』なのでその影に隠れがちだけれどこちらも傑作。

DV描写の衝撃と日食のスペクタクル感が心に残る。

悪は存在しない(2023年製作の映画)

3.5

去年見たルーマニアの映画とテーマ的にも手法的にも余韻もよく似ており新鮮さがない。あっちの方がおもしろかったし。最後のインパクトに頼りすぎなような気がする。「え、終わり!?」てなったしまだ続くのかと思っ>>続きを読む

ピクニック at ハンギング・ロック 4Kレストア版(1975年製作の映画)

3.5

『ヴァージン・スーサイズ』の源流。

オーストラリアの大地が征服されまいと入植者に牙を剥いたのか、はたまたあの時代あの場所では女性が真の自由を得るには自然の脅威に身を任せる以外に方法はなかったというこ
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ディファイアンス(2008年製作の映画)

3.5

実話ベースのユダヤ人抵抗組織のお話。割とがっつりアクション映画だった。

監督のエドワード・ズウィックといえば最近読んだ『恋におちたシェイクスピア』をめぐるジュリア・ロバーツとの因縁話がおもしろかった
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夏をゆく人々(2014年製作の映画)

4.0

イタリア・トスカーナ地方で紡がれる家族ドラマ。

モニカ・ベルッチがいい仕事をしていた。

アリーチェ・ロルヴァケルは新作も楽しみ。

映画よ、さようなら(2010年製作の映画)

3.5

映画愛にあふれた映画。

ミニシアターはなくなってほしくないです。