ピョンちゃんさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

ピョンちゃん

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ピアニスト(2001年製作の映画)

4.0

ハネケの映画を見ていると喉元に刃を突きつけられているかのような感覚になる。トリアーはビョークが指摘するとおり作為性が気になってそこまでの感覚にならない。不思議。

Curve(原題)(2016年製作の映画)

3.5

10分の絶望。

実はいろんな考察ができるんですね。

アイデア・オブ・ユー ~大人の愛が叶うまで~(2024年製作の映画)

3.5

愛に年齢なんて...

関係ないよね!!!

知らんけど笑

アン・ハサウェイの挑戦は続く。

俺らのマブダチ リッキー・スタニッキー(2024年製作の映画)

3.0

典型的なコメディなんでたぶんこうなるんだろうなという予想を超えてこないのはいいとして都合のよすぎる展開の連打と大して盛り上がらない山場が残念だったかな。ピーター・ファレリーなんで期待したのに。Air >>続きを読む

エビデンス-全滅-(2013年製作の映画)

3.5

オチに特長があったみたいだけど忘れてしまった笑

トト・ザ・ヒーロー(1991年製作の映画)

3.5

ジャコ・ヴァン・ドルマルの人生とは何かを問う姿勢は一貫している。『ミスター・ノーバディ』も見直したい。

スカウトに誓って 米国ボーイスカウトの隠蔽された記録(2023年製作の映画)

4.0

ボーイスカウトがペド野郎の格好の狩場になっていたという戦慄のドキュメンタリー。組織側はもちろん何も対策は取らないし事実を隠蔽。最終的に被害を訴えた人々の数の多さにビビる。暗澹たる気持ちになった。

被害者が容疑者となるとき(2023年製作の映画)

4.0

性被害を訴えた女性が虚偽の疑いで逆に逮捕されるという不可解な事件が発生し調べたら一件や二件の話ではなく全米中で起きていたという驚愕のドキュメンタリー。警察マジ怖い。そしてミソジニーは根深い。アメリカに>>続きを読む

1001グラム ハカリしれない愛のこと(2014年製作の映画)

3.5

知られざる計測の世界。"キログラム原器"なんてシロモノがあるとは。アレの大きさが気になるのは万国共通。

のぼる小寺さん(2020年製作の映画)

3.5

小寺さん、めっちゃ登ってた笑

ありきたりな恋愛ものに終始しないのがよい。

夜の子供たち(1996年製作の映画)

3.0

設定に惹かれて見たけど全然合わなくて何も印象に残っていない。

瀉血(2022年製作の映画)

3.5

瀉血という言葉を知る。

全体的に気持ち悪くてよい。

年に一度の再会(2015年製作の映画)

3.5

年に一度集まる兄弟の話。

何やってんだ?からのなるほどそういうことねが効いている。ほっこりした。

父に贈る言葉(2014年製作の映画)

3.5

父親に愛してるが言えない男の話。

自分も父親と最後にまともに話をしたのは子どもの頃なので身につまされた。

ザイオン(2018年製作の映画)

3.5

濃い11分間。もっとザイオンのことを知りたくなった。

昔ケニーていう映画があったことを思い出した。覚えてる人いるかな。

バティモン5 望まれざる者(2023年製作の映画)

3.5

フランス映画界の鬼子ラジ・リの最新作。『レ・ミゼラブル』ほどのエネルギーとインパクトはないものの今回も思いの丈が漲っている。新たな要素として加えた政治参加する若者の姿から彼らへの期待が伝わる。オリンピ>>続きを読む

関心領域(2023年製作の映画)

4.0

異常な日常慣れれば正常。超が付くほどグロテスク。主役は音でありもっと言うと見る者の想像力。目に映る物は全く重要ではないという実験作。自分は終始おもしろく見れたけど「退屈でつまらない」「上から目線であざ>>続きを読む

ブレインウォッシュ セックス-カメラ-パワー(2022年製作の映画)

4.5

昔の映画を見ていて特にヒッチコックの映画なんかで女性の描き方にウッとなることがよくあったのであれの正体が判明してスッキリした。こうやって理論的に解き明かしてくれるのはマジでありがたい。目の前がパァッと>>続きを読む

ファイナル アカウント 第三帝国最後の証言(2020年製作の映画)

3.5

『関心領域』の予習。

加害者側の生の声を集めたドキュメンタリーは珍しい気がする。みなの本音がものすごくリアルだった。

カリスマ(1999年製作の映画)

3.5

『悪は存在しない』でこれを思い出したというレビューを目にしたので見てみた。なるほど確かに似ている。この世の均衡なんてものはギリギリのところで成り立っていて意外とあっさり崩れてしまうことがよくわかった。

ミッシング(2024年製作の映画)

3.5

『空白』と同じようなことやってるなあと思ったら延長線上にあった企画とのことで。世界はこんなに酷いですよ!て示されても知ってるよ!としかならないしあざとさばかりが目につくというか話の閉じ方にしてもアンジ>>続きを読む

ありふれた教室(2023年製作の映画)

3.5

タイトルから地獄のような学級崩壊を見れる映画なのかと思いきや真にヤバいのは別の所にあったというまあ邦題詐欺なのですが今作に限ってはそういうミスリードも意外性があっていいかなと許す気持ちになります。不寛>>続きを読む