まさんの映画レビュー・感想・評価

ま

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キングオージャーVSキョウリュウジャー(2024年製作の映画)

5.0

とりあえず坂本監督ありがとうと。
メイン監督作品だったから力が入ってたなと思う。
本当にファンを楽しませる、喜ばせる力量が高過ぎる監督だなと改めて思う。

ドンブラファンには悪いがこっちに全時間使って
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トゥルー・ロマンス(1993年製作の映画)

4.0

最後主役2人が死んだ方が好みだったけどまぁ、ハッピーエンドの方が良いよね

ハンスジマーの音楽が最高!

狂ってるゲイリーオールドマンヤバいわな、こういう役やらせたら天下一品だよな

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

5.0

素晴らしい映画を見た。最近あんまり良い映画に当たってなかったから凄く嬉しかった。映画好きでいて良かった、そんな映画。
こんな映画を待っていた、ずっと見たかった。映画が始まった瞬間そう思った。
多分今ま
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恋空(2007年製作の映画)

3.5

やっぱりガッキーは自分の青春だった。あの頃の気持ちが蘇った。
ゼロ年代を代表する恋愛映画だと思う。

春に散る(2023年製作の映画)

4.9

キャスティング良かった。
チンピラじゃない哀川翔をもっとみたいんですわ

最後まで行く(2023年製作の映画)

4.5

どうかなーと思って見たけどめちゃくちゃ面白い。
最初の岡田パートはハラハラの連続。そして木更津キャッツアイ的な実は…から物語が面白くなってくる。

コレコレ!な綾野剛最高でした。個人的にはブラックレイ
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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3(2023年製作の映画)

5.0

最高で巧妙で大胆で秀逸で完璧な三部作完結編でした〜大満足です〜!

ガーディアンズシリーズの何が良いってやっぱり改めて思ったのはキャラクター達の魅力にあると思う。今回はロケットをメインに話が展開されて
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シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)

4.5

冒頭から戦闘員を倒したら血飛沫が舞い、変身した仮面の下の顔を見せて、この作品はこういう路線で行くから覚悟しておけよと庵野秀明から言われている気がして心が踊った。

プラーナ関連何言ってるか相変わらず分
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フェイブルマンズ(2022年製作の映画)

3.8

フェイブルマンズと複数形なのはスピルバーグ本人だけを描いてるのではなくて父親、母親、家族の事も描いてるから。

映画を撮るという事は時に見たくは無いものも映してしまうという事をレンズを通してスピルバー
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アントマン&ワスプ:クアントマニア(2023年製作の映画)

3.5

アントマンの映画なんだけどどっちかと言うとこれからカーンって奴が敵でアベンジャーズの前に立ちはだかりますよーっていう映画だったかな。
スターウォーズ色強め。
ビル・マーレイが出演。改めて、マイケル・ダ
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かがみの孤城(2022年製作の映画)

5.0

評価が良かったのでちょっと見てみるかくらいの感じで行ったらまんまと最後泣かされたっていうオチです。
いじめを題材に取り扱ってるので思ったよりもヘビーな描写が多い。最後には怒涛の伏線回収劇あり、ファンタ
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激怒(2022年製作の映画)

2.5

なんか描写が中途半端。最後のシーンももっと残酷にド派手に振り切って欲しかったな。
主要出演陣よりカメオ出演の方が豪華。

ラストエンペラー(1987年製作の映画)

5.0

素晴らしい映画です。
この映画を神映画と言わず何と呼ぶ。

色彩感覚、音楽、配役、構成の妙、全てが完璧。

ラストカットを見るために3時間弱費やす価値がある。
紫禁城から始まり紫禁城で終わる。

・ふ・た・り・ぼ・っ・ち・(1988年製作の映画)

4.0

お見合いで出会った男と女の1日を描く。
やっぱりバブリー映画大好きだ。近藤敦の軽い感じがカッコいい。

コンビニ強盗の鶴見辰吾のシーンは謎過ぎだけどあれ込みでいいよね…笑。

ケイコ 目を澄ませて(2022年製作の映画)

4.5

こんなに静かで美しい作品は中々ないだろう。
とにかく岸井ゆきのが素晴らし過ぎた。
圧倒的な存在感、顔面。
言葉を発してないのにその心情、機微がこちらに伝わってくる。

三宅唱、流石です。
三宅唱と濱口
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THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

5.0

神映画でした!
声優問題で賛否を呼んでいた前評判を内容で一蹴した井上雄彦の凄さを改めて認識。
リアル、バガボンド経て新境地を拓いた原作者による原作のあの最高の試合を再構築した作品だと感じた。今時に言う
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窓辺にて(2022年製作の映画)

4.0

いやー吾郎ちゃんがバチっとハマり役だったな〜と。
未成年の文学賞受賞者って結構変わり者が多いのかなと思ったけど玉城ティナ演じる久保留亜は凄く人間臭くて良かったな。

ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー(2022年製作の映画)

5.0

チャドウィックの意志は「永遠」に継承されて行く。
キャスト、製作陣含め残された者たちが紡ぐ気高く素晴らしき正統続編。
喪失と再生、そして継承を真っ向勝負で描く。
3回も泣いた。全MCUファンが泣くだろ
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マイ・ブロークン・マリコ(2022年製作の映画)

5.0

映像化も良かったけどやっぱり原作が偉大過ぎるよこの作品は。
永野芽郁も良かったけど、戸田恵梨香で見たい気もした。

百花(2022年製作の映画)

1.0

出演者は最高級、内容はつまらなかった。最後の所も何回か寝かけた。今年ワーストレベルだな。

川っぺりムコリッタ(2021年製作の映画)

3.8

刹那的幸せの連続

俺は声で薬師丸ひろ子だって分かりました。好きなので。

グッバイ・クルエル・ワールド(2022年製作の映画)

2.0

どうしたんだ、大森立嗣!
最初のワクワク感からのどんどんつまらなくなっていった。パッケージ詐欺だよこの作品。
ただ、イケおじ2人のラストカットと奥野瑛太は良かったです。

ヒート(1995年製作の映画)

4.0

ロバートデニーロが主演のクライム映画とアルパチーノが主演の刑事モノ。二つの映画がドッキングして一つになった様な映画。ラストのパチーノがデニーロを打つ瞬間のカットが痺れました。170分は長い気がするがま>>続きを読む

アジアの天使(2021年製作の映画)

5.0

純度100%のテキトーダメ兄貴、オダギリジョーが本当に良かったです。テキトー男やらせたら右に出る者はいないだろ日本映画界で。

愛さえあれば国籍も言語も政治問題すらも超えてしまう。サランヘヨ、メクチュ
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2/デュオ(1997年製作の映画)

3.0

いかにもどっぷり90年代日本映画ぽいなーと。
見てて色々キツいけどまぁ見れます。

「A」(1998年製作の映画)

4.0

荒木浩さんをはじめとしたオウムの方々を密着したドキュメンタリー。自分達の報道をみんなでテレビで見てたり、仲間同士で普通に笑いあいながら話してるのを見るとやっぱりこの人達もちゃんと「人間」やってんだなっ>>続きを読む

スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

さようなら、全てのスパイダーマン。
シン・エヴァならぬシン・スパ的な。
圧倒的な最高傑作でした。見て2日経った今でも余韻が抜けません。こんなのエンドゲーム以来です。

サム・ライミ版、アメスパのヴィラ
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Wの悲劇(1984年製作の映画)

5.0

角川薬師丸映画の中では1番の傑作なのではないか。
セーラー服、探偵物語、メイン・テーマはやはりアイドル映画の側面が強いけど(相米監督ごめんなさい)今作は大人も鑑賞に耐えうる作品となっている。薬師丸ひろ
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ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

5.0

最高。
初めてエドガーライト作品。

ロンドンを舞台に現代のトーマシンが60年代のアニャの力を借りてなんとか2人でファッション業界でのし上がっていく音楽衣装その他街の雰囲気キラキラオシャレサクセススト
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悲しい色やねん(1988年製作の映画)

3.0

任侠モノでありながら森田芳光色が出過ぎている本作。
怪演とも言える藤谷美和子だったり小林薫と男装してる江波杏子だったりその2人がいる異様過ぎる部屋だったり森尾由美のそ〜こ〜ま〜で〜という独特のセリフの
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エターナルズ(2021年製作の映画)

5.0

マーベル映画、ヒーロー映画というよりクロエ・ジャオの映画の側面が強いなーと思う。クロエ・ジャオの作品の中にマーベルヒーローが存在するかの様なそんな感じです。決して否定していません寧ろ凄くいいなと思った>>続きを読む

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