ouiouisimoiさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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気狂いピエロ 2Kレストア版(1965年製作の映画)

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La vie est dans l'envie.

Qu’est-ce que vous m’aimez?

Tu es…le fou!

何度みても観ても輝いている。
今日は映画館で観たからさらに
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ベルイマン島にて(2021年製作の映画)

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風、波、木々、鳥のさえずり…聞こえてくる音が心地良い。なんて美しい島。

ストーリーよりもしばらく行けていないバカンス気分を味わった。私も自転車に乗って島を散策したい。

パリ13区(2021年製作の映画)

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パブリックイメージとは異なる華やかではないパリ。味気ない外観の団地群。
言葉ではうまく言えないけど不器用ながらも進んでいく。モノクロームの中にそれぞれの光が輝き始める。

昔迷い込んだ団地群。大好きな
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たぶん悪魔が(1977年製作の映画)

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ブレッソン独特の映像感覚。
終わり方なんて あぁやっぱりブレッソン。

彼らは本当に素人俳優なのだろうか。
魅力的すぎる。
主人公のシャルル、なぜかティモシーに見えてくる。美しい。
教会の椅子がずらっ
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カモン カモン(2021年製作の映画)

4.5

2回目。
トークイベント付きで。

2回目もジェシーの一言一言に
涙腺ゆるむ。
観賞後のトークイベントでも涙腺ヤバいトークになり、つられて涙腺再度ゆるむ。

ジェシー、大好き。


2023.1.14
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アネット(2021年製作の映画)

5.0

緑、緑、緑…時々赤と黄色。

メルドみたいな緑の人ここにもいたよ。
ピエールみたいに背が高くて期待されると壊してしまう無表情の人。


最後のシーン、役者に紛れてJavelot(?)がワンワン鳴きなが
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オートクチュール(2021年製作の映画)

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起きがけのベッドの中でのショコラ、アトリエの作業台の上のボンボン…( 生地に落とさないでよ…とドキドキ)

光沢のある滑らかな生地、
素晴らしい刺繍

こんな贅沢で素敵な服に身を包む人、こんな贅沢で素
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ウェディング・ハイ(2022年製作の映画)

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やっぱりバカが好き。

大九監督とバカリズムに惹かれて。
シンプルに笑える。

ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

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2人の会話がどのシーン良すぎて…
笑ってても、気まずくなってても。

観てる観客もきっと ちょっと何かを思い出してる…ね。

フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊(2021年製作の映画)

3.8

冒頭のシーンから«あっ!…»
あの曲が流れて«きゃっ💕»
そして今度はその曲で«こうきたかぁ…»

エンドロールを観ながら、納得したり。

アレクサンドル・デスプラの音楽、
相変わらずいい感じだし…
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ある夜、彼女は明け方を想う(2022年製作の映画)

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本編からのスピンオフ。

« ちゃんとすごく好きだったよ»って…
へ〜。そうなんだ。


小野花梨ちゃんの
話し方(声のトーン)いつもハマる。

明け方の若者たち(2021年製作の映画)

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2番でいいから会ってる時だけは
自分だけを見てほしいって
ただそれだけだった。

雨とエイリアンズ。
好きだよ…と言う”僕”と
ありがとう…以外何も言わない (言えない)“彼女 ”。

そんな“僕”の
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キングスマン:ファースト・エージェント(2020年製作の映画)

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チャイコフスキーとラスプーチンの華麗な舞。

悪役のチェックパンツ、スコットランドの伝統柄かないい感じの色だったなぁ…

ビル・マーレイ・クリスマス(2015年製作の映画)

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久しぶりに。クリスマスだし。
ビル・マーレイ、Phoenix…
Sophiaの世界💕

ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

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相変わらずジャンルごちゃ混ぜ。
今回はオタク系男子はでてこなかった。
ん?エロイーズもある意味オタクかな。
60年代オタク?


今夜は偶然にも家主のおばちゃんが出てる«女王陛下の007»がTVで放送
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偶然と想像(2021年製作の映画)

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なむなむ、ごめんなさい。

第一話が特に好き。
琴音ちゃんの喋り方、表情、いいなぁ

おっと、ロメールのような会話劇(しかも棒読み系)、ホン・サンスのような急なズームアップ。
ほら、繋がった。

ショップリフターズ・オブ・ザ・ワールド(2021年製作の映画)

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«ベティ・ブルー»のゾークのような彼との出会いを妄想するクレオがダルに見えてくる時がある。口元のせいかな。


昔々、モリッシーのコンサートで
ステージ上に救出されたのは私です。
あの時はオーディエン
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悪なき殺人(2019年製作の映画)

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まさにタイトル通り。
(Seules les betes)

«愛とは、無いもの与えること。快楽とは、在るものを与えること。»

見返りを求めるのは人間だから…

やさしい女(1969年製作の映画)

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«Tu n’aimes pas les fleurs?»
«Moi?»

みんなと一緒の行動が嫌でお花を捨てた妻。

最初は部屋の中を楽しそうに小走りしてたのに徐々に態度が変化していく。

嫉妬と不安
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あなたが欲しいのはわたしだけ(2021年製作の映画)

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Je suis là, complètement.

10年ぐらい前、デュラスとヤンが出会って過ごしたトゥルヴィルの海岸とメゾンを訪れたのが懐かしい。

服従というより受容

ボクたちはみんな大人になれなかった(2021年製作の映画)

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人はどういう時、戻らないあの日を思い出すのだろう。

さ、 «私の王子様»小沢健二を久しぶりに聴こう。

トムボーイ(2011年製作の映画)

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似てる…じゃなくて本人だったマチュー・ドゥミ。

Comment tu t’appel?
Je m’appelle…Laure.

ショック・ドゥ・フューチャー(2019年製作の映画)

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Supernatureで始まる朝。
そんな朝を真似てみたくなった。
うん、真似る。


機材満載のコックピットのような部屋でのパーティー。機材にお酒こぼされちゃうんじゃないかとドキドキ。

コルビュジ
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ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

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いちばん恐ろしいのは
それを知らないでいること…


知らないはある意味本人的には幸せなのかも。それを知らなかったと気付くほうが恐ろしい…

ムーンライト・シャドウ(2021年製作の映画)

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好きな人のために欲深くなるのは
止めようがないじゃないですか。

うん、そう思う。


ひとつのキャラバンが終り、また始まる。

スザンヌ、16歳(2020年製作の映画)

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2回目。
劇場、日本語字幕にて鑑賞。

流れがわかっているので
じっくりセリフを確認しながら鑑賞。
遠く昔にいる自分を思い出す。
最後の « Il faut que j'aille. »が
心に響いた
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Summer of 85(2020年製作の映画)

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“Beach Bum” に続きここでもCUREの ”In Between Days“!

愛したら満たせると思った重〜いアレックスの心境を探りながら
あ、このシーン(my private Idaho,
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ベルヴィル・ランデブー(2002年製作の映画)

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どれくらい振りに観ただろう。
アート性とウィットに飛んだダーク性がフランスっぽい。

三つ子の家での食事が
ちょっとグロかったの思い出してしまった。

帰り道、ベビーカーにワンコを乗せてお散歩してるお
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秘花 〜スジョンの愛〜/オー!スジョン(2000年製作の映画)

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レソラシー シドシラー ララララシドシー レソラシー シドシラー ラララドシラソー♫

シーンの切り替えにに流れてくるピアノの旋律が頭からはなれない。このパターンは今もあるある。

同じ場所、時間の反
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