ouiouisimoiさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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ジャンポール・ゴルチエのファッション狂騒劇(2018年製作の映画)

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« Gaultier! Gaultier!»と連呼する先生役のロッシ・デ・パルマ、面白すぎる。

長年ゴルチェの作品作りに携わってきたミレイユ・シモンさん、彼女の言葉、姿勢が素晴らしく、ゴルチェという
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アステロイド・シティ(2023年製作の映画)

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一回目。
宇宙人のフィギュア希望👽

二回目。
構造を整理整頓して鑑賞。

“You can’t wake up ,if you don’t fall asleep. ”
念仏のように頭から離れないし
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エドワード・ヤンの恋愛時代 4K レストア版(1994年製作の映画)

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絶望と希望。


それにしても国民性なのでしょうか、常にキレ気味に話すのは…
そんなに皆さん、カッとならないで。

ジェーンとシャルロット(2021年製作の映画)

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La fin de quelque chose.
La leçon de vie.

Je voudrais être une telle perfection.

楽観的な人間が悲劇を知る
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東から(1993年製作の映画)

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セリフもなくただ前後、左から右、右から左へと水平に動くカメラワークに導かれ街の音や音楽のみで映像を観る。カメラを目で追う群衆もちらほら。生バンドでダンスするシーン、ステージに近寄ったおじさんはギター?>>続きを読む

ゴールデン・エイティーズ(1986年製作の映画)

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パステルカラーのコスチュームで歌い踊る男女。美容院で働くゴシップ好きの従業員、何者なのか不明だった男子4人組、流されそうで流されなかったママ、“Lili au lit ”なんてひどい言われようのリリ…>>続きを読む

バービー(2023年製作の映画)

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グレタ・ガーウィグ、ノア・バームバックとバービー?…納得!

冒頭から笑。あのパロディ(オマージュ?)最高。

人生なんて不完全で厄介なもの
扁平足でもヘタレ金髪でも
I’m just me!

アイスクリームフィーバー(2023年製作の映画)

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キャスティングといいテンポといい音楽といい…好みの世界。片桐はいりの着てるトップス、気分が上がりまくり。私はピーウィーのがいいなぁ笑

モトーラの歌う«青春のリグレット»の前奏部分流れてた?
最後は小
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小説家の映画(2022年製作の映画)

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いい話しのはずなのに…
ホンサンスあるあるも楽しんだのに
なぜか頭から離れない
人の見ぬ間に、初対面の人のビビンバを一口食べたシーン…

少年と犬(1975年製作の映画)

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ワンコの声、渋い。

本当に50年も前の作品なのだろうか。
ブラックだけどおもしろい。
ラストもサラリと、でも…かなりブラック笑
あのシロ塗りのメイク、してみたい。

フライヤーのフォントに惹かれて観
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ぼくたちの哲学教室(2021年製作の映画)

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同じものを見ても見え方は違う。

Concept Map 、アンガーマネジメント…
子供、大人関係ない。

DNAはかわりません
過去はかわりません

哲学の授業がある環境で育ちたかったな。

苦い涙(2022年製作の映画)

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まるで舞台のようにどこか大袈裟。

一目惚れをして、好きにしていいって言っておきながら、ヤキモチ妬いたり、拗ねたり、愛してるって言ってとせがんだり…
何も求めず愛する事ができない乙女…
いや、スクリー
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怪物(2023年製作の映画)

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怪物だーれだ

誰もが持ち合わせている加害性。


“生まれかわったのかな”
“そういうのはないと思うよ”
“そっか。よかった。”

2人の少年の演技、怪物だった。

若き仕立屋の恋 Long version(2004年製作の映画)

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愛神手。

この手が覚えてます…

チマキを作るシーン、チャイナドレスをアイロンでなぞったり裾から手を潜らせ思いに浸る…鏡越しに見せられるシーン、雨…

落ちぶれたホアさんの階段を登るヒールの擦れた金
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aftersun/アフターサン(2022年製作の映画)

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私の小さな心のカメラ。

パフェのシーンすき。

寝息、波、水、風、蝉…自然の音が記憶に残る。

それでも私は生きていく(2022年製作の映画)

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緑の木々や草、空の色、モンマルトルの丘から見るパリの街…色が美しいかった。フィルムならではの色なのかな。

複雑な人間模様だけど互いを認め合い自然に関わっていけるのはお国柄?
子供の頃からしっかり免疫
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午前4時にパリの夜は明ける(2022年製作の映画)

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15区再開発地区、黒川紀章建築のNOVOTEL(旧ニッコー ド パリ)の見えるアパルトマン…というと、あ、あそこね!

«愛さずにはいられない»のオーディションに落ちるタルラ。その映画にはシャルロット
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タバコは咳の原因になる(2022年製作の映画)

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神さまはハバナ煙草がお好き。
ゲンズブール。

タバコ戦隊のコスチュームの配色が可愛い。それを纏うジル・ルルーシュ、ヴァンサン・ラコスト笑

ストーリーは意外と社会的だったり。

ラヴ・アフェアズ(2020年製作の映画)

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ヴァンサン、いい演技するなぁ。

私たちが言う事、なす事。
…皆さん好き勝手。
よく言うと自分の人生、自分で決める。

ゲンズブールの曲が流れてた。

EO イーオー(2022年製作の映画)

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EO…やり過ぎなぐらいのバルタザール愛。
«出発»や«早春»のイメージしかなかったのでびっくりした。
恐るべしスコリモフスキおじいちゃん。

幻滅(2021年製作の映画)

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今も昔も人の欲は変わらず。
ナタンだけは淡々と

他の作品では主役を演じる若手(?)3人がまとめて観れる。大御所も。

パリタクシー(2022年製作の映画)

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92才マダムの言葉がいい。


ご無沙汰のパリの街中、早く会いたい。

メグレと若い女の死(2022年製作の映画)

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静かで落ち着いて観れた。奥さんとベティの会話をバスルームで聞きながら少し微笑むメグレ警視のシーン、よかったなぁ。

それにしてもドパルデュー、大きかった。

逆転のトライアングル(2022年製作の映画)

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最近、マルクス«資本論»に関する書を読んだばかりだったのでシンクロ感にビックリ。

ラストまでもブラック。

すべてうまくいきますように(2021年製作の映画)

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ゴダールの記憶が新しい。
現代人の死の概念、考えさせられる。
パパの願い、安楽死。
Aide-le,comme une amie…

友達みたいに助けてあげて、
友達みたいに額にbisous


ソフ
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写真家 ソール・ライター 急がない人生で見つけた13のこと(2012年製作の映画)

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彼の部屋に飾ってあったソームズの描いた絵、好み過ぎた。写真はもちろんだが彼の描く水彩画がかなり気になる。

ソームズの家をお掃除する彼の姿はとても可愛いらしい。赤い靴下も。

何も写ってないようにみえ
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大恋愛(1969年製作の映画)

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クスクス笑える。
ベッドが車のように走る妄想シーンや噂好きのマダム達、とにかく楽しい。