ouiouisimoiさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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幸福な結婚記念日(1962年製作の映画)

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13分の傑作。
すごく好き。パリの渋滞や駐車のシーン想像つくゆえにさらに楽しい。

健康でさえあれば(1966年製作の映画)

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短編大集合。
チクタクチクタク不眠症に、映画館あるある。
字幕には訳されてなかったけど渋滞中
“Souriez…Souries!”の文字がいたるところに。大事なのはリラックスすることさ、笑って笑って。
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絶好調(1965年製作の映画)

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軽快な音楽に合わせて一つ目の«キャンプ»。風刺に満ちた2つ目の«キャンプ»。
キャンプ遊びも絶好調。

女はコワイです/恋する男(1962年製作の映画)

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クスクス笑える。

ステラづくしのお部屋!
盗んだ等身大パネル、
プロマイドのレイアウトさえ
STELLA!しかも縦書き!

女はコワイです…あなたも十分コワイです。

ヨーヨー(1965年製作の映画)

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劇場から自然に溢れる観客の笑い声。

シンプルに映画って素晴らしいって思える。

冬の旅(1985年製作の映画)

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屋根も法もない。

見た瞬間、臭う気がした。
思い出してもメトロで感じるあの臭いがしてくるような気がしてしかたない。

当時、女性の放浪者(浮浪者?)は珍しいからか思い込みで死体を見た第一声が
«Il
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柳川(2021年製作の映画)

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思い出を振り返り、悲しみに沈む。

『こういうお店の人に見えない』というセリフと、あの人形って何か意味あるのかな…群山にも似たようなシーンあったのでついつい、深読み。チュアン役の方、とても美しい。
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群山:鵞鳥を咏う(2018年製作の映画)

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出身地問題、四角関係、ヨガの動き108回…なんだろこの雰囲気、嫌いじゃない。ホンサンスとはまた何かが違うこの雰囲気。地味にハマる。

ミセス・ハリス、パリへ行く(2022年製作の映画)

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ナターシャと有名俳優が劇場に入るところに遭遇したハリスとアンドレ。
上映作品は«L’amour invisible »

グレコの曲は«On n’oublie rien»
サルトル…仕込んでるなぁ。
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そばかす(2022年製作の映画)

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ヒロイン(ヒーロー)になりきれない、へたくそだけど私らしく生きる。

«同じ人がいて、とこかで生きていればそれでいい»

うん。それでいい。

“あんたなんかね、アレだよ…
…ただのバカだからね!”

ホワイト・ノイズ(2022年製作の映画)

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あのお腹、アメフトばりに突進してウサギを拾いに行く姿…笑

No meat,no fish ,no fruits …
電磁場etc…
色々な考え方がある現在が風刺のように表現されている。

フードスト
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マイ・ドッグ・ステューピッド(2019年製作の映画)

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たまたまイヴァン・アタルの名前を目にして鑑賞。

あれから10年以上たってるけど
« 僕の妻はシャルロット・ゲンズブール»的な。

4人の子供の母親役のシャルロットがなんだか良かった。
“お酒は飲まな
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あのこと(2021年製作の映画)

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主婦になるという病気を患ったアンヌの3ヶ月間。
時折響く音と、あのシーンでのなんとも言えない音にビクッとしてしまう。

«受け入れて、選択肢はない»

今は選択をする自由があたり前の事の様に感じるけど
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ヒューマン・ボイス(2020年製作の映画)

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赤いドレス→黒のドレス→ブルーのセットアップ。
グレーと赤系の柄ガウンに光沢のある赤いインナー。
ここまではワンカラーもしくは2カラーのエレガンスな装い。バレンシアガとかかな…。

それからラストはド
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もっと超越した所へ。(2022年製作の映画)

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お米の在り方でそれぞれのキャラクターが印象づけられた女子チーム。男子はウィルスとの向き合い方?

女子の言い分にミョーに«そうだ、そうだ»と言ってる自分がいた…
わかっていた事なのにね、あるあるだね。
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7月の物語(2017年製作の映画)

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第一部
セルジー=ポンドワーズのレジャーセンター、行ってみたい。“宝島”やロメールの“友達の恋人”の舞台でもあるし、人工自然な環境も興味が湧く。
遠くに行けない人の近場のバカンス。
Ⓜ︎ナシオンから私
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勇者たちの休息(2016年製作の映画)

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サイクリストのおじさん、ウェア脱いだらむちゃ色白だった。

やさしい人(2013年製作の映画)

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女っ気なしに続きまたもやお部屋にピンフロイド。しかもレコードの裏面のジャケットが飾ってある。何かメッセージあるのかな。ボブディランもあったかな。
前作に続き、ヴァンサンの着てるT-shirtsやスウェ
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遭難者(2009年製作の映画)

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今回は映画館にて。

クッキー、缶の中のお菓子、アイス、ヨーグルト(フタの裏までペロっと)…間食好き?シルヴァン、間食万歳。

リュックが買ってきたパン・オ・ショコラにクロワッサン、ミルフィーユ、ボス
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川っぺりムコリッタ(2021年製作の映画)

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飯島奈美さんのご飯、食べたい。

お坊さんとチューインガム。

いのちの電話、あ、あの方!

秘密の森の、その向こう(2021年製作の映画)

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小さな秒針(?)の音で始まる。

«Tu as dirais au revoir?»
ちゃんとさよならした?

«Oui, j’ai dirais au revoir. »
したよ。

…あ、その、感
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マイ・ブロークン・マリコ(2022年製作の映画)

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みつからないの
みあたらないの
わからないの…。

中学生シイノのチャリ、笑った。
お兄ちゃんでもいるのかな。
シイノの家庭環境を勝手に想像してしまった。

WANDA/ワンダ(1970年製作の映画)

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自分で何をすべきか、自分に何の価値があるのか…誰にも期待されたことのないワンダはテリーに少し褒められて嬉しそうな顔したね。

みんなのヴァカンス(2020年製作の映画)

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やっと映画館にて。
日本語字幕のお陰でシェリフが水に入らない理由が判明。シェリフのT-Shirts、笑った。
優しくて穏やかなギヨーム・ブラックの作品、一般市民版ロメール的雰囲気もありハマる。


1
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犬神家の一族 4Kデジタル修復版(1976年製作の映画)

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松子、竹子、梅子…
スケキヨ、スケタケ、スケトモ…なんだか何かの活用形みたいな…。

もっと早く観ればよかった。

タレンタイム〜優しい歌(2009年製作の映画)

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愛は月よりも古い。

マレー系、インド系、華人など多種多様な民族が暮らす街。
良く考えると初めてみたマレーシア舞台の映画。異なる宗教と文化、言語。誘われて観た追悼上映。なんてやさしい映画。また新しい世
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ブリュッセル1080、コメルス河畔通り23番地、ジャンヌ・ディエルマン/ブリュッセル1080、コルメス3番街のジャンヌ・ディエルマン(1975年製作の映画)

5.0

ルーティンのつまらない日々。
生活音がただただ響く。

ちょっとした綻び。

少しずつ、取り乱していく。


なんだかすごい映画を観た。

リコリス・ピザ(2021年製作の映画)

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街を走る車、映画館で上映されている映画のタイトル、社会情勢、カルチャー…当時の時代感が学べる。

ただ走る。走る。
走れる2人が羨ましい。
PTA版青い春。

ブラッドリー・クーパーはノリノリ、フェラ
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ベイビー・ブローカー(2022年製作の映画)

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生まれてくれてありがとう。

海進、きみはいいとこもってくね。

あなたの顔の前に(2020年製作の映画)

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顔の前には天国が隠れてる

顔の前にあるものだけど
見ることができたら
何もこわくない。

主演の女優さん
美しい。

妹と朝食を食べるシーン。
パンに蝿が止まってる…

イントロダクション(2020年製作の映画)

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冬の海にザッパーン。

青い春。

2話のキム・ミニの姿を見ると嬉しくなる。

逆光(2021年製作の映画)

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ヒリヒリするのは陽に焼けた背中だけじゃないよね。

勝手にしやがれ 4Kレストア版(1960年製作の映画)

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何度も観てるのに発見たくさん。
パウルクレーってゴダールお気に入りだったのかな。小さな兵隊にもでてきた。