PoMooNさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

search/サーチ(2018年製作の映画)

3.5

友人に勧められて視聴。事件は視聴スクリーンの中の、そのまたスクリーンのなかで起こる。

母親が病気で亡くなり父子家庭のある家族が巻き込まれる事件。事件自体は娘の失踪は何かの事件に巻き込まれたのか?それ
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クレイジークルーズ(2023年製作の映画)

2.7

映画というより、ドラマっぽい感じ、或いはお芝居を見てる様な作品だった。ミステリーと言うよりコメディかな?

クスッと笑う処も幾つかあったのだが、でも、全体に面白いのかそうでないのか?分別がつかない作品
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ミステリと言う勿れ(2023年製作の映画)

2.9

原作も読んでいるし、ドラマでは大好きなシリーズだった。

今作品の広島編も原作よんでいるが、広島編は原作自体も好きな話では無かった。狩集家に整君が関わるのが唐突で不自然だったし、「ミステリーと言う勿れ
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パレード(2024年製作の映画)

3.4

ともすると、霊的だったり、ファンタジーになりやすい題材を[癒し]と[生きる希望]に繋げた藤井監督の手腕に感動した👏

「この世」と「あの先」の中間に存在する「この世に似て非なる世界」に彷徨う人々は″未
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ザ・クライアント 依頼人(1994年製作の映画)

3.2

見始めて、途中で、あれ?過去に視聴したことある💦と気がついた。マークがレジー弁護士の過去のアル中や薬物依存を追及してる場面で、、。

内容はサスペンスで、マークと弟が隠れてタバコを吸ってる所に自殺しよ
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天命の城(2017年製作の映画)

3.2

朝鮮の歴史はほとんど知らないのだが、『梟』を見に行った後、この作品を知り視聴。話の流れ的には、この作品の後の時代が『梟』なのだが、『梟』を見たからこそ、今作での歴史が、あー、
あそこで繋がるのかー、と
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梟ーフクロウー(2022年製作の映画)

3.9

あるフォローワーさんの<映画館で見るべき作品>のレビューが刺さり足を運んで来た。
イケメンも出ず、過激アクションも無い、けど!作品の闇の緊迫感にズイズイと引き込まれていく歴史サスペンス。闇のシーンが多
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プレンティ(1985年製作の映画)

2.5

メリル・ストリープが若くて美しい。

時代は第二次世界大戦下での話と終結後でのスーザン(メリル・ストリープ)の半生だけど、彼女の思考にも行動にも共感できず💦
場面も全く違う状況に何回も早変わりをするの
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王様の事件手帖(2017年製作の映画)

2.6

亡きイ・ソンギュン見たさに視聴。あれ?チョン・ヘインも出てるぅ?とテンション⤴️で見始めたが、チョン・ヘインそんなに出番ない😢
王のイ・ソンギュンは早口&歩き方も足の組み方も現代風で重みが無い軽めな異
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タイムリミット(2003年製作の映画)

3.3

デンゼル・ワシントン、当時49歳位だけど、もっと若く見える。
マット(デンゼル・ワシントン)は警察署長なのに、元高校の同級生と不倫。彼女をDV夫から救い出すため善意で彼女の保険金受け取り人になったり、
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無垢なる証人(2019年製作の映画)

3.6

『私を忘れないで』のレビューでも書いたけど、チョン・ウソン=福山雅治+井浦新÷2に見えてしまう💦

法廷物だけどテーマの割に暗くなく、心温かくなるヒューマンドラマでとても見やすかった。

元人権派弁護
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線は、僕を描く(2022年製作の映画)

3.1

白黒の水墨画の中に、霜介(横浜流星)の夢の中の椿の紅が一際際立って美しかった。水墨画という異色の材料と主人公の素直さがとても日本的な作品。

過去に事故で家族を失い、後悔から前に進めない霜介が水墨画を
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モガディシュ 脱出までの14日間(2021年製作の映画)

3.4

ソマリアの首都モガディシュで1991年バーレ政権に対する反政府の内乱時に反目しあう韓国と北朝鮮両国の外交官とその家族が力を合わせて脱出した実話に基く話。

韓国映画なのでどうしても韓国側に花を持たせる
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アクアマン(2018年製作の映画)

3.0

アクアマンの続編が上映されているので、面白いのかな?と、とりあえず今作品を視聴してみる事にした。

海底のCGは兎に角、お見事👏
壮大で美しく見入ってしまう。ストーリー的には単純で戦いのシーンが多くア
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十戒(1956年製作の映画)

3.9

モーゼが神から授かったとされる十戒が原題だけど、内容は十戒の戒律ではなく、モーゼの半生とモーゼがエジプトで奴隷にされていたイスラエルの民(古代ヘブライ人)を救出する「出エジプト記」に沿った作品。

1
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ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密(2022年製作の映画)

3.0

今作ハリーポッター前日譚三作目。全部で五作シリーズの構想らしいが、、。
二作目のグリンデルバルド役ジョニー・デップが降板となり、マッツ・ミケルセンに変わったが、ジョニー・デップの狂気さが薄れちゃってる
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非常宣言(2020年製作の映画)

3.0

コロナ禍での作品。何物かわからなかった最初のコロナ状況を思い出させる。密室である機内のウイルステロ。実際にありそうな話だし、もし自分が搭乗してたら、トイレ近いし、絶対早めに感染するなぁと思ってみていた>>続きを読む

コンフィデンシャル/共助(2017年製作の映画)

2.7

北朝鮮と韓国、北と南の交わる事が無い国同士の刑事が共同捜査と、いう構図が興味をそそったのと、コンフィデンシャル2が上映されたので視聴。

北の刑事チョルリョン(ヒョンビン)はイケメンで格闘技も銃の腕も
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情愛中毒(2014年製作の映画)

3.0

かなり昔だと秋の童話とか、師任堂(サイムダン)とかの正統派イケメン印象のソン・スンホンが不倫物、それも濡れ場を〜!の興味から視聴。

原題に比べて邦題が艶めかしいが、どちらも「中毒」が入ってる。
職場
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百花(2022年製作の映画)

3.0

母・息子で見に行った「半分の花火」は綺麗だった。でも母が本当に見たかった「半分の花火」は近くにあったんだなぁー。

認知症と「症」が付かなくても、人は忘れる生き物だ。事実は一つでも、立場で覚えている箇
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死を告げる女(2022年製作の映画)

3.0

思わせぶりな邦題と出だしの場面のせいでホラーかと思ったら、、、💦
いや、ある意味ホラーかも、、。

母と娘の同性であるが故の密着した支配型の関係は韓国作品のお得意な感じ。母と娘で娘の夫を疎んじる位に粘
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デリシュ!(2021年製作の映画)

3.2

フランス革命が起こる少し前の話で(実話に基づいてるらしい)レストランの概念がまだ無かった時代、というのが衝撃。

18世紀のフランスの田舎の映像が絵画の様な、お伽話の様な雰囲気を醸し出して美しい。さら
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シティーハンター THE MOVIE 史上最香のミッション(2018年製作の映画)

3.3

配信で鈴木亮平のシティハンターを探してたら、今作品に行き当たった(配信はまだかぁー😢)
フィリップ・ラショー自身が日本のアニメ・シティハンターに惚れ込んで、監督・脚本・冴羽獠を演じる、と知って視聴。
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バルカン超特急(1938年製作の映画)

3.1

随分昔にみた記憶だが、肝心なラストをすっかり失念😥 今回再視聴で記録。

原題「消えた婦人」の通り、アイリスと一緒に列車に乗り込んだはずの老婦人フロイの存在が消えた。見ていたはずの乗客もポーターも知ら
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三十四丁目の奇蹟/34丁目の奇蹟(1947年製作の映画)

4.0

1947年作で80年も前の作品だけど、痛快だった。ファンタジーと言うよりヒューマンドラマ。クリスマスストーリーというと子供向けが『常識』となっているが、この『常識』が曲者で『常識』に対抗する今作品に拍>>続きを読む

イコライザー THE FINAL(2023年製作の映画)

3.9

今回は冒頭からマッコールの9秒の仕置き?の凄さ、まさかの負傷で思いもよらない展開のスタートで、まず驚かされる。そして作品通して流れるギーギーと引きずるような機械音に似たBGMが不快感を煽る

シチリア
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タキシード(2002年製作の映画)

3.1

時々ふっとジャッキーアクションが見たくなるんだなぁ。今作はカンフーではないけど、コメディアクションで満足。

最近は重めのストーリーが多かったりするジャッキーだが、20年前のこういう作品はストーリーは
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素晴らしき哉、人生!(1946年製作の映画)

4.0

クリスマスの定番らしいので初視聴。クリスマスの夜の奇跡の物語。
やるせない絶望と喪失感の先に起こる温かい奇跡は、確かに聖なる夜に何度か見たくなる。

最初はジョージ(ジェームズ・スチュワート)の半生を
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ビバリーヒルズ・コップ3(1994年製作の映画)

3.0

今作、上司が目の前で射殺される。犯人の顔を間近で見、ワンダーワールドに関係ある事でビバリービルズに三度やってきて、出世したビリーを尋ねるアクセル(エディ・マーフィー)

新作に向けてのビバリービルズコ
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ビバリーヒルズ・コップ2(1987年製作の映画)

3.5

一作目からの引き続きのOSTでワクワク😀 今作もクライスラーやフォード、ディーゼルなど自動車産業の汚れた街並みのデトロイトとブランド店が軒を列なるビバリービルズの高級街の対比をのっけから見せてくる。>>続きを読む

ビバリーヒルズ・コップ(1984年製作の映画)

3.2

80年代作品だけど、今見ても面白いし🤣笑える。マイケル・ジャクソンと同じスーツ着てビバリービルズの街を歩いてる人達が時代を感じさせる。

こんなに有名な作品なのに、見てなかったなぁー。BGMは聞き覚え
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黄泉がえる復讐(2015年製作の映画)

3.0

黄泉がえりの話は色々あるが、殺害された被害者が復讐者として蘇る。韓国は、よくこんなストーリー考えるなぁー😳と感心してしまった。

国民の母と言われるキム・ヘスク母さんの熱演が凄い。本当に母は息子に復讐
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スピリットウォーカー(2020年製作の映画)

3.0

ユン・ゲサンのアクション物は初めて見た。弁護士系の印象が強かったから。(グッドワイフや国選弁護士など)

12時間毎、顔が変わるが人格はそのまま。ナニナニ『ビューティーインサイド』のハードボイルド系作
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あのこは貴族(2021年製作の映画)

3.2

階級というより、住む世界が違う二人の女性の成長物語、じゃないかなぁ?本来棲み分けされてて、直接出会うはずがない華子(門脇麦)と美紀(水原希子)が幸一郎(高良健吾)を通して顔見知りになるが、二人の話は平>>続きを読む

岸辺露伴 ルーヴルへ行く(2023年製作の映画)

2.5

ドラマがあった事も今作の内容も全く知らず、ただ高橋一生主演とルーブルに興味を惹かれて視聴。

他人の記憶が本として読める?その特殊な才能の発想が面白いなぁ、と思ったが、ルーブルに行くまでが、サスペンス
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