コロナ前の映画。ピンク雲の発生から外にみんな出られなくなった。コロナがなかったらちょっと変わった映画となってたけれど...コロナがあってから違和感ない。部屋にい続けてぐったりしたり、また別の楽しみ見つ>>続きを読む
巧の屁の音だけがずっとリフレインしている。なにをつかえばあの音だせるのか。車内でのやり取りも音が消える箇所があり、いい意味で音に対してストレスフルになる。
殺しまくっている男の存在は、微妙な立ち位置な気がした。もう少しスプラッター映画でもよかったが、そうなると主人公の鬱屈とした日々がなくなってしまうようでなんともいえない。
奥多摩であのアルバムのアートワークが撮られたのね。男達の別れのライブについてそれぞれが語るのも臨場感あった。追体験できないライブを言葉から味わっていくのが新しい。
強くなってゆく男性の主人公に対する疑義がすごい映画となっていた。
最後のレッドユーインは入れ替えという意味?
前作も見ている。新しい学校のリーダーズ出ているのかー豆苗...とにかく格闘シーンがすごい。そして途中のまったり感。
冒頭の引き気味のカット。主人公の学生が考えてるのか退屈なのか分からない曖昧なまま校舎を歩く。山下監督の作品に出てくるデクノボーっぽい。
何かにつけて計画を練るということは、時においてあまり意味のないときもある。ということ?主人公の行動力に励まされる。
話の進み方が早い気がした...もう少し人物を絞って追ってみたい。どうしても間男役の東出が焦点になる映画になっている印象。これをなんとか避けて、社会主義に走る人や在日の人の描写をあげてもよかったのではな>>続きを読む
IMAXでみた。とても器用な人物である一面を持ちながら、名声と生み出してしまった行為。そして苦悩。自信を持ってしまったが故の失態。と言ってもいいのだろうか。核反応の描写はとても美しく、皮肉に感じた。数>>続きを読む
一部 医師の活動を追う。解剖医の対応が医師っぽい。解剖のために脳を医師に差し出す被曝患者の覚悟たるや。
二部 夫婦仲を感じさせるシーンからはじまる。中盤から監督が積極的に出るドキュメンタリー中々ない>>続きを読む
モンゴル映画。サロールがカティアと出会うことでカティアの意識に変化が訪れる。きっかけはアダルトショップだとしても。知らないモンゴルのポップソング?もなんかいい。70年代の匂いがピンク・フロイドのジャケ>>続きを読む
欧州っぽい映画である。裁判の回想シーンは誰の視点で撮影された映像なのだろう。
語りの切り口にキレがある。これは演出賞確実。そして、赤ワインやウイスキーをまったり呑む主人公の映画。
優しさについて考えさせられた。シルバニアを集めるとかぬい撮りとかの感覚がぬいサーにはある。が、現実逃避とも見られかねない世界観という話もあり、そことの接触の上で何があるのか気になった。お互いのことはあ>>続きを読む
3回目くらい。
坂本龍一の曲によって構成されている。遺作?
東洋的価値観とは何か常に問う。そして、死生観。
ロボットの話もあり、外見と中身。入れ替え可能な知とかについて。
最近だろうか。沖縄旅行によく出かける人が増えている。ブームというものなのか判然としないが、そこには青い空と透き通った海と異国感漂うリゾート地のイメージがあるのかもしれない。けれども、僕にはその一面もあ>>続きを読む
地震の後、ブレイカーが落ちて暗室となり、懐中電灯をつけるシーン。そして切り替わる街の風景。懐中電灯も街灯もどの光も星みたいに見えた。
夜明けのすべては、すべてフィルムに詰まっている。
認知症が進む母と忘れたい記憶。介護について考えさせるとともに、この国の差別感情などについても思いを巡らすことに。
冷え込んだ曇りの日にみた。冒頭の家での生活は自由すぎてよかった。外での生活は馴染めなさすぎる。
ダダイストであるクルト・シュヴィッタースの詩をバーンが詠むシーンがある。ザコシ師匠みたいなトーンと軽快なダンス。終始パフォーマーとバーンは寝巻きのような姿でダンスする。
テレビのチャンネルをまわした>>続きを読む
4Dでみた。よかった。
けれど、人間ドラマの文脈とゴジラがつながらない。敗戦後の描写と伏線回収は別軸で捉えるべきで、伏線回収の工夫がなかった。山崎作品にある朝ドラみたいな回収の仕方もどうなんだろう.>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
死体と共に飯を食べるシーンは印象に残った。飯とホラーについては、ヤン・シュヴァンクマイエルなど、シュールな表現との結びつきがある?
このレビューはネタバレを含みます
女神の継承と比べてみてしまった。女神の継承よりかは韓国の村が持ってたざらつきとか、人間模様を見てしまう。アリアスターが好きになるのもなるほどなと思った。悪魔が國村隼なのはいただけなかった。女神の継承は>>続きを読む