ダダイストであるクルト・シュヴィッタースの詩をバーンが詠むシーンがある。ザコシ師匠みたいなトーンと軽快なダンス。終始パフォーマーとバーンは寝巻きのような姿でダンスする。
テレビのチャンネルをまわした>>続きを読む
4Dでみた。よかった。
けれど、人間ドラマの文脈とゴジラがつながらない。敗戦後の描写と伏線回収は別軸で捉えるべきで、伏線回収の工夫がなかった。山崎作品にある朝ドラみたいな回収の仕方もどうなんだろう.>>続きを読む
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死体と共に飯を食べるシーンは印象に残った。飯とホラーについては、ヤン・シュヴァンクマイエルなど、シュールな表現との結びつきがある?
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女神の継承と比べてみてしまった。女神の継承よりかは韓国の村が持ってたざらつきとか、人間模様を見てしまう。アリアスターが好きになるのもなるほどなと思った。悪魔が國村隼なのはいただけなかった。女神の継承は>>続きを読む
性描写の表現は見る人によって賛否あり、もう少し別の位相へと乗り換える話の構築とかなかったのかな。そんな疑問もありつつ、装飾の仕事に圧倒された。映画館で見るべき。
籠の中の乙女はみてた。新作の予習も兼ねてみた。画面が少しずつ寄るショットの極み。話の構成としては、家族とは何か?という問題系を常に模索している監督の一貫した問題意識を感じた。様々な暗示を仄めかす男子と>>続きを読む
パンゲア大陸って存在してればも少し白人優位社会とかなかったのかもしれないし、世界史も今の教科書全部黒塗りなのかもなと思った。
父性が失効した後の母性とは。父親殺しに変わる母親殺しに転じた話。それはソーシャルメディアに汚染された家族間と世間体しかない。そこから我々は何を求め本当の自己とは何か見つめなきゃなーと思ったり。エクソシ>>続きを読む
ようやくみれた。原作を全部読んでからの感想。よかった。カメラのカット割はやまとゆきっぽくてなんだか目がチカチカしたけれど。静かなるドン以降の不良系映画を弱い不良という立ち位置を別角度から作って新たなる>>続きを読む
いまも戦争は起こっているし、それについて文脈から知る手立ても整っているのにどうも動けない。そんなときこの作品に出会って良かったなーと思った。
安藤サクラの演技はどんな所でも凄いのなんでだろうと思う
それと、シュールというものが介在する手つき
1日を描いた映画でもここまで冷たいのは初めて見た
街の風景がホックニーの絵みたいにみえる
労働と寒そうな景色の映画
後半から背景画の画力あがるし、端々のディテールが濃いから内容ついていけない。ひまわりがメインすぎてしんのすけ可哀想
青い魚聴けてよかった
俳優の顔だけで終わる映画ひさびさすぎて
男/女の対称性をそのまま提示して社会的な題材を扱うのではなく、それらの意味を世界観に踏襲し、閉ざされつつ開かれた空間を演出していた。
スプラッターものでもあり、親子劇でもあり、友情劇でもあり、熊の映画でもある
障害を持っていても風俗でたくさんセックスをして、同棲していた元カノもいた。けれども癌が発覚してから別れて少しずつ死へと向かってゆく。どこかのコメントにもある様に、写真家のロバートメイプルソープみたいだ>>続きを読む
2回目。1回目より友人と配信を見ることで家族や共同とは何か考えさせられた。子供ができ、夫婦の関係が変化する。けど、その夫婦の在り方であったり、そもそも夫婦って形が正解なのか?夫婦から家族へ。主演の女性>>続きを読む
火が燃えて人うつってるところ奈良美智の師匠であるペンクの絵っぽかった
爆速で動く染谷とニタニタ顔の剛
どちらも引けを取らないが、
この監督の爆速度は群を抜いている
絵作りきれいですね
学生の頃にあったモラトリアムみたいなものと向き合うこともなくただ時間が過ぎてゆく映画
不意に訪れる不安よりもどっと出る怒りなど
学生っぽさ不完全っぽさが際立つ
ようやく配信で見れた
耳から攻めたり歌うまかったりなんか凄い
最後のリスペクト
ホドロフスキーに捧ぐの!?と思った
てかKEN!
カメラワークがいい。上に俯瞰。ここ撮る?てとこ撮る。最後の蒲田行進曲を彷彿とさせる階段落ちは何だ?アクション映画のオマージュが敬意へと変わる。
すぱんくtheはにーさんのnoteを読んでみようと思う。はじめは男性側が女性側に一方的なケアを求める設定としてどうなのかなと思ってた。けれど、水への伏線回収であったりトラウマ。承認からの祝福と水泳の上>>続きを読む
モーターショーにやってきたカーデザイナーの話。人間よりもワンちゃん猫ちゃんの名演技だこと!