りししりさんの映画レビュー・感想・評価

りししり

りししり

映画(229)
ドラマ(0)
アニメ(0)
  • List view
  • Grid view

ほかげ(2023年製作の映画)

2.5

またしても、胸がザワザワしっぱなしの作品でした。
ラスト近くの、坊やに向けての台詞が"日本"へのメッセージですね。
タイトルのところが、塚本晋也監督らしい画だわ。

猛進ロイド(1924年製作の映画)

2.5

天宮遥さんのピアノ伴奏付きでの企画上映。
クライマックスの、往年の香港映画を思わせるようなアクションが見所。
吃音の設定が一貫していないのが残念。

ガメラ2 レギオン襲来(1996年製作の映画)

3.0

やっぱり面白い。
当時、衝撃を受けた第一作のあとにどんな作品になるのか?と思っていた、僕らの前に現れた、期待通りの第二作でした。
コンピューターの画面は、時代を感じますね。

フジヤマコットントン(2023年製作の映画)

2.8

息子が就B支援所に通っているので、気になっていた作品。
どの通所者にも息子が被り、特にお墓参りシーンは泣けた。
高校の時にやっていた"さをり織り"は、息子は得意でしたが、通える通所に、さをり織りをやっ
>>続きを読む

オーメン:ザ・ファースト(2024年製作の映画)

2.0

20世紀スタジオが作ったとは思えないくらいのB級感漂う作品。
好意的な見方をすれば、オマージュ的なシーンがあるようにも思えるけど、単に安易な作り方をしただけのような気がする。

ゴジラxコング 新たなる帝国(2024年製作の映画)

2.0

昭和風に云うと、怪獣ランドの小競り合いを延々と見せられている感じ。
CGで驚く時代は終わったし、もう少しストーリーで見せてくれないと退屈。

あまろっく(2024年製作の映画)

3.0

思っていたよりも、かなり波瀾万丈のストーリーでした。
ゆる~い笑いと、チョット泣かせる…の繰り返しで、最後まで楽しめた。

キングオージャーVSキョウリュウジャー(2024年製作の映画)

2.5

キンオジャにゲスト出演したエピソードの、描かれなかったところを観せてくれる作品。
キャスト総出演で、ファンには堪らない作品になっている。

キングオージャーVSドンブラザーズ(2024年製作の映画)

2.5

ドンブラの1エピソードのような作品。
ドンブラの強烈な個性にも、キンオジャも負けてはいなかった。
面白いけど、わざわざお金を払って観る作品か?と云われると…。

映画 きかんしゃトーマス 大冒険!ルックアウトマウンテンとひみつのトンネル(2022年製作の映画)

2.5

前作からキャラクターデザイン・声優が一新され、良くも悪くも"トーマスらしさ"が無くなってしまった。
今作は、特にそれが強く感じられ、もう、トーマスでなくてもいいやん…ってレベル。

映画おしりたんてい さらば愛しき相棒(おしり)よ(2024年製作の映画)

2.5

子供向きのキャラクターながら、ストーリーはハードでした。
事件解決方法はいつものですけどね。
個人的には、遊び要素たっぷりの、初期の映画版の方が好きだけどなぁ。

ガメラ 大怪獣空中決戦(1995年製作の映画)

2.8

ミニシアターでの上映。
当時、ゴジラシリーズのマンネリと子供向け化にヘキヘキしていた特撮ファンに、大絶賛で受け入れられた作品。
今観ると、結構普通の作品に感じるのは、この"見せ方"がスタンダードになっ
>>続きを読む

悪魔がはらわたでいけにえで私(2023年製作の映画)

2.2

昔、ビデオの出始めた頃に流行った、オリジナルビデオの雰囲気の作品。
ホラーやSF映画のオマージュ満載。
後半失速したのが残念。

仮面ライダーギーツ ジャマト・アウェイキング(2024年製作の映画)

2.5

ミッチーのキャラがあったからこそ…の物語り。
俳優さんのままのアクションが多く、体張ってるなぁ~と思ったら、坂本監督やねんな。
ベロバ役の子、元々大人っぽい感じだったけど、ホンマの大人になった。

映画ドラえもん のび太の地球交響楽(シンフォニー)(2024年製作の映画)

2.5

やっぱり"音楽"を題材にするのは難しいなぁ~。
盛り上がりそうで、いまいち盛り上がらなかったクライマックス。
海外アニメだと割りと上手くやるのに、ドラえもんを持ってもしてもダメだったか…。

キートンの蒸気船/キートンの船長(1928年製作の映画)

2.8

天宮遥さんのピアノ伴奏付きの企画上映での鑑賞。
何回か観ていますが、面白い。
ミッキーマウスのデビュー作「蒸気船ウィリー」の元ネタ作品。

ウルトラマンブレーザー THE MOVIE 大怪獣首都激突(2024年製作の映画)

3.0

もともとミリタリー色の強いブレーザーですが、劇場版も防衛チーム中心で話が進む。
ウルトラマンシリーズの劇場版で、久しぶりに面白く観られた。
「僕たちの時代にツケを廻すな!」っていうのを突き詰めてくれた
>>続きを読む

仮面ライダー555(ファイズ) 20th パラダイス・リゲインド(2024年製作の映画)

2.5

趣味悪いシーンもあるけど、全体的には面白かった。
「月が綺麗ですね」は良かったですね。

忠臣蔵(1910年製作の映画)

2.5

大森くみこ活弁、天宮遥ピアノ伴奏付きの企画上映での鑑賞。
現存する、3種のフィルムの良いとこ取りの最長版。
シーン毎に、書き割り背景の前での芝居で、舞台と映画の中間みたいな感じの作品。
時々入ギャグシ
>>続きを読む

ゴジラ-1.0/C(2023年製作の映画)

2.5

山崎貴監督とは相性が悪いので、ゴジラと言えども、なかなか観に行く気にならなかったのですが、やっぱりダメでした。
全てが淡々としていて、肝心のゴジラとの対決にも高揚感が感じられず、間の抜けたクライマック
>>続きを読む

男はつらいよ 寅次郎相合い傘(1975年製作の映画)

3.5

シリーズの中でも、リリーさんの登場作品は面白いですね。
沢山の観客で観るのにピッタリで、劇場鑑賞の楽しさを満喫出来ました。

野球どアホウ未亡人(2023年製作の映画)

2.5

小野俊志監督、森山みつきさんの舞台挨拶付きでの鑑賞。
ポスターのインパクトで、全く予備知識なく観ましたが、楽しめました。
野球映画なのに、あの人数で表現しようとするのが、まず面白い。

仮面ライダー THE WINTER MOVIE ガッチャード&ギーツ 最強ケミー★ガッチャ大作戦(2023年製作の映画)

2.5

可もなく不可もなく、の作品。
こう展開になると、テレビシリーズの方ではどうなるのか?気になる。

キートンのカメラマン(1928年製作の映画)

2.5

天宮遥さんのピアノ伴奏付きの企画上映にて鑑賞。
ストーリーがしっかりしていて、映画としての完成度は高いと思うんだけど。
僕らが見たい"キートン"は、こういうのじゃないんだよなぁ~。

クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲(2001年製作の映画)

2.5

「ALWAYS三丁目の夕日」のアンチテーゼ的な作品かと思ったら、この作品の方が公開が先だった。
かなりの尺をとったカーチェイスシーンが面白い。

劇場版 シルバニアファミリー フレアからのおくりもの(2023年製作の映画)

2.5

プロローグ、エピローグ付きの全部3話。本編終了後には、撮影タイム有り。
"劇場版あるある"で、テレビシリーズとは違う声優なのが残念。

⻤太郎誕生 ゲゲゲの謎(2023年製作の映画)

2.5

単なる怪奇譚だった鬼太郎誕生のエピソードを、水木しげるの戦記モノを織り混ぜて、大胆にアレンジしたストーリー。
猫娘が人気だった第六期シリーズの一編となっていて、猫娘の姿が見られるのが嬉しいですね。
>>続きを読む

大学は出たけれど(1929年製作の映画)

2.5

天宮遥さんのピアノ伴奏付きでの企画上映で鑑賞。
短縮版とはしっていたけど、元々は70分もあるんですね。
オリジナルがどんなのだったか?無理だとはわかっているけど、観てみたいなぁ。

ロイドの初恋(1924年製作の映画)

3.0

天宮遥さんのピアノ伴奏付きでの企画上映で鑑賞。
色々と伏線があって、後々効いてくるのが面白い。
サイレント映画で、音が無いんだけど、音を使ったギャグがちゃんと伝わってくるのがスゴイ。

福田村事件(2023年製作の映画)

2.5

今年は、関東大震災100年ということで、新聞の関連記事でこの事件を割りと詳しく知っていたので、何も知らないで観るよりも、衝撃は少なかったように思います。
反対する側が、何か問題を起こした人物ばかりなの
>>続きを読む

爆竜戦隊アバレンジャー 20th 許されざるアバレ(2023年製作の映画)

3.0

アバレンという作品のカラーのおかげもあるけど、数あるアニバーサリー作品の中でもスゴく楽しめる一本になっていた。
タイトルの意味もよくわかる。

トランスフォーマー/ビースト覚醒(2023年製作の映画)

2.5

息子と行ったので吹替版での鑑賞。
ハリウッド大作の平均的な作品、ハラハラドキドキ、笑って泣いて…ひと通り楽しめる。

巨人征服(1923年製作の映画)

2.5

天宮遥さんのピアノ伴奏付きの企画上映での鑑賞。
スチール写真でしか知らなかった作品で「ジャックと豆の木」のパロディだと思っていましたが、全く違っていた。
巨人の乗っていた馬、あの背中はどうなっていたの
>>続きを読む

キートンの強盗騒動/悪太郎(1920年製作の映画)

2.5

天宮遥さんのピアノ伴奏付きの企画上映での鑑賞。
エレベーターの、マンガチックなギャグは面白い。

地球防衛軍(1957年製作の映画)

2.2

午前10時の映画祭での鑑賞。
山火事、地面崩落、洪水等、スペクタクルシーン満載。
だけど、あまり話しが面白くなく、メカ等のデザインもイマイチ。
モゲラはもっと暴れ回った記憶でしたが、意外とあっさりとヤ
>>続きを読む

>|