NaoyaSaitouさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

NaoyaSaitou

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劇場版 おいしい給食 卒業(2022年製作の映画)

3.5

給食が主役‼️そこに学園もの、仄かな恋物語が入る。

市原の渾身の演技は、素晴らしいし、終始、飽きさせないが。
今作を、もう一度見るかと問われれば見ない。
傑作には、遠い。

愛がなんだ(2018年製作の映画)

1.8

こういう恋愛?もあるのかなと思いダルい。
原作が角田光代?
この映画の出来栄え、疑問です。

なんかピッタリと共感などできない。
今作観て、何を掴む❓

人間失格 太宰治と3人の女たち(2019年製作の映画)

2.2

確かに小栗旬の映画は上手いのだが、何を観て楽しむのか?
二階堂ふみの身体を張った演技か⁈
△音楽の入れ方も、気にてらいすぎている。
こんな演技派主人公と、演技がしっかりできる女優たちを使ってこのザマ。
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湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

4.0

余命3ヶ月の、宮沢りえ役が壊れかけた家族、仲間を心身込めて力を与える話し。
宮沢りえが、十分、演じ切っていると思う。

娘、杉咲花役のジュニアの下着を宮沢りえが干す冒頭。
追って、大人の下着を、宮沢が
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決戦は日曜日(2022年製作の映画)

4.1

選挙燃える方🔥
ありがちだとも思える、衆院選を宮沢りえがスパークなコメディ。
未だに、美しく😍主役を張れる彼女。
後半から意外な秘書の気づきで、急展開はするのだが、、
兎に角、軽快が終始、彼女に関心し
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峠 最後のサムライ(2020年製作の映画)

2.7

この映画の悪い所は、ダイナミックさに欠ける事。
原作も半分しか読めなかったからしょうがないのかな、、
河井の武士的な人間性を、実感する映画なのだろうが、そこに共感はあっても感動はあまり無い。
河井の戦
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空白(2021年製作の映画)

4.6

やはり古田新太の演技が絶品だと思う。

娘の万引きも、稀な事ではないが、それが起因で彼女が交通事故で亡くなるとは。

結局、今、自分が子供の成長を見守ってゆくのが、大事なのだと教えられた。

街の上で(2019年製作の映画)

4.2

主人公男性を中心に、男女たちが織りなす恋愛模様が巧みだ!
男女関係のオチも、大変見事で感心。
観て損はない。
主人公の髪型がマッシュルームカットで、強い癖毛を上手く推しだしている。
特に、美容師の方、
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ラヂオの時間(1997年製作の映画)

4.1

ラジオ小説は聞いてはいるが、それの今作がライブ作品って⁉︎
1995年の設定であったか疑問に思う。
ライヴゆへの完成へ漕ぎ着けるまでの、ドタバタの連続の喜劇を描く。
三谷幸喜節でそれが終始するから、飽
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今夜、世界からこの恋が消えても(2022年製作の映画)

5.0

昔、洋画で流行った難病ものとは、違う。
難病に突然死も、物語で含むのだけど。
主人公3人の瑞々しさは、男女は違うが、1967年仏国映画の『冒険者たち』共通する気がする。
1日記憶が喪失する、女主人公の
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思い、思われ、ふり、ふられ(2020年製作の映画)

5.0

甘酸っぱい高校恋愛カルテット。
主人公の女性が後半過ぎ、大胆なシフトチェンジ。
根底に親たちの難儀があるのだが、高校生たちは、果敢に乗り越えようとする。
恋愛を忘れた世代も見る価値、大いにあり❣️

志乃ちゃんは自分の名前が言えない(2017年製作の映画)

4.6

言葉がうまく話せない志乃は、逃げずに前向きに叫んだ😱
音楽の親友が出来て、デュオの歌い手になる。
自分の気持ちが回復したのも束の間、男性同級生のトリオとしての加入で、志乃は気持ちを病んでしまうのだが。
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メタモルフォーゼの縁側(2022年製作の映画)

5.0

脚本、監督、良し。
テンポが最高。
芦田愛菜と宮本信子の演技の調和は最強。
2人の別れる夜の雨の時、両者は、
完璧の1日
だったと。そういう日、中々ない。
BL漫画。知らなかったが、この物語の取っ掛か
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0.5ミリ(2014年製作の映画)

5.0

安藤サクラ、素晴らしい性格女優でありながら、グラマラスも武器に。
関わられる、老人たちもタジタジだ!!
彼女の映画内で疾走し、皆が影響を受けていく。
年代様々でも、同じ時を生きていると彼女は言う。
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キネマの神様(2021年製作の映画)

5.0

申し分ない、映画撮影を題材の映画。
菅田勝琿の沢田研二が若かり頃が、やや長いと思うが、又、現代に戻り、その理由もわかる。
配役人も完璧、流石の山田御大。
志村けんの、代役を沢田研二が充分、演じ切った。
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グリース(1978年製作の映画)

4.1

トラボルタの時代到来、得意のダンスを引っ提げて。
オリビア・ニュートン・ジョンのダンスの対抗。ミュージカル、自分の声の圧倒❗️(トラボルタの吹き替えの歌も、イカしている。)
卒業直後、ニュートン・ジョ
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殺意の夏(1983年製作の映画)

4.9

若い頃から、30余年久々に今作を観た。
これも久々の『アデル恋の物語』初主演作品より、よほど良かった‼️
アジャーニのセクシー、ヌード、勢いの推しが凄い❤️
そして裏では、画策を実行しようと企むのだ。
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燃ゆる女の肖像(2019年製作の映画)

4.6

プリュターニュの浜岩の光景が、本当に素晴らしくマリアンヌとエロイーズが鮮明になる。
黒髪と金髪の2人の美人の好対照が、やっぱり特別な関係になり。
オルフェと妻の昔話が起因となり、ラストは予定調和とは終
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水の中のつぼみ(2007年製作の映画)

4.5

2007年版仏国3人の処女映画。
主人公が憧れる、シンクロのキャプテンの少女は美しく競泳水着、下着、街着姿と魅力を盛り上げる。
主人公の親友が、シンクロに通っていた為、彼女が少女を目撃し惹かれていく。
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JAWS/ジョーズ(1975年製作の映画)

5.0

主要3人なるまでの、導入部も上手くできている。
ここからのストーリー、スリリングと完璧だ。
1975年の作品ながら、映像が古びれない、スピルバーグの賜物。
この主要3人と人喰いザメの死闘は、全くのフル
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私をくいとめて(2020年製作の映画)

1.5

(朝ドラ、あまちゃん
での)ローマロケ敢行で、あの橋本愛❤️まで登場。
御膳立ては整うのかと、思いきや。

それからてんで、面白くない方に転がりだす。
一般の男性は、絶対見ない方が良い!!(Amazo
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さかなのこ(2022年製作の映画)

4.4

さかなクンへのオマージュ

朝ドラあまちゃん
に、双璧かもしれぬ。

勿論、魚が大事なのだが、不良男性たちとの交友が、思わぬ感動を呼ぶ。
ラス近く、映画の勢いが津波のようだ。
魅力の佳作に仕上がる!
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男はつらいよ 寅次郎夢枕(1972年製作の映画)

1.0


BSテレ東
土曜は寅さん
八千草薫マンドンナ。 稀な中途半端な失敗作⤵️
死にたくなった。
山田洋次も完璧じゃないね、、

県警対組織暴力(1975年製作の映画)

3.9

暴力団に対して、主役の文太が警察の主人公として、今までと異なる体質で望む。
暴力団と警察の癒着や、エリート警察との確執など。
よくできているし、文太と松方が2人飛び抜けていて分かりやすい。
しかし、ラ
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続青い体験(1975年製作の映画)

4.6

ラウラ・アントネッリと🟦い体験シリーズの素敵を知らずして、伊国映画は語れない。
第1作と異なり焦らしが長く、進行が悪い
。しかし、ラウラの😍で、充分乗り切れる。

それで、この映画は、なんだかんだいっ
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プリティ・ベビー(1978年製作の映画)

5.0

時代がリアルに少しずれていた、私😰

ブルッキー好きが今作を素通り。
そして、監督は、最強のルイ・マル

映画とは安定感の中で、ラストて揺り動かす。
これが落ち着く。
ブルッキーは、世界で1番魅力的な
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a-ha THE MOVIE(2021年製作の映画)

1.5

今でも大好きなバンドだけれども。

あまりに長過ぎると感じませんか⤵️

We Love Television?(2017年製作の映画)

5.0

欽ちゃんの最強のドキュメンタリー🔥

芸人の本物を感じた。

本編が終わられるかとの時は、晴れて2015年駒沢大に入学!
岡村靖幸のエンディングテーマによる。
この果敢な挑戦は、素晴らしい。
(ロンブ
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男はつらいよ 柴又慕情(1972年製作の映画)

4.2

いくら吉永小百合でも、やはり寅。
失恋💔しても切り返しが粋!

湿り気もなく、前半戦の寅さんには、舎弟の登の懐っこい絡みが、失恋劇に良い軽みを与える。

狼たちの午後(1975年製作の映画)

4.3

パチーノの圧倒的存在感。

ゲイや黒人、精神疾患問題。

ここまでで、ニューシネマの最高潮なのだろうか⁈

MISS ミス・フランスになりたい!(2020年製作の映画)

5.0

総てを突き抜けている❗️
そして、両親、友人たちへの感謝。

現代の仏国映画🙌
(米国資本が入っていたとしても。)

ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

2.5

男女主演が並々ならぬ演技をしてるのに。
起伏が激しく上がらない映画がに、終始する。
表題のそのままに、感動までは大きく及ばない❗️

BG・ある19才の日記 あげてよかった!(1968年製作の映画)

4.7

映画を装うカルチャーが垢抜けている。(特に音楽など、ヒデとロザンナ含む)
古びれてない映画となる。
白黒の画像も、それに起因したか。
恋愛も特にシュールに。
二谷英明のダンディズムが活かす。

バタアシ金魚(1990年製作の映画)

3.5

高岡早紀の早々のグラマラスな競泳水着で、見切れる映画だが。
彼女が恋愛で精神を崩し体重激増。しかし、その後に精神崩壊を克服しベストの体型に戻るのは、稀なのだ。
精神疾患の自身の私が、太った体型だから。
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まむしと青大将(1975年製作の映画)

3.5

まむしの路線変更。麻雀編は、政、勝が実際に絡まなくとも、上手くできている。
しかし、勝の出番薄は、絶対駄目🙅‍♀️
この映画は、兄弟仁義と痛快テンポが大筋なのだから。
表紙の小さ過ぎる勝の顔が、この映
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