NaoyaSaitouさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

NaoyaSaitou

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化身(1986年製作の映画)

4.6

完成された映画。

素晴らしい黒木瞳が観れる👍

ひとひらの雪(1985年製作の映画)

4.5

秋吉久美子は、あまり深く知らないが兎に角脱ぐ。
そして美しい😍そんで交差す❗️
津川雅彦は、アンチな主役をやらせると味が出る。
物語も面白いし、男性には必見な映画💛

桜の樹の下で(1989年製作の映画)

3.4

男性が、女とその娘と関係を交わす。

ショッキングな内容で主役級が卒なく熟している。

だが、それ以上盛り上がる展開にはやはりならない。
必ず見るべき映画ではない。

極道の妻(おんな)たち 決着(けじめ)(1998年製作の映画)

4.2

岩下志麻、かたせ梨乃に今回は、渋セン愛川欽也に悪役の中条きよしと、兎に角、個性が光る。
(細川ふみえも初々しい。)
やや前半怠いが、調子に乗ったら絶好調だ。
極道シリーズでは、
仁義なき戦い(5回)に
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金環蝕(1975年製作の映画)

4.2

現在の自民党派閥のキックバックが小手先であるかのような。
与党の汚職、建設業者との談合。
物語が長尺ながら、ダイナミックで飽きさせない。
仲代達也、三國連太郎など、今回は腹黒い役者に扮し絶妙。
日本政
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女必殺拳(1974年製作の映画)

1.0

私はブルース・リーが英雄だが。
こういう彼の影響を受けた映画ほど低俗(燃えよドラゴンから比べると)になるのか!
ある意味、香港時代のブルース・リーの映画にも近いのかもしれぬが。
あまりの、ブルースのオ
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大日本帝国(1982年製作の映画)

4.4

兎に角長いが、見た甲斐がある。

ストーリーがやはり、卓越している。
東條英機役は絶妙で、彼の好意的解釈は、私は魅力的に思える。

ミッドウェー以後の、日本の敗走の中でも、観るべき点が沢山ある。

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十手舞(1986年製作の映画)

4.1

結構観れた。

やはり石原真理子が、初々しく美しい😍

彼女の新体操リボン殺法も買える。

(1985年製作の映画)

3.7

全編、抜群の安定感ながら、轟く感動がない。
秀作とは、別物なのか!?

陽暉楼(1983年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

傑作『冒険者たち』を観ると、3人の相位関係のこの世からの抜け方が、結構ゆるい。
その分ラストの2場面で補正している気がする。
緒形拳
池上季実子
浅野温子
3者の演技が素晴らしいのに惜しい。

全体通
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不滅の女(1963年製作の映画)

4.2

フランソワーズ・ブリオンが大いに魅力的だ🤍
何種類も変わるファッションは、ニナ・リッチの様だし、髪型も沢山に美しい。
今監督の他作を観ているが、中々難解であったが・・・。
今作は、的を入て分かる程度で
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小さな悪の華(1970年製作の映画)

4.6

和題名通りの、大人になり掛ける美しい😍2人の少女。
彼女らは悪なのである。
しかしロリータぶりを鑑賞者に見せつけ、悪徳を施してゆくのだ。
物語は飽きさせず、準じ進行していく。

多くの人に見て欲しい映
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恐怖のメロディ(1971年製作の映画)

3.7

久々に観たが。

中盤まで快調に恐怖で飛ばすが、恋人の本当の復縁シーンや、モントレージャズのライヴがやや長い気が。

主演を熟す、イーストウッドの初監督作は及第点!(音楽センスは抜群の映画だ。)

ダーティハリー(1971年製作の映画)

3.3

動画配信で久々、ダーティハリーを。

今作、翌年か⁈44マグナムから素手に変えて、燃えよ!ドラゴン🐉が大当たり🔥

今作のシリーズ連発は、燃えよドラゴンの連作がなかった理由かもと思い。(音楽監督同じ。
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現代やくざ 人斬り与太(1972年製作の映画)

2.6

監督と主役が、
仁義なき戦い
の人たち。
少し前に鑑賞。
その傑作の直前映画だが、語るべき所でもない。

暴力脱獄(1967年製作の映画)

3.6

何かすっきりしない内容。

設定時代が古いから、神を信じない主人公も、終盤にそれの審判を問う。

兎に角、へこたれない脱獄の繰り返しも・・・。
直ぐに到来しようとする、同じく彼が主役のニューシネマ『俺
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仁義なき戦い(1973年製作の映画)

5.0

ヤクザ映画の金字塔
がU-NEXTキャッチコピー。
その通り。
又、今作が見たくなった。
無駄が無く、赤らかにスリリング🔥
何回も観て流石に飽きたが、だが逆に名作と分かるもの。

//////////
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現代やくざ 盃返します(1971年製作の映画)

2.9

仁義なき戦い
を先に見てしまうと、全てが古い。
そして、面白くない。
主人公も同じだし。

俺たちに明日はない(1967年製作の映画)

5.0

久々に鑑賞。
ボニーは男らしくない所もあるが、最高にカッコいい❗️
クライドが、今回観て、1番美しく魅力的に思えた。
ボニーの性癖が私と同化し、彼の環境が、ジャック・ニコルソン主役の『カッコーの巣の上
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海と毒薬(1986年製作の映画)

3.0

米軍捕虜の人体実験に当時、大人気の奥田瑛二と渡辺謙の両主役。

しかし、この映画は全て、私の想定内で描かれる。
原作の遠藤周作を好きだが、今作を読んでいなかった。それを読んだ方が、面白いのだと思う。
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ワンダーランド駅で(1998年製作の映画)

1.3

もどかしい展開。

ストーリーが合わなすぎる!!

ボサノバが全編でポルトガル語が多く救われるが、ラストはガラッとかわる王道音楽に、ガッカリ。

これほど、悪い恋愛映画も見た事はない✖️

賭博師ボブ(1955年製作の映画)

3.4

先ずはボブと出会った若き女優の美しさ、この上のないような配役だと思う。

主人公のボブは、昔の賭博師の栄光を、大犯罪の直前に鑑み、その目論見の時刻から僅か、過ぎ忘れてしまう。

主人公の行動は、分かり
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ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ(2001年製作の映画)

5.0

これが大ヒットミュージカルだったのだから、まず凄い❗️
監督と主演が又同じって凄い‼️

ロックは自由で突き進んむ姿が、共感できる。
劇中、イギー・ポップ、マイケル・モンローも彷彿‼️
お得意の王道カ
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ベスト・キッド4(1994年製作の映画)

3.9

ヒラリー・スワンクも初々しいし、モリタの演技も良し。
彼女の青春映画が分かりやすく描かれており、佳作に入ると思う。
ベスト・キッドシリーズは今後も見る予定はないけれど。

恋愛小説家(1997年製作の映画)

4.1

ジャック・ニコルソン役は、人気恋愛小説家。だが、やや精神疾患を持ち、大好きなウェイトレスに愛を打ち明けられないでいる。マンションのゲイの画家や愛犬なども絡み、物語は面白い。
しかし、映画が長く、ニコル
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ふたりの女(1960年製作の映画)

5.0

カルロス・ポンテ制作/ヴィットーリオ・デ・シーカ監督の出世作か⁉️
時代は、第二次世界大戦のムッソリーニ政権打倒の前と後。
やはり、後年、クラウディア・カルディナーレ主演の秀作『ブーベ恋人』と共にこの
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異邦人(1967年製作の映画)

3.2

ヴィスコンティ監督にマストロヤンニ主演、カリーナ共演の見逃していた映画。気を張って見るつもりが。
4回ぐらい途中、寝てしまう。
マストロヤンニの殺人の真意が、難儀で読解できない。
全体が沿ってマストロ
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スキャンダル(1976年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

あまり、ネタバレ避ける派ですが。

及第点で最後まで進むも。
時代が、第二次世界大戦時の伊太利亜。

その世相で通すは悪くない。しかし、物語は、ほぼ完結しそうなのに戦争しか終わらない結果で終結するとは
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青い経験 エロチカ大学(1978年製作の映画)

4.1

3作目の後に、この2作目を。

やはりエロくて外さない。

シリーズ踏襲、今作は、健康的Hで留めている。

青い経験 誘惑の家庭教師(1978年製作の映画)

4.2

外さないこの路線。
親子絡みで、主人公の女性は超魅力的😍
潔い精なのかも❣️

外さない伊映画、特にこの時代までは❤️

ダイアモンドは傷つかない(1982年製作の映画)

2.0

田中美佐子がとことんやって結果を残した。
新人、主演でヌードを披露。
女優としての価値を獲得していると。

しかし、作品じたいは鬱屈させるだけ。
考えもしないが、不倫は観る場合、中々難しいものだ。
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まわり道(1974年製作の映画)

1.5

駄目だった。
苦手なドイツ語、ついていったが。

有名監督の今作、合わない映画もある。

やはり、ナスターシャ・キンスキーの若かりし頃。
稀有な才能を示していた。

イノセント(1975年製作の映画)

3.7

ラウラ・アントネッリの人気上昇で、彼女を迎えてのヴィスコンティ監督の遺作となったと。
彼女は総てを、精一杯出しているが、旦那がそして自分さへも不倫する。
そういうあまり拡散性のないストーリーな気がする
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