PCの画面上だけで展開するというコンセプト。前作はその試み自体に新鮮さがあったと思いますが、2になるとただそれに縛られているだけの感もあり。
PCの画面で観た方が楽しさは増すかもです。
めちゃくちゃ面白かったです。
邦画にありがちな変なノイズも少なく、安心して観られる作品でもありました。
演技も画づくりも良かった。
ふざけた感じかと思いきや、それなりに考えさせられるところもあり>>続きを読む
偉大な音楽家エンニオ・モリコーネについてのドキュメンタリー映画。
70人以上の著名人と本人のインタビューから、マエストロのキャリアを振り返る。
ほとんどインタビューで構成された超シンプルな作品なん>>続きを読む
秀逸。究極的にシンプルな構成の強み。
今もまた、これと同じような論理でジェノサイドが起きているわけです。最悪。
相当良かったです。今年ベスト級か。
Blu-rayか何かで出して欲しい。
映像もいいし、話もいいし。
サウルと母の関係もいい。
かなり脚色はされているようですが、ソフトで見やすくなっており、伝わる>>続きを読む
評判良かったような気がするんですが、あんまりピンとくるところがなかったですね。
2010年のソフィア・コッポラ監督作。
冒頭から長い長いカットで始まり、終始淡々と進む作品です。過度にドラマチックな演出となることを避けるように、引き気味の固定画角が多かったように思います。
監督>>続きを読む
ベニチオ・デル・トロが出るなら、見るしかないわけで。
多少大げさに言えば、デル・トロの演技だけで最後まで見られる作品でした。
面白くないわけじゃないんですが、演出がいちいち過剰で冷めるんですよね。>>続きを読む
『ブリジャートン家』のフィービー・ディネヴァー主演。
ひたすらに酷い描写の連続ですが、いずれも現実に起きている地獄の典型なわけで。
男性は見た方がいい一本です。
「偏屈な老人が徐々に打ち解けていく話、もういいわー」と食傷気味に見ていましたが、なんだかんだちょっと感動してしまうので、チョロいものです。
後で気づきましたが、『幸せなひとりぼっち』(2015)のリ>>続きを読む
すごかったです。映像としても、物語としても。
次回作での完結を待ちたい気持ちもあるんですが、単体でみても傑作だと思います。
規範をめぐる、それぞれのスタンス。
優しい映画です。
特に後半の展開や、終盤それぞれの選択については、包摂的な視点を感じることが出来て、安心して観られる感がありました。
ロケット・ラクーン、良かった。
ロアルド・ダール原作、ウェス・アンダーソン映画化の3本目。
好きに撮ってる感じ。予算が気になる。
ロアルド・ダールの小説をウェス・アンダーソンが短編映画化したNetflixシリーズの2本目。
ウェス・アンダーソン的動く絵本、みたいな。
仕掛けで変わっていく絵が楽しい。
セリフ多くて途中で寝てしまったけど、時間も短いし、良いんじゃないでしょうか。
スティーヴン・スピルバーグの自伝的作品。
感想をどう書いていいものか、なかなか言葉が出てきませんが、まぁ凄い作品でした。圧倒されるような凄みとかでは全然ないんですけどね。
脚色はされているとしても>>続きを読む
ジェシカ・チャステインが主演・プロデュースを務めたスパイ・アクション。
わりと王道展開多めながら、女性たちが活躍するこのジャンルは楽しいです。人混みでもめちゃくちゃ発砲します。
ダイアン・クルーガ>>続きを読む
前情報なしで「B級的なやつかなー」と期待せずに見始めたら、めちゃくちゃ面白かったです。
前半のテンポが良いし、アホなおじさんがたくさん出てくるのも楽しい。
病院でのバカトリオとの戦闘シーンは見たこ>>続きを読む
Netflixのスパイアクション大作。
主演のガル・ガドットは、製作としてもクレジットされています。
秘密機関とかが出てくるタイプのやつで、「ハートの7」みたいな呼び方でエージェントを呼ぶタイプのや>>続きを読む
おバカ映画の総決算。
「そんなアホな」「なんか前もこんなんあったな」展開の連続。昔からのファンへのサービス多め。
「え、あの人が?まさかこの人まで??」というオールスター。
もはやなんでもいいので、>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
パラグアイ映画ってあまり観た記憶がないかも。新鮮な感覚でした。
ドルの価値、手押し車、携帯電話、カメラ機能。
ビクトル、よほどテレビに出たかったんですね。
基本的にずっと「いや、そうはならんやろ」の連続なんですが、最終的にいい感じにおさまるシリーズ。
ちゃんと謝ろうね、っていう話かと思います。
もうアドニスの物語は厳しいから、娘アマーラの物語として展>>続きを読む
同名小説の映画化作品。
フランシス・マクドーマンドが権利を獲得し、PLAN Bに持ち込んだそう。さすが。
原作は2005-2009年にボリビアのコロニーで起こった事件をもとにしているとのこと。
性>>続きを読む
介護施設に潜入する素人スパイの話。
映画撮影のカメラがあらかじめ入っていて、ドキュメンタリーと呼ぶにはちょっと違和感がありますけど、超シンプルかついい感じの学びがある作品でした。
センスなさすぎる>>続きを読む
良い映画でした。子供を連れて行くのもいいかも。
フェミニズム映画としては導入的な内容で、「果たしてこれで足りているのだろうか?」と思う部分もありましたが、日本の今だとこれぐらいが本当にちょうどいいの>>続きを読む
ニコラス・ケイジとペドロ・パスカルがドタバタするだけで楽しいに決まっているわけで。
どんな話かな?と思って観ていたら、ちゃんといちばんおいしい展開に収束していって、良かったです。
ハリスさん版の『Emily in Paris』。
シリーズものの原作があるとのこと。
女性蔑視&年齢差別の連続コンボでいちいちキツい。狙いはわかるんですが、いくらなんでも希望少なすぎて、モヤモヤが上>>続きを読む
言わずと知れたスペクタクル大作。やっと観た。
舞台は100年前、大英帝国が支配するインド。憎たらしいやつらをやっつける。
要所で入ってくる歌がいいですね。歌詞が内容と完全にリンクしているので盛り上>>続きを読む
ほっこりほんわかいい感じ
共通の趣味でつながる友達はいいですね
腰痛舐めすぎやとは思ったかな
うん、まぁ描きたかったことはわかりますよ、という作品。
情報が少なくて、どこまでが実話かわからないのがちょっと残念。
本作含め、複数のタイムラインを行き来する作品が最近多いように感じますが、だいた>>続きを読む
ステフィン・カリーのドキュメンタリー。
大学時代、後年の学位取得、NBAでの活躍、3つのストーリーが同時に進行するスタイル。
バスケットボール選手としては体格に恵まれず、タイトルの通り過小評価され>>続きを読む