このレビューはネタバレを含みます
木竜麻生さんも藤原季節もめちゃくちゃうまいのよ。だからこそ、この未熟な2人にイラついて、その気持ちのままこれを書いてるので、自分にしては点数低くなってます!!
藤原季節、最高!直哉、最悪!
付き合う直前とか付き合いたての最高に楽しい時と、全く噛み合わずうまくいかない状態を交互に見せるのはブルーバレンタインを思い出す。ブルーバレンタインもあり得ないほどこじれた話だった。
直哉の何が腹立つかっていうと、なんでも相手にうまーくなすりつけるところと、いざ自分から相手が離れそうになると、抱きしめようとして距離縮めてこようとするところ!なんでこんなに腹立つんだろ。若い時の自分を見ているようだからか…。
直哉は最後はまんまと逃げ切りました。悪い人になるべくならないように逃げたい、という、おそらく直哉の勝ちシナリオに収まった感じ。
最後のエンドロールに合わせて優実がご飯を作るシーンはよかった。やっぱり食べることっていうのは、生きることたがら、女性は強い。男ってほんとろくでもないやつがいる。
DNA鑑定するしないの話についてはかなり意見が分かれそうだな。