ひろゆき

アステロイド・シティのひろゆきのレビュー・感想・評価

アステロイド・シティ(2023年製作の映画)
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銀幕短評(暫定#688)

「アステロイド・シティ」
2023年、アメリカ。1時間44分、公開中。

総合評価 ?

ウェス・アンダーソンもの。
はじめに申しますが、このアップは仮稿ですし、中身はありません。文章の内容はきわめて空疎ですし、表現は稚拙です。また 、遠からず改訂する予定です。


この映画は、きのう木曜日の午後3時に観ました。

朝早くから重要な会議だったのですが、計画どおり11時には跳(は)ねたので、同郷からめずらしくも同じタイミングで出張してきているおんなの子(朝到着、原宿のnewbalance店で限定色のスニーカーを購入して大満足)と約束どおり乃木坂で待ち合わせをして、行きつけのフランス料理店のフルコースを食べて、国立新美術館の展示をぐるぐるめぐり歩いて(たいした展示はなかった)、彼女が3時から6時まで仕事なのでいったん別れて、わたしは日比谷のシャンテに行って、TOHOカードを新規に発行してもらって(カードをすぐ紛失するので)、開演前にめずらしくウキウキしてコーラを買って、楽しみにしていた本作を観て 終演して、彼女と銀座で落ち合って、ひさしぶりに文具店の伊東屋に行って、彼女がカードやらペーパーナイフやら新しい年のカレンダー(手帳、クオバディスの大振りサイズの金色革張り)やらを迷って迷って買って、銀座中央通りを2丁目から7丁目までぶらぶら歩いて、7丁目のフェラガモに入ってくつとカバンを冷やかして(ちょっと高いから衝動買いはしない)、なじみの和食屋で夕飯をたらふく食べて、まだまだ時間が早いからどこに行こうかと相談したら彼女がボーリングはどうかといいだして、和食店の大将に訊くと田町に一軒残っていると教えてもらって、でもやっぱり田町は遠いし面倒だから酒を飲みに行くのがよかろうとなって、神田ではじめて行くバーまでタクシーを飛ばして、いいかげんな場所でクルマを降ろされたので目当ての店を見つけるのにえらく手間がかかって、そうこうしているうちにバーなのに11時で仕舞いだというのでたった1杯だけで切り上げて、さてまだ11時だしふたりでカラオケでもいこうか(その子とは、ちょくちょくカラオケに行く)と誘おうとしたら、彼女の気色(けしき)がそんな感じでもないので、まあきょうはおとなしく退却するべえと決めて、彼女を清澄白河のホテルに送り届けて(昼に来ればなじみのコーヒー店が何軒かある場所だが)、わたしは銀座にほど近い定宿にもどって、さあこの映画の感想文を書こうと腕組みをして、ああそういえばフレンチランチを食べすぎて上映の半分以上は寝ていたので書く文章がなにも思い当たらないことを再認識して、こんどもう一回正気で観てから慎重に完成度のたかい格調のある感想文を書こうと心に決めて、就寝しました とさ。

東京出張はたのしいなあ、いつも。
おんなの子の長い買い物につきあうのもいいものですね、たまにだと。
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