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アステロイド・シティのlabyrinthのレビュー・感想・評価

アステロイド・シティ(2023年製作の映画)
3.0
 ザ・ウェス・アンダーソン監督世界。
私の好きな世界観の『グランド・ブダペスト・ホテル』の監督。

不思議な世界
ポップな世界
色彩感覚
多分、映画スタイリストは、楽しめた仕事であろうファッション
独特すぎる個々の個性的キャラクター

物語は、

アステロイド・シティという街の舞台
その舞台を紹介するテレビ番組
そしてテレビ番組の舞台裏

と3つに分割されてます。

出演者は、ウェス・アンダーソン監督さんの作品に出る常連出演者(私的に皆と会えて嬉しい気持ち)。
超常連のビル・マーレイさんは、コロナ感染で出れず・・・・・。

さてストーリーは、
モノクロ、
あるテレビ番組の司会者が舞台アステロイド・シティを紹介。
演じる出演者の紹介。
テレビ番組の舞台裏が映り、物語は始まります・・・・・
カラー、
アメリカ砂漠の街、あまり人を見ないぐらいの少人数のアステロイド・シティが舞台。
隕石が落下して、超巨大なクレーターでき、そこが観光名所になる。
一気にぎやかになり、続々と車やバスが到着。
科学賞の栄誉に輝いた5人の天才的な子供たちとその家族が招待される。
戦争カメラマンの主人公含めた5人は、飲食店で居ると、急に揺れ、爆弾のテスト・・・キノコ雲が遠くに見る。しかし、街の人は、無反応。いつものことよ・・・・・。

授賞式スタートし、その真最中にまさかの宇宙人が現れる。
人々はビックリ。街は封鎖。軍は宇宙人出現の事実を・・・・・。閉じ込められた人々の運命は・・・・・がザックリ前半ストーリーです。

この映画、超ザックリ言うと、バラバラの心の家族が、再び絆を取り戻すと言ったもの。

ウェス・アンダーソンさんの作品は、好き嫌いあると思います。
映画の世界を目で楽しむか、
寝てしまうか、

絶対見ないような世界観の映画を見てみる🎵
他にはないウェス・アンダーソンさんの世界を楽しんでみるのもよいかもです。

可愛い宇宙人はオススメです。
グッズにしたら買うかも。
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