ルネ・クレール監督のトーキー4作目。タクシーの運転手ジャンと花売娘アンナの恋愛ドラマ。原題は「Quatorze Juillet / July 14(7月14日)」=フランス革命記念日。
同監督の「…
1932年にヴェネツィア国際映画祭で
「楽しい映画賞」と言う賞を受賞したこともある
フランスのルネ・クレール。
この映画も楽しいラブ・コメだった。
どういう風に楽しいかと言うと
チャップリンや小津安…
『巴里三部作』の掉尾を飾る作品である。
監督は、ルネ・クレール。
ランタンを持ち上げ、視線誘導するファーストショットに引き込まれる。
本作もカテゴリとしては、『詩的レアリスム』の範疇に入ろうか。
…
このレビューはネタバレを含みます
80点
花売りとなった女と、強盗犯となった男の思い出の地は、やっぱり巴里だった。
時が経っても、あの時のことは忘れられない。
そして、感動的な再会も、呆気なく終わってしまったかのように見えたけど…
このレビューはネタバレを含みます
タクシー運転手のジャンと花屋のアンナ
すれ違って疎遠になったふたりは、偶然にも1年後の革命記念日にふたたび出会い、またあのときのように雨が…
ではなくてラストはどれだけ時間がたったか不明。巴里祭なの…
なんて素敵な話なんだ!!!
パリで出会い別れまた出会う。
パリマジック素晴らしい。
運命ならまた出会うって
シンプル言葉未だにすき〜
酔っ払い変態じいさん最高!笑
普段良い人なのに酔うとあぶない
…
「巴里の屋根の下」「ル・ミリオン」「自由を我等に」次ぐルネ・クレールのトーキー第4作目で、花売り娘とタクシー運転手が繰り広げる恋のいざこざをほほえましいタッチで描いたコメディ。
原題: Quator…
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