このレビューはネタバレを含みます
CMだけ見て何も知らずに観たら、、
冒頭からの音楽、題材。。驚いた。
映画の中で、主人公とお母さんがレッサーパンダに初めて変わる瞬間の表情
怒り・羞恥心。。どちらも涙出た。
若者の頃は、その時あることに怒ったり反抗したりたら、感情がおさまった
だけど大人になってから、急に自分の中にいる子供の自分が、怒って泣きわめいて、叫びだす時がある。
その時はもう止められなくて、最近になってどうしてこうなっちゃったんだろう？って考えてる。
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シュガーラッシュを仕事の片手間で観ようとして、衝撃受けた時と同じ。
デカいレッサーパンダの瞬間じゃなくて、音楽とか題材をCMで見たかった！そうだったら、もっと興味持ってた！とはじめは思ったけど
案外、敷居低く、子供と一緒に親が鑑賞して衝撃うけてくれたほうが良いのかもしれない。
そして、個人的には、親と子の関係以外にも
移民についても、監督や他のスタッフの経験があってこそ、描いてないけど心の中で描かれてるのも好き。
そういうセリフがあるわけじゃなく、特別なことじゃなく「あること」って感じで。
"祖国を捨てた家族の犠牲を無駄に出来ない。守るべき伝統があることも知ってる、だけど新しい国には楽しい刺激がある。
そしてそれを親は経験してこられなかった。その溝をどうやって埋められるのか？"
↑ドキュメンタリーの言葉響いた。
