このレビューはネタバレを含みます
原作の方をずっと気になっていたけれど
なかなか読む機会がなくまず映画で鑑賞してみた。2007年に更紗と離れ離れになったあの日からロリコンと認識されていたけれど
本当は病気のせいで同年代や大人の女性に恐怖をもち、男子には劣等感を覚える中で
下の年齢の子にはそんなことを感じない。
精神的には違うけれど肉体的には同い年だからなのもあるのかなと思う。
死んでも知られたくないことを更紗に打ち明けて泣きじゃくって、最後は2人で知らない土地に行こうとする。
これは小説を読んでからもう一度映画で見たいなあって思った
最近見た邦画の中でダントツで好き
規則正しく生きてきた文は更紗を誘拐してから自由に生きる更紗に感化されたようにアイスクリームを2人で食べるシーンが好き
