このレビューはネタバレを含みます
名探偵ブランことダニエル・クレイグ再び
今回はギリシャの島が舞台
エーゲ海の青い空と海
滞在する邸宅もゴージャス
さながらアガサ・クリスティのナイル殺人事件のような雰囲気にちょっとワクワクしましたが…
面白かったものの個人的にはちょっと前作には及ばなかったかなぁ
孤島という閉ざされた空間での殺人は
探偵物の王道ですが
そこに集まった容疑者たちが
みなアホっぽいので(あまり魅力を感じるキャラクターもいなくて)複雑な展開は望めそうになく
…実際犯人はアホだとブランも言ってたし😅
途中時間がさかのぼって、いきさつがわかる展開は面白かったものの
確たる証拠を失って何も出来ることはないというブランに え？
探偵ブランの謎解きよりも、その後の姉の復讐をはたす妹の破壊っぷりがすっきりポイントになっていて
確かにすっきりはするんですけど〜
探偵ものは謎解きこそがすっきりポイントなんだよ〜とちょっと不完全燃焼でした
とはいえ、ダニエル・クレイグ目当てに次も見ますが😆
ブランと同居しているヒュー・グラント
謎のスプレーを吹きかけるイーサン・ホーク
とサプライズ出演もあり✨
次回も楽しみです
