【過去作レビュー】
『「タランティーノ+ジョン・ウィック」の同人かなと』
ジョン・ウィック最新作に、本作出演の女優さんがスタントとして参加されているという記事を読んで、急遽アマプラで鑑賞。なんか評価高いし。
・アクションがコンビニで唐突に始まるという展開
・(元)女子高生が殺し屋というギャップ設定
・そんな設定の背景をあえて描かないシナリオ
・陰キャラと陽キャラのバディ
・ゆるーい今時女子の日常生活のダラダラしたセリフと描写
・主人公たちはそんな描写なのに、芝居がかった悪役たち
・突如始まるキレキレアクション
どれをとっても、なーんか、今までアニメとか映画で、どっかで見たことがある感じ。うぉ、こんな場面みたことないってシーンはありませんでした。
で、そんな見たことあるあるの組み合わせに突っ込ませないほどの展開・演出があればいいんだけど、(好きな人すみません、私には)ありませんでした。
ま、アクションにしろ、殺し屋の設定にしろ、「ジョン・ウィック」がなければ生まれてこなかった作品だと思われますが、そんな作品から「ジョン・ウィック」作品に参加する人が生まれるんですから、世の中何が起こるかわかりませんね。
(予算のせいか音声機材もあまり良くなかった感じですが、主人公たちのセリフがなんか聞き取れないのは、こちらがおじさんのせいでしょうか)