ベネデッタの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『ベネデッタ』に投稿された感想・評価

【信仰の成分とは。真実と虚偽の割合は?】

個人的には『ブラックブック』と『ショーガール』が大好きなポール・ヴァーホーヴェン監督の最新作という事で大期待!
しかもタイトルのフォント見てよ〜ルマンドの…

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真実と欺瞞は表裏一体…
というか
人が物語ること、宗教も歴史も映画も
全ては壮大なホラ話。

だから最初っからエンジン全開でこんなふざけまくってるバーホーベンのことなんて信じられない。けど信用できる…

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シロ

シロの感想・評価

3.4

キリストの啓示を受けたとか、同性愛ってだけで酷い罰があるだとか、そんな馬鹿なって冷ややかな視線で見る時と、ペストの流行で神にすがる当時の市民や宗教のあり方について真面目に考える時間が反復横跳びしてた…

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ぷぅ

ぷぅの感想・評価

3.5

こんな人は身近にいたらたまったもんじゃないけど
胡散臭すぎる教皇大使をみんなでメッタメタにするところは最高だった
真実も戒律も黒死病の前ではどうだっていい
死ぬやつは死ぬし死なないやつは死なないね🔥…

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ポール・ヴァーホーヴェン監督作品。84歳でこんな映画撮るなんてすごいですね!
面白かったけど、監督が撮りたかったんだ絵なんだろうなと理解でちょっと笑える。
おもしろかった〜。変な映画である。
厳かな映画かと思いきや、意外とそうでもない。笑える箇所もある。
実話に基づいた話というのがびっくり。
ヴァーホーベン御大、いまだにぎらぎらと健在な感じですごい。
りり

りりの感想・評価

3.4

ベネデッタという修道女、彼女の言動は神の起こした奇跡かそれともただの嘘か…みたいなサスペンス、かな?実話を元にしたシナリオらしい。映像はかなりよい。というのも結局のところ修道女をテーマにしたお色気映…

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17世紀のイタリアの村。幼い頃から聖母マリアと対話ができ、不思議なことが身の回りで起き続ける少女ベネデッタ。大人になった彼女は、ある日修道院に逃げ込んできた少女と禁じられた関係に・・・
という話。

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