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賭博の町のaminのレビュー・感想・評価

賭博の町(1948年製作の映画)
3.7
シナリオがとても丁寧で、主人公がのし上がっていく感じがよく伝わり良かった。細かく場面展開するのに、110分の映画とは思えない重厚感があったと思っ。それに合わせたシーンごとのセットも良かった。終盤から、初期からの相棒の扱い方が映画としてもう一つ足りなかったけど。最初のラッパの整列、馬の移動、馬車に大荷物を載せて移動、ラスト鉱夫たちが追い込みをかける大立ち回り、こういう大きな躍動感が観たくて、映画を観るんだよなぁとつくづく思った。
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