◯たぶん今年ベストだなー、これ。手話映画大好きなんだよ。
◯"CODA"とは"Child of Deaf Adults"の略語で聾者の親を持つ子ども、という意味らしい。
◯世界で最も静かに叫ぶ言…
健常者には障害者に寄り添う事は出来ても気持ちまでは分からない。
娘さんだけ健常者。
あとの家族は障害者。
サポートは当たり前とは思うけど、娘さんにも人生がある。
とてもモヤモヤしていて葛藤させられた…
海、ポツンと浮かぶ
音の無い世界と騒がしい世界
君はどんな音を聞いて
何に笑っていて
なぜ怒って
どうして泣くのだろう
わかり合えないかもしれないけれど知りたいよ
砂と糊だって何だっていい
伝わ…
家族の中での「役割」からの脱却と別れの物語として、『ミッチェル家とマシンの反乱』を思い出す。割と、家族という共同体への依存と疑いのなさという点で、一部で批判されてた気もするけど、自分がその点で、『ミ…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
オリジナルフランス映画「エール」は未鑑賞です。
作中の節々にぐっとさせられる部分があり、特にお父さんが歌っているルビーの喉に手を当てて涙ぐむシーンは感動的でした。
逆境に立たされている人や子供はた…
オリジナルとなったフランス映画『エール!』も良かったけど、これも凄く良かったです。
聴覚障害者の両親と兄の中で、1人だけ健聴者のルビー。家業である漁を手伝いつつ、家族の通訳を一人で担っていた。学校…
家族で健聴者なのは、主人公ルビーのみであるという普通ではない環境。
その環境下に置かれた時の人生は、果たしてなにも家族に異常がない私にはどれくらい耐えられるのだろうとつい考えてしまいます。
ルビ…
若者が環境に負けず成長していく物語が大好物
だからこの映画もとっても良かった
古くはフットルース、フラッシュダンス、遠い空のむこうに、最近ではシングスストリート、ビリーエリオットなどなど
オーデ…
とある田舎の海辺の町を舞台に耳の不自由な家族のなかでゆいいつ耳の聞こえる少女が歌の才能を認められたコトから夢と現実のはざまで葛藤する。障害者をもつハンデのテーマに扱った作品とは思えないほど人間が真の…
>>続きを読むVENDOME PICTURES LLC, PATHE FILMS