小枝

ウォンカとチョコレート工場のはじまりの小枝のネタバレレビュー・内容・結末

5.0

このレビューはネタバレを含みます

まーたティモシーのシャラメがよ……最高なんよね…彼の笑いこそ“ニヒル”というものなのだと思うわ。

ファンタジーな世界観ながら人間の欲と希望を細部まで描く緻密さ。失敗した人間が這い上がる美しさ。冒険への恐怖。仲間の大切さ。親子の約束。これらをチョコで綺麗にコーティングしていた。誰が観ても楽しい最高の構成だった。

学がないなりに行動力があり頭の働く主人公が大好きだったし、主人公の周りを固める大人も個性派揃いで楽しかった。空を飛べるチョコ食べてみたいね!
小枝

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