ヴルバ・ウェッツラー報告書もしくは、アウシュヴィッツ議定書という名前でも知られている報告書が題材。
アウシュヴィッツから脱走するまでを緊迫のドラマにしたのが前半。実話ベースとはいえ、サスペンスを盛り…
2021-222-211-011
2021.9.23 キネカ大森 Scr.3
短文感想
真実
事実
真実は如何にして事実になるのか
緊迫感溢れる
けれど少し派手さには欠ける前半
胸に訴えるも…
「過去を覚えていない人は、過去を繰り返す運命にある」
今まで見たナチス映画の中で一番残酷で生々しかった
最後のエンドロールを持ってこの映画は完成する
今日でも似たようなことが起きているというの…
「アウシュヴィッツは快適な環境」という嘘のようなプロパガンダに騙されていた世界にホロコーストの実態を知る風穴を開けた、決死の覚悟で脱走した人々を描いた実話ベースのドラマ。前提から結末まで描くべきこと…
>>続きを読むいくらホロコーストについて知っても全く現実味がないし本当に信じられない
映画では実際の残酷な部分は抑えめだったと思うが、こういう方達がいたこと、勇気ある行動を映画を通して知ることができた
『過去を…
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