水
これだけの人物が登場してきて、その一人一人の葛藤や人物を、詰め込むような荒さではなく、人物の中の柔らかく脆くチクリと刺さっていくポイントを、サラッと撫でていくところが、リアルな生活との世界線…
台本の上に置かれた水滴でビチャビチャのコップ、切れているのに変えられていない旦那しか届かない玄関の電気、LGBTが「流行っている」という一言、観ていて、小さな棘が刺さって抜けないような痛みを感じまし…
>>続きを読む色々と詰め込まれているんだけど、色々なキャラクターたちの話も見え隠れしているんだけど、すべてをはっきりさせる訳でなく終わります。ひいた伏線はきれいに回収してくれていました。主人公の話は一応はっきり(…
>>続きを読むチラシの雰囲気からあまり期待していなかったが、以前短編みておもしろかった野本監督作品なので劇場鑑賞したら期待値大幅に超えてめちゃくちゃ良い映画だった。
勝手にふるえてろとかわたしをくいとめてとか愛が…
(長いのでネタバレにして隠してます)
タイトルを見て絶対見るんだ!と気になっていたけどレイトショーばかりで諦めていたところ、昼間やっていると知って行ってきた作品。
景を見て前の職場の人を思い出し…
〈/省みるということ/〉
【Review】
テレビ局勤めの主人公“玉井景”が、仕事とプライベート両方で“自分の蒔いた種”に足をとられる物語。
過去を省みる瞬間というものはとても大切ですよね。
「自…
チネマットの試写会で観ました!
LGBTを「子孫ができない」「自然に反している」と批判する人がこの映画を見た時、ヨシくんのような人をどう思うんだろう。と思った。
まだ学生の私には分からない感情や…
©︎2020『愛のくだらない』製作チーム