銀幕短評(#630)
「アイの歌声を聴かせて」
2021年、日本。1時間48分。
総合評価 68点。
未来の高校を舞台にした半ミュージカルのアニメーション。けっこう笑えますし、泣けますよ。“アイ” は、愛とAI(人工知能)とをかけていますね。
AIロボットのシオン(土屋太鳳)が、サトミを守りぬく。ロボットは命令がないと動かない。その背景がだんだんとわかってくる おもしろい仕掛けです。友だちの数も やはりあのくらいはほしいなあ。
これからこういう未来は 着々とやってきますね、もし好まないにしても。