「死ねばいい」
とある大学内にある曰く付きの橋で起きた不審死事故をキャスターが探るお話。
ここでホラー好きを名乗っておきながら、今年に入ってまだ一本もホラー映画の感想を書いていないと言う、恐ろしい事に気付いてしまったので取り急ぎ。まぁ観てはいるんですけどね、如何せん書く暇が無いよね。
そんな訳でさっきネトフリで観たこちらの台湾産ホラーを。
まず冒頭のPOVホラー風なオープニングクレジットがオサレでした。
内容含め、じっとりした湿気を含んだタメの長めな恐怖演出等、良くも悪くもシンプル心霊ホラーなんだけど段々と凝った展開になっていくのも見所でした。
一応事件を調べるキャスターのお姉さんが主人公なんだろうけど、初めに行方不明になった学生グループの回想シーンもガッツリ挟んでいて「全滅確定してる回想にこんな力入れられてもなぁ」と思っていたら成る程。そう言うパターンでしたか。確かに不自然な要素はありましたね。
逆にそれ以外はつまらないとまでは言わずとも、そこそこ。本当にそこそこ。
幽霊さんも普通に見慣れた黒ずんだルックスだし。
あと今まで観た映画史上POVへの切り替わりが一番頻繁な作品だったけど、これはこれで酔うわね。
最近2が配信されたのを知って1があるのも知ったんだけど、まぁ悪くはなかったのでその内続編も観るかもしれない…かも。